2018年05月05日

宇部新川市まつりで上関原発止める署名

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宇部新天町新川市まつり

商店街アーケード
祥雲堂美術館前で。

いのち・未来うべのスタッフ。
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2018年04月30日

南北首脳会談に寄せて、非核化とは?小出さん講演会

4月27日の南北首脳会談。
すばらしい歴史の第一歩。
韓国語の勉強が挫折していて、ネットニュースなどをスラスラ読めぬのが残念だ。

「朝鮮半島の非核化」ということがキーワードとして取り上げられている。
マスコミや識者の論調も、その不十分さを取り上げている。

それはおかしいと思う。
なんといっても戦争状態の解除、平和への一歩を意義付けるべきであり祝うことが先だ。

それにしても、世界の非核化、アメリカの非核化、日本の非核化を言う前に
朝鮮半島の非核化を押し付けるとは、順序が間違っていないか。



この問題を考える際に小出裕章さんの講演はとても勉強になる。


https://youtu.be/-vM0OXmYiF4



1時間30分あたりから参照。

歴史の流れ

朝鮮戦争特需で潤った日本の再出発。
南北分断体制のおこぼれ、利益享受者は日本なのだ。
戦後の日本は、沖縄を売渡し、朝鮮半島の南北分断に乗っかかって「繁栄」してきた。

非核化とは、小出さん講演1.JPG


日本の核武装の方がはるかに近いところにある。
非核化とは、小出さん講演2.JPG

非核化は、まずはアメリカからでないのか!そのアメリカの核の傘に隠れている日本。

3非核化とは、小出さん講演.JPG


さらに忘れてならないのは、小出さんは触れていないが、日本はこんな法律を持っていることだ。
いつ、合法的と称して核武装に手を付けるかわからないのだ。

原子力基本法

第1章 総 則
(目的)
第1条 この法律は、原子力の研究、開発及び利用(以下「原子力利用」という。)を推進することによつて、将来におけるエネルギー資源を確保し、学術の進歩と産業の振条とを図り、もつて人類社会の福祉と国民生活の水準向上とに寄与することを目的とする。
《改正》平24法047
(基本方針)
第2条 原子力利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。
《改正》平24法047
2 前項の安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として、行うものとする。



核廃絶、非核化とは、日本に問題を引き付けた場合は、何よりも原発ゼロの実現である。
原発のない社会をつくるということは、核のない社会、戦争のない社会をつくるということだ。

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2018年04月15日

伊沢正名さんの写真展「植物につくカビ」 宇部市 逍雲堂美術館で。

ノグソフィアで知られる伊沢正名さんの写真展が、宇部市逍雲堂美術館で開かれています。
糞土師を名乗る前のキノコ写真家のすばらしい写真の数々。
宇部市の山で撮影したものもあります。

伊沢正名写真展(U)「植物につくカビ」
4月1日から4月29日まで。月〜水休館。

伊沢正名さん 
ノグソフィア
http://nogusophia.com/

2018年4月6日発売の週刊金曜日に糞土師 伊沢さんの記事が掲載されました。
週刊金曜日 4月6日(1179号) 特集ページ
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002535.php

20180406週刊金曜.JPG


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逍雲堂美術館 
 宇部市新天町2-8-1  0836-21-2203
 宇部井筒屋から新天町商店街のアーケードに入ってすぐです。



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2018年04月12日

前川喜平さん講演会、4月14日。会場などのメモ

前川喜平さん講演&寺脇研さんトーク。教育講演会。
前川講演会下関チラシ表.JPG

会場は、下関市民会館大ホール。
チケットの売れ行きが多くて、中ホールから大ホールに変更になっています。

主催者の講演会実行委員会事務局から
「混雑が予想されますので早めにお越しください」と案内が出されています。
山下たかおさんのツイッター
https://twitter.com/yamashita_takao

市民会館ホームページのアクセス案内
http://www.scpf.jp/access/

駐車場について
●駐車場/45台(内身障者対応1台)
【利用時間】 8:30から閉館まで
【駐車料金】 30分/100円  ※8:30〜22:00の上限...1,500円
(22:00〜翌朝8:30の間は出庫できません。)
※駐車台数に限りがございます。お越しの際はなるべく「公共交通機関」を
ご利用ください。 満車の場合は、周辺駐車場をご利用下さい。


近くのシーモールには、以下のような情報があります。
http://www.seamall.jp/wp-content/uploads/2018/03/parking-3h.pdf
5月まで有効。

JR下関からそう遠くないので電車がおすすめです。
下関市民会館.JPG



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2018年04月08日

若竹煮 海藻感謝祭

先日、平生町から山羊を運んだ時にタケノコをいっぱいいただいた。
米ぬかで茹でておいといたのだが、料理の本に若竹煮とあるので初めてやってみることにした。

若竹という言葉のニュアンスから竹の若い部分、あるいは先端の生長点だけを使うのかと思っていたら、
これが勝手な勘違い、
ワカメとタケノコを使うので、ワカ タケ 若 竹。よくある語呂合わせ。
それを普通に和風に煮る料理だ。
こつは、じっくりと煮込むこと。おいしくできた。

それにしても、旬の料理、海の幸のワカメと山の幸のタケノコをうまく組み合わせたものだ。
そんなところへ祝島のこだまさんから案内がきた。
海藻感謝祭りというのがあるそうだ。
祝島にも竹林はたくさんある。

今月4月18日に祝島で海藻感謝祭
https://eart-harmony.blogspot.jp/2018/03/2018418.html
22日には、上関室津でジャズコンサート。

行けるかなあ〜。
行きたいが何か便はないか。


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2018年03月27日

祝島支店、配分基準案を否決。




上関原発を建てさせない県民連絡会 事務局の報告

本日、山口県漁協柳井事業所において、祝島支店の総会の部会が開催され、漁業補償金の配分案について審議がなされました。結果、27対23で否決されました。引き続き、祝島支店は中国電力からの補償金は受け取らないという意志が示されました。

以下、テレビの放送(参考資料)
tys 上関原発漁業補償金・配分案を否決動画あり
https://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=179ef7f2-cdf7-4074-9a08-a250549fa4bb

2018年3月27日 19:49
山口県上関町の原発建設計画をめぐる漁業補償金の配分案を話し合う県漁協祝島支店の総会の部会が柳井市で開かれ、配分案は否決されました。部会が開かれる柳井市の県漁協柳井事業所の前には、計画に反対する祝島の島民や支援者ら50人が集まりました。会場の外には混乱を警戒して金網が設けられました。前回、2015年に開かれた部会では賛成24,反対28で配分案は否決されています。今回の開催にあたって、受け取りを拒む組合員らは51人の正組合員のうち27人から、反対の書面議決を得たとしていました。採決の結果、賛成23、反対27で、配分案は否決されました。祝島支店は今後も、補償金の受け取りを拒む姿勢を維持することになりました。受け取りに反対する組合員らは今後も補償金の配分は拒否するとしています。

NHK山口のニュース
山口 NEWS WEB
祝島の漁協 補償金配分案を否決

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20180327/4060000141.html
03月27日 19時34分

中国電力が上関町に計画している原子力発電所の建設に伴って会社が支払った漁業補償金の受け取りを、予定地の対岸にある祝島の漁業協同組合の支店が拒否している問題で、27日、県漁協が示した補償金の配分案の採決が行われ、組合員の反対多数で否決されました。
中国電力による上関原子力発電所の建設計画をめぐって、県漁協の祝島支店は原発の建設に反対する立場から会社からのおよそ10億8000万円の漁業補償金の受け取りを拒否していいます。
補償金を保管する県漁協は一部の組合員から要望があったとして、27日、柳井市にある県漁協の事業所で、補償金の配分を話し合う会合を開きました。

会合は非公開で行われましたが、県漁協によりますと、補償金の配分方法の案は、議決権を持つ51人の組合員のうち、27人が反対し、否決されたということです。

受け取りに反対する組合員の橋本久男さんは、「補償金を受け取れば原発の建設を認めることになり、否決できてほっとしている。今後も絶対に受け取らない」と話していました。
一方、賛成した81歳の男性は、「年を取り生活も厳しくなっているので、補償金は受け取りたい。今回の結果は残念だ」と話していました。
山口県漁業協同組合の村田則嗣常勤監事は、「決定は尊重するが、受け取りたいという組合員がいる以上、要請があれば今後も必要な手続きを行う」と話しています。

山口朝日放送 山口・上関原発計画を巡る漁業補償金 、祝島は配分案を否決
http://www.yab.co.jp/news/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E3%83%BB%E4%B8%8A%E9%96%A2%E5%8E%9F%E7%99%BA%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%82%92%E5%B7%A1%E3%82%8B%E6%BC%81%E6%A5%AD%E8%A3%9C%E5%84%9F%E9%87%91-%E3%80%81%E7%A5%9D%E5%B3%B6%E3%81%AF%E9%85%8D/

上関原発計画に伴う県漁協祝島支店の補償金受け取りについてです。組合員が投票した結果、補償金の配分案は反対多数で否決されました。
集会では、漁業補償金およそ10億8000万円の配分案について、祝島支店の組合員がそれぞれの考えを書面で表しました。
★浅野記者リポート「総会の部会が続く中、外では反対派による集会が続いています」
原発反対派は「補償金を受け取れば、原発建設への動きが加速してしまう」と、抗議の声を上げます。集会はおよそ1時間で決着がつきました。
★終了時の様子「バンザ〜〜イ」「ご苦労さん!ご苦労さん!」
反対多数で配分案は否決されました。
★県漁協 祝島支店 岡本 正昭 運営委員長「私たちの主張が通ってひとまずは安心している。これからも自分の意思を固く持ってがんばりたい」
補償金を巡る動きは、去年もありました。このときは、反対派が「仮処分申し立て」という手段で対抗していて、書面での採決を禁じる判断が出ました。
去年に続く攻防ー。反対派の意思表明が印象付けられた形です。
★県漁協 本店 村田 則嗣 常勤監事「本店が主体的にどうすべきとか、どうしたらとか、という立場では基本的にはないと思っています。将来的にこの問題はすぐに片付くとは思っていないし、そういう面では、当面お預かりする状況が続くのかなと考えている」
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2018年03月26日

残念、却下。明日は8時半、柳井事業所前に。



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写真は、山口地裁下関支部前で。

上関原発を建てさせない県民連絡会からの呼びかけ

3月24日,清水さんから提起された祝島支店の総会の部会の件、3月26日10時から山口地裁下関支部で行われた仮処分審尋の結果は、先ほど結果が出され、却下でした。
従って、総会の部会は明日不当にも開かれる模様です。

〜〜〜〜〜〜〜
中村覚弁護士のコメント 昨日の山口地裁下関支部の却下について
【ご報告】
祝島の漁業補償金の配分基準を決めるための総会の部会の開催禁止を求めた仮処分は残念ながら却下されました。
しかし決定では、総会の部会で漁業補償金の配分基準を決めることができると明確に認めたわけではありません。決定では、「本件部会では、漁業補償金の分配基準が議案とされており、これが少なくとも文言上は「漁業権又はこれに関する物権の設定、得喪又は変更」に直接当てはまらないことを踏まえると、本件部会の開催が、債権者らの共益権を侵害するものと解する余地がある。」としています。
しかし明日が総会の部会なので、裁判所が時間的に十分な審理を尽くすことができないとしています。つまり、3月27日の総会の部会が違法である可能性を裁判所も認めています。
山口県漁協は、裁判所の上記指摘を真摯に受け止めて、3月27日の総会の部会の開催を当面中止するよう求めます。
〜〜〜〜〜〜

祝島の組合員のみなさんを激励に集まりましょう。
何度も乗り越えてきた危機、これをはねのけるところに勝利があります。
漁業補償金で卑劣な分断と籠絡を繰り返す山口県漁協に抗議弾劾の声をあげましょう。
総会の部会は、午前9時からです。8時半をめどに集まってください。

場所は、柳井港から由宇よりに行ったところです。
山口県漁協柳井事業所 TEL0820-22-0696 柳井市柳井12−8
橋本久男さんは、今日午前、下関支部前で、「数はおさえているから」と語っていました。
全力で拡散、呼びかけをお願いします。

山口県漁協柳井事業所地図.JPG

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2018年03月23日

チラシ配付

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いつもより受けとる人が多かった。
宇部井筒屋前で。

不思議だ。
2週間前とは、受け取り方が全然違う。
80%近くの人が受け取ってくれる。
この2週間の間になにがあったのか。

春になって暖かくなってきた。手を出しやすい
 でも、昨日はとても冷え込んだ。

3・24集会が近づいて関心が高くなった
 そうだとうれしい。

街頭の安倍政権批判のチラシを読みたい空気が大きくなっている。
 森友学園問題のヒートアップと世論の変化。
 だれかどこかで試してほしい。

ある人は、安倍退陣の号外を期待しているのではなかろうか、と言っていた。

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2018年03月22日

山口県の七不思議、漁協が原発推進。抗議をお願いします。

山口県には、不思議なことがいくつかある。

2月4日に行われた県知事選挙、自民党籍を持つ現職・村岡嗣政氏に投票した人の70%が、実は、上関原発には反対だったと言っている。(NHK,出口調査)。村岡知事は、2016年8月3日、上関町田ノ浦の公有水面埋立の中電からの申請を許可している。ここには、火力発電者ができるわけでも、海の自然博物館ができるのでもない。はっきりと原発ができるとされている海なのだ。

さて、他にも不可思議なことが多々あるが、
きれいな海で有名な瀬戸内海、内海の宝庫、そこで恩恵を受けている漁業関係者が、
原発を推進する立場であるとは、ちょっとありえないことではなかろうか。
それが、みんなの海を守ろうという人々の切り崩しの先頭にたっているのだ。

上関原発の予定地の目の前、原発ができれば、朝日ととともに原発建屋をみることになることを想像してほしい。そこに住んでいる人たちが、原発に反対し、生業である漁業と海を守ることは当然なことだ。まっとうなことだ。だから、祝島漁協は、未だ一銭の漁業補償金を受け取っていない。
それを、受け取って原発推進の側にまわれと言っているのが、
山口県漁協本店なのだ。漁業組合が、そんなことをしていいのか。

しかも、福島の原発事故の前ならいざ知らず、事故が一度起こり、福島や沿岸の漁業に大打撃を与え、未だに何の収束もできず、放射能汚染を海へ垂れ流しているのだ。
これを瀬戸内と周辺にあてはめてみれば、漁業、農業の壊滅、飲料水、工業用水は一切使えずコンビナート地帯は全滅だ。奇跡の海と呼ばれる田ノ浦周辺だけでなく西は下関から東は広島・岡山を経て大阪和歌山まで影響が及ぶ。

2011年3月11日の福島の原発事故のとき、どれほど多くの関係者が、30年間にわたって原発を止めてきてくれた祝島の島民のみなさんに感謝したことか。本心からいえば、県漁協の幹部のみなさんが一番、胸をなでおろしたのではないか。「山口に原発がなくてよかった、瀬戸内につくらないでよかった」と。

3月24日の上関原発を建てさせない県民集会を前にして、3月27日またもや補償金を受け取らせる動きを見せてきた。
3月27日 柳井港近くの県漁協柳井事業所 抗議行動に参加してほしい。
そして、同時に以下の呼びかけに応えて、抗議の声を届けてほしい。

詩人のアーサービナードさんがよく言ううように、私たちは中国電力を敵としたいわけではない。愛しているからこそ、原発を止めてほしいのだ。
ましてや、地域の中心、瀬戸内の海の守り手、漁民と漁民の組合、漁協を絶対に敵にしたいわけではない。、海を守り、海の恩恵を一緒に享受したい。

山口県の七不思議、ひとつでも減らしてまっとうな地域になることを願ってやまない。

参考 上関原発を建てさせない祝島島民の会 ブログ
http://blog.touminnokai.main.jp/

抗議ファックスの呼びかけ
島民の会から皆様へお願いがあります。

山口県漁協へ抗議・申し入れ文を送ってください。
郵送・FAX・メール・電話、何でも構いません。

26日月曜日午前中までに着くようにお願いします。
また、ご自分のホームページ・ツイッター・フェイスブックなどで表明いただき、これを拡散いただけると幸いです。

山口県漁業協同組合
750-0065
下関市伊崎町1丁目4-24
tel:083-231−2211(代)
fax:083-231−6466


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2018年03月21日

鶏の平飼いの条件、イタチがいないことは大きい

メモ

鶏の平飼いについて、こんな記録をしていた。

鶏のイタチ対策、60センチせめて40センチ
http://atta-an.seesaa.net/article/18166151.html
〜〜〜〜〜〜
それで、小田さんには、ハウスの作り方と管理を教えてもらった。
簡単にいえば、地面からイタチが侵入しないように、
鉄板(トタンで可)を地面から60センチの深さまで埋めておくことだ。
40センチでもいいそうだけれど、安全なのは60センチだそうだ。
このあたりのことは、本やネットに出てくるが、
実物を見ながらの説明だったので、作り方も含めてよくわかった。

〜〜〜〜〜〜

祝島や八島など瀬戸内の島には、イタチやキツネがいないそうだ。
イノシシは、最近増えたという。泳いで渡るという。
小田さんが教えてくれたイタチ対策などがまるで不要になるのは、大きい要素だ。

鶏については、タイの農山村が進んでいると思う。
こんな記事を書いている。

鶏は、なぜ朝早くから鳴くのだろう
http://atta-an.seesaa.net/article/77628570.html

でも、しかし、
平飼いは、放牧もすべて同じだけど、放射能汚染にはもっとも弱いのだ。
全滅する。日本では、このことの覚悟がいる。小規模の一次産業でも原発ゼロ法は必須の条件だ。
若い人に勧めるのであれば、タイの農山村へ移住かもしれない。






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2018年03月20日

「安倍政権の崩壊はいつになるのか?」


山口県に住むようになって、驚いたことのひとつは、政治論議をする人の多いことだ。
しかも、議論はかなり激しくなる。激しくなるが、国会議員6人は全員自民党だ。
でも、これで驚いていてはいけない。
2月4日投開票の県知事選挙、現職に投票した人の70%の人が上関原発には反対と答えているのだ。(NHK,出口調査) どこかで心理的に複雑骨折を起こしているのか、さまざまな別の要因があるのだろう。

それはさておき、
商店街の某所で聞いた話。

「財務省の書き換え、改ざん、安倍さんも終わりだね」
「最後のばくちに総選挙という手はどうだろうね」
「もう使えないだろう、去年は、昭恵隠しで北朝鮮情勢を使えたからね、
今度は、米朝首脳会談があるというから、雰囲気、無理ね」
「また、何か探してくるんでないの、あの人か、あの人のブレーンは」
「でも難しいと思うよ。なぜなら、公明党がもたないし、自民党だって、もうだめだろう」
「そうかなあ、案外、突然、原発ゼロ、再稼働止めるとか言い出すと面白いけれどねえ、ほら小泉進次郎とか引っ張り込んで」
「そうかなあ、原発を真面目に取り上げたら、福島は終わっていないことがばれて、今度は財務省どころか経産省が矢面にたって、火の車になって、逆になるかもよ。オリンピックどころではなくなるよ。原発では事故が起こってどれだけごまかしているか、8億や10億の単位ではないからね。兆だよ、兆。福島の放射能は今でも危険です、というだけで政権は吹っ飛ぶよ」
「そうかなあ、いい方法と思うけれどなあ」

この議論、私も加わって何か言いたかったけれど、時間がなくて立ち去った。
それにしても、安倍政権はいつ倒れるのだろう?という話が巷に出始めたことはメモしておこう。

これからの問題は、先の民主党政権のときの教訓を今、生かせるかどうかだ。
政権交代に、はしゃぎすぎて、多くのことができていない。
誰を頼るのもでもない、一人ひとりの市民の力で、声を形にして、原発ゼロ法を一日もはやく成立させたいものだ。


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2018年03月11日

華やかに春が 逍雲堂美術館

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中国伝統書画展

今年も開かれています。
3月8日から25日まで。
月、火、水は休みです。

逍雲堂2018.JPG





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2018年03月02日

記憶力とガム

レジで並んでいたら棚に記憶力と書いたガムが置いてあった。

「これ、効くんですか?」
「いえ、私からは何とも言えんえね。自分で試してもらわないと」
「高齢者の多い街で売れるんかね〜」
「そうやろね、でも、店長は東京の永田町と霞ヶ関で売れ残って安く仕入れたと言ってましたがね」


                               

                  

                   よく読むと「記憶力を維持する」書いてある。   
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2018年03月01日

シカイ良好

2月25日 宇部市社会福祉会館交流ホール
上関原発を建てさせない山口県民集会2018 西部地域賛同人集会。70人の参加。
宇部の実行委員会が引き受けで、司会は実行委員会共同代表の宮本輝男さん(宇部市議、社民党)と時田洋輔さん(宇部市議、日本共産党)の2人。

「シカイ議員がシカイとは、いいね」
「宮本さんは、安定ヨウ素剤についても市議会で市長に質問しているからねえ」
「時田さんは、今年の会場行きのバスの責任者だし」
「市民のなかに運動を広げて上関原発反対、原発ゼロの立場をもっと増やしたいね。原発ゼロを言えない人は政治家にしてはいけないよ。やはり地域を変えなくちゃあ」
「シッカイ承知」
「わあ〜古い〜」
  
                           



                             シッカイ 悉皆 ことごとく     

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2018年02月16日

原発ゼロ法案、意見交換会 2月14日

代役で行ってきました。
立憲民主党 エネルギー調査会 第7回
2月14日午後5時 衆議院第2議員会館

早速、youtube に アップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=FdPqdIqp-ek



レジュメは、少し修正・追加して近日ここに載せます。

追記 2月17日
当日配布したレジュメに追加修正したものを掲載します。
安藤公門(ver02)20180214立憲民主党原発ゼロ法案意見交換会.pdf

ご参照ください。


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2018年02月01日

2月2日うべきんのご案内 原発避難”7日間の記録


うべ金、金曜原発ゼロウォーク@宇部、
2月2日、第一金曜日は、ウォークのあと動画を見る会です。
ウォークは、午後6時 宇部市役所前、宇部新川駅方向へ。
動画を見る会は、午後7時 緑橋教会2Fです。

原発避難”7日間の記録 _福島で何が起きていたのか
 をみます。

https://www.youtube.com/watch?v=BIMph078Yck

屋内退避とはなんだったのか、病院や福祉施設では何が起こっていたのか。
「福島を忘れない」とはなんなのか。
今、伊方原発で事故が起こればどうなるのか、上関原発が建ってしまったら、上関町室津あたりはどうなるのか。

2月4日は山口県知事選挙、現職は明確な原発推進の立場です。
くまのゆずる(熊野譲)さんは、きっぱりと上関原発計画の中止を明言しています。
知事を替え、上関原発を止めましょう。
また、2月13日から上関町議選です。10キロ圏内、30キロ圏内がどうなるのか?
上関町に知りあいがいたらぜひ教えて、明確な脱原発議員を選ぶようすすめてほしいと思います。
上関原発を建てさせない祝島島民の会は、清水敏保さん、山根善夫さんを推しています。

忙しい人は、35分頃からでもご覧ください。
私たちは、福島で起こっていたことを本当は知らなかったのではないか、そんな思いを強くしています。

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2018年01月18日

独り言

昨年8月から断酒150日余。

150日あれば、山羊の子どもは生まれる。
楽しみにしていたが、死産だった。

風邪を引いたわけでもいないのに寒気がする。
獣医さんに聞いたり、
山羊を飼っている仲間と話してみたりして
落ち着こうと思ったが、
訪ねた農園の山羊小屋で、トカラが死んだ話を聞いた。
夜は元気だったのに、朝、急にバッタリ倒れてそのまま息を引き取ったそうだ。
未だに信じられないと言っていた。

人の死の報は、ずいぶん増えた。
昨年の同窓会でも懐かしい友達の安否が話題になった。
一緒に活動している人の惜しまれての死にもいくつか直面した。
なんとか持ちこたえている。

山羊の死は、聞くだけでだめだ。

〜〜〜〜〜

県知事選が今日から始まった。
昨日は、熊野譲さんのチラシのポスティングをした。
今日は、仲間のAMさんと掲示板にポスター貼りをした。
2時間、26枚。農村部だからこのくらいかかる。
熊野さんを岡本正彰さんと演説で応援している。
宇部新川駅で、金曜日夕方と月曜日朝。
14日の日曜日には、小羽山、川上、風呂が迫、旦の辻の団地をまわった。

上関原発は、山口県知事が止める力を一番もっている。
公有水面の埋め立て申請を許可しなければよかったし、
今からでも取り消せばよい。
また、中国電力の大きな株主としての権利を行使して
原発計画の中止決議に賛成すればよい。

株主からは、毎回の総会で計画撤回の議案が出されているのだから、
それに賛成するだけでいい。
県民の安心安全を最優先したと答えればそれで済むこと。
何か難しいことがあるだろうか?
それができない現知事は、やめてもらう以外にない。

福島原発の事故以降の政治家で
原発ゼロを明言できない政治家は、
どれほどつまらない、だめな政治家か、
選挙がはっきりしめすといい。

長いものにはまかれろと権力者におもねっているだけだ。
万物は流転する。世の中は変わる。変えられる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小松菜をいただいた。
洗っていたら、虫が葉の隙間から飛び出た。
軽く茹でて、ちょっと味付けをして煮て、食べた。
おいしかった。
山羊たちが、この手順を知ったら、
つまらぬ作業をするものだなあ〜と嗤うだろうか。
と、ふと思った。


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2018年01月16日

「戦争は政治の失敗だ」  清水潔著『「南京事件」を調査せよ』 

清水清著『「南京事件」を調査せよ』(文春文庫 2017年12月)は、好著だ。
NNNのテレビ番組、「南京事件 兵士たちの遺言」の背景を製作者自らが解説した本だ。
南京虐殺が明確にあったことが、第一次資料によって実証されている。
そのデータは、きちんと残らず保存しておかなくてはいけない。
この本は、その貴重なデータ集でもある。
時間を見て一覧リストをつくりたい。

番組が作られ放送され、その反響も含めて、戦後70年という時期の時代の記録にもなっている。
ベトナム戦争における米軍のソンミ村虐殺事件に触れて書かれている、次の一言は、名言だ。 p213

   世界の警察を自負してきた米軍。
   それでも戦争とは、このように無差別殺人に発展する。
   そしてその「戦争の始まり」とは、つまりは政治の失敗だ。
   結果、殺されるのはいつも弱者であり、殺すのは命をうけたものになる。
                                  
戦争とは政治の失敗である。
クラウゼビッツは「戦争は政治の継続」と言った。そこには戦争への肯定感が残っている。
著者の清水氏は、南京を含めて数多くの虐殺を調べてきて、踏み込んだ表現で、戦争を政治の失敗と規定している。

戦争をしないこと、しないようにすることこそが、政治の役割だといった菅原文太さんの言葉を思い出す。
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福祉と原発は、両立しない!

岡本正彰さんは、元旦以来、毎金曜日の夕方と月曜日の朝に、宇部新川駅でアピールを行っている。
障がい者と高齢者にとって、原発事故からの最善の避難計画は原発が稼働しないこと、原発がないことと訴えている。避難計画が最初から屋内退避というのは、事故のとき、避難させずに置き去りにするということだ。

側で聞きながら、いつも思うのだが、原発と福祉は、両立しない。
福祉関係者から、もっともっと原発反対の声があがってほしい。

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2018年01月08日

ときわ動物園、お餅つき大会

DSC_1679.JPGDSC_1678.JPGDSC_1677.JPG

小野湖の水を守る会の
お米のつながりで参加。
12時から動物園の入り口。
猿の紋次郎も仲間に入れてと
アピールしています。
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2018年01月05日

ケンタッキーはどこ?

年末年始は、元旦8時に岡本正彰さんと宇部新川駅前で演説をしたことを除いて
家に閉じこもって、本を読んで過ごした。
昨年8月から酒を断っているので、息子が帰ってもクールなものだった。

読みたい本はいっぱい揃えたが、結局、ドリス・カーンズ・グッドウイル著『リンカーン』(平岡緑訳、中公文庫、2013)だけで終わってしまった。昨年来、演説に興味があり、ゲティスバーグの演説の前後のことを知りたかっただけなのだが、ついつい深みにはまり、読み終わってもまだ手放せないでいる。

「ケンタッキーってどこら辺だった?」と私が、
楽しそうに呑んでいる妻と息子に聞くと
「恩田小学校の前あたりではないの?」と異口同音に答が返ってきた。

「あのう〜、私は、リンカーンを読みながら南北戦争とはどんな戦争だったのかを考えながら、地理関係を知りたくて聞いているんですけれど・・・」
「わっははは、フライドチキンがほしいわけではないのね」
「案外、ワシントンから近いのではないの。日本までチキンの店を出すくらいだから農業州なんだろうね」
というような話で終わってしまった。

グーグルでケンタッキーを検索してみると、ケンタッキーフライドチキンの店がずらずらっと出てきて、宇部の 恩田小学校前が一番先にでていた。

posted by 村のトイレ屋 at 09:24| 山口 ☔| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

ゲストは、福山さんでした

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今年最後の宇部新川駅前演説、
応援に駆けつけてくれたのは
山口から日本をかえる会・山陽小野田、
共同代表の福山さんでした。
「アベ県にしてはならない、
特に、共謀罪が人々のものいう意思を押さえつける、それにまけないで、山口から声をあげていきましょう」
と訴えました。
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2017年12月27日

水曜日、何はともあれオリーブ園

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草刈り。
葛のツルは、今刈ると夏の繁茂が減るだろうか。
藪の中にいると不思議と心が落ち着く不思議。
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2017年12月25日

朝の街宣

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岡本正彰さん
宇部新川駅前で
イージスアシェアの萩市配備は危険。
アベ県は、戦争への道。
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2017年12月23日

熊野譲さんを囲む会@宇部

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緑橋教会で。
岩国基地の騒音から話がはじまり、
基地マネー、原発マネーをばらまくやり方を批判。
国のいいなり知事はいらない。
憲法をいかす知事に。
県庁に憲法をいかす垂れ幕を。
・・・
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2017年12月20日

水曜日はオリーブ園

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草刈りと支柱の作業
週に一度。
冬の作業も楽しい。
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2017年12月18日

すごい!山口県で山口県に住みたい!をやってほしい。

山口県は、ネタの宝庫です。

安倍晋三首相のおひざ元、
岩国基地 イージスアシェア 軍事基地で地域創生
上関原発計画 新規の原発問題
官選知事 言いなりの県知事 あっち向いているばかりの茶坊主知事。
全部の国会の議席が自民党
最近の話題は、下関市 議員同士の殴り合い
・・・・・

ウーマンラッシュアワー
https://youtu.be/pAHQGLOCbwo




漫才の力!に脱帽です。

posted by 村のトイレ屋 at 10:24| 山口 ☁| Comment(0) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月16日

中村敦夫公演、今日です。

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いよいよ今日ですよ。
宇部日報から。
昨夕、スタッフと交流会。
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2017年12月10日

ラポート・トーク リポート・トーク  東照二著『選挙演説の言語学』

東照二著『選挙演説の言語学』
 ミネルヴァ書房 2010年 2400円+税  宇部市図書館で借りた。

「政治はことばである」というはしがきにはじまって、全文を紹介したいくらいの読みでのある良い本だ。
そして、実際にすいすいと読んでいけて、あっという間に読み終わった。

2010年の自民党政権から民主党政権への移行の時期の街頭演説を、著者が現場に足を運び、直接聞き、録音して、紹介し、分析とコメントを加えている。ツールは、社会言語学というのだそうだ。私は初めてそんな学問分野のあることを知った。頻出する言葉の数を調べて傾向を探る。一例をあげれば、私たちが、あの演説家は、上から目線でもの言う人だなあと感じる時、その根拠を使われる言葉の数で示している。

この本には、演説の手法が紹介されている。たとえば、小泉純一郎を演説家として高く評価しているが、その分析のなかでフォーマル、インフォーマルのスイッチ切り替えの多用をあげている。(p139)
この面では、すぐに役にたつ実用的な本でもある。
俎上にあげられている20人の政治家たちの、その後の変遷も興味深い。
民主党が、なぜ政権交代に成功し、なぜ政権運営に失敗したのか。
その視点からも読めると思う。

共感を呼ぶ演説は、ラポート・トークであるという説を柱に演説が分析されている。
ラポート・トークは、リポート・トークと対比されて、以下のように規定されている。
長いが引用しておく。

(麻生太郎の演説を検討して)
聞き手中心ということは、つまるところ、聞き手との共感を作り出すことにつながる。いわゆる、ラポート(共感)・トーク(rapport talk:情緒を伝え、共感を高めるような話し方)といわれるものを、いかに効果的にできるかである。麻生は、インフォーマルな「べらんめえ」調で、聞き手とのラポート・トークをしているかもしれつもりかもしれない。しかし、ラポート・トークが成り立つのは、(話し手でなく)聞き手が相手に共感をおぼえるときだ。(p64)

演説が、人を惹きつける要素は、パーソナライズする(個人的な話をする)、ヒューマナイズする(人間的な話をする)ことである。私たちは、政策中心のリポート・トーク(report talk:情緒ではなく情報を伝える話し方)よりは、情緒、感情中心のラポート・トークに惹かれていくのである。(p67)

 「ステーキ」という内容そのものではなく、「シズラー」という感覚的なことばが、私たちの心を開くのである。このような私たちの心を開かせるものをコミュニケーションの実践家であるバート・デッカー(Bert Decker)は、エモーショナル・ゲート(emotional gate)と呼んでいる。「情緒の扉」と訳しておこう。つまり、理論、理屈、情報、内容ではなく、感情、情緒のふれあいによって、私たちは心の扉を開くのである。どれだけ内容、中身を秩序立てて、論理的に長々と説明してもだめなのである。私たちは、そういった合理的なアプローチにはすぐには心を開かない。しかし、私たちの感性、情緒にうったえるものがあれば、ほんの短いことばで、即座に心を開くのである。
 これを別のいいかたでいえば、情報中心のリポート・トークではなく、情緒、共感中心のラポート・トークにこそ、私たちは敏感に反応し、惹かれていくのだといえよう。細かい情報、政策、数字、理論、長々とした説明、そいういったものに惹かれていき、情緒の扉を開ける人というのは、あまりいない。むしろ、私たちは、話し手の語ることばの中に、感覚的に、直観的に響いてくるような共通した経験、思い出、感情の高ぶりを感じたときにこそ、話し手に惹かれていき、もっと話を聞きたいと思うようになるのだ。自分に関係がある、つまり共感を持つことができるかどうかである。そして、共感とは理屈、情報ではなく、極めて感情的、情緒的なものなのだ。つまるところ、人を惹きつけるポイントは、リポート・トークではなく、ラポート・トークにある。(p153)


もちろん、ここでは、リポート・トーク的な要素がどうでもいいと語られているわけではない。
なんのために演説するのか、何が目的で味方を増やそうとするのかが、曖昧にされては本末転倒である。
しかし、私たちの演説や政治表現が、合理的なもの、理屈と理論、情報中心で、それを語り表現することに精魂使い果たしてしまい、本当に伝わったのか、相手に届いたのか、惹きつける内容があったのか、ということを反省するとき、上の指摘は十分検討されていいだろう。

感情と情緒に訴える手法と聞くと、私は、すぐにナチスや戦前日本の合理性抹殺の翼賛政治の宣伝を思い浮かべる。また、それと連動して今も使われている原発プロパガンダの数々を思い浮かべる。
上記の理論を単純に「はいそうですね」と受け入れるほど素朴ではない。

でもしかし、もう一度、私たちが人を惹きつける演説を行い、私たちの考えを多くの人に届けるにはどうすればいいのか?という問題に立ち返ってみると、やはり有益な視点と基準であることは間違いない。

演説にせよ、デモにせよ、ウォークにせよ、さらにプラカードを持って立つスタンディングにせよ、すぐに街の風景にされてしまって、仲間内の確認作業になってしまう。(悪いと言っているわけではない。その効果はやらないよりははるかに大きい)これを越えて、次のステップに私たちの市民運動が進むためには何が必要か?を考えたときに大きなヒントになると確信する。人の心に届いてこその演説であり活動であり、強い権力に抗い、味方を増やすことこそ、庶民民衆にとって必要なことだからである。

ラポート・トーク、リポート・トークについての詳しい解説は、著者の『社会言語学入門(改訂版)』の中で紹介されている。両者のちがいを女性と男性の会話のちがいで説明している。女性がラポート・トーク中心で、男性はリポート・トーク中心という規定がなされている。その部分だけ読んでみたが、思い当たる節もあれば、そうでもないこともあり、今後の宿題にとっておくことにする。街頭演説を中心に考えれば、この『選挙演説の言語学』を再読した方がよいと思った。

 
posted by 村のトイレ屋 at 11:07| 山口 ☁| Comment(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

沼は演説百姓よ  岩見隆夫著『演説力』

よく引用されることばだ。

沼は演説百姓よ
汚れた服にボロカバン
きょうは本所の公会堂
あすは京都の辻の寺


浅沼稲次郎のある友人が、日労党結成当時に、以上のように評したという。
浅沼稲次郎は、1960年10月12日、凶刃に倒れた。
その追悼演説で、自民党の池田隼人首相が紹介している。
岩見隆夫『演説力』で、池田演説全文とともに読むことができる。(93,195)

「演説こそは、大衆運動30年の私の唯一の武器だ。
れが私の党に尽くす唯一の道である」と語っていたと池田は紹介している。

ここで言われている「演説百姓」とは、どんな意味だろうか?
ここに百姓がでてくることが、今一つ正確にわからない。
百姓、農業は、昨日の分類でいえば第一次産業、政治は何産業といえばいいのか?
迷路に入りそうなのでここは放置して、暇の時に考えることにする。

百姓という言葉を謙遜が入っているにせよ、
蔑視で使っているとは思えない。
逆に、この言葉を送った友人も浅沼本人も、誇りに思って使っているように受け取って間違いないと思う。
人々に直接働きかけて、演説で世論をつくる。
自分の語る言葉で社会を動かす。
それを農民が、田畑を耕す作業にたとえて、百姓と言ったのか。
それが、清貧の政治家のイメージと重なって定着したのか、
また、日本の農民農家の勤勉な姿と重なり、大衆政治家としての人気の原点になったのかとも考えられる。

さて、今の日本に演説百姓は、いるだろうか。
幸いなことに、思い浮かぶ人もいる。
マスコミがどうのこうのという暇があれば、街頭に立つ。
そこからのフイードバックで内容を磨く。

著者の岩見隆夫は、演説の復権を訴えているが、
松下政経塾的なことばだけを操る演説でなくて、
今必要なのは、本当に、庶民大衆の側に立つ演説百姓である。
そんな演説家が現れるように、宇部という街に舞台をつくっていきたい。

posted by 村のトイレ屋 at 09:02| 山口 ☀| Comment(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする