2015年06月29日

【災害時のトイレ】マンホールトイレは万全ではない。検証が必要です。朝日新聞の記事を読んで。

今日の朝日新聞、防災とトイレに関心のある人なら、保存したくなるとてもいい記事が載っていました。

朝日新聞 災害大国明日への備え
手作りヘリポート、各階に簡易トイレ…孤立時の対策は?
http://digital.asahi.com/articles/ASH6V6502H6VUTIL05Q.html


でも、2点ほど気になりました。
ひとつは、南海トラフの津波想定の高さを3m余りとしていることです。
〜〜引用〜〜〜〜〜
 南海トラフ巨大地震で3メートルをこえる津波が想定されている。島外に避難するには船しかなく、港が被災すれば孤立してしまう。
〜〜〜〜〜〜〜
この3mという行政の発表している数字の根拠はどこにあるのでしょうか。
いつも気になっています。
3mが、あたかも当然であるかのように確定して、ひとり歩きしているように思えてなりません。
しかし、この問題は別途調べてみることにします。

もう一つは、災害とトイレにかかわることです。
〜〜引用〜〜〜〜〜〜
4棟のうちの一つ、49階建ての「グローヴタワー」の防災計画は約50ページ。災害対策本部の立ち上げやマンホールトイレの設置、近くの運河の水の利用法などを定める。計画に基づき、年1回訓練している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一万人前後が居住する50階建て近いビルのマンション。
東日本大震災の高層ビルの揺れを経験し、さらに首都直下型地震も言われている中で、高層マンションに住むのは相当の勇気ある人のすることだ、私などは感じています。しかも、高齢者が多いという。
「無理にそこに住まなければならないのですか?田舎はがダメでも、そこそこの地方の中小都市があるでしょううに」
と私は、言ってしまうが、それはさておいといても

この記事が、マンホールトイレが用意されておれば、災害時のトイレはもう大丈夫という印象を与えるのは間違っていると思います。

マンホールトイレとは、都市下水道の本管、あるいは枝管に上部にマンホールをつくって、(あるいは既存のマンホールを使って)、糞尿を流しこんで行く方式です。便器とトイレブースは、簡便にマンホールの上に設置します。
もともと、災害時のトイレは、下水道が水と電気がストップして、その期間をどうするのか?がテーマです。加えて、バキュームカーなどの運搬手段も、道路が使えなくなることを配慮して、配備に数日間かかることを想定しています。

その間に、マンホールトイレは、十分使えるのか?
便器やブース用の小テントなどは当然使えるとして、溜まった糞尿は下水道管をちゃんと流れるのか。流れるという100%の実証でマンホールトイレに依存しているのか。
検証が必要だと思う。

電気が停電などで使えない事態だから当然、管渠の途中に配備されているポンプは使えない。

水を流すために下水道管に入れる側のポンプも、避難所が学校だとプールの水を使うことになる。当然、エンジンポンプなどを使う。その水と圧力で、管の中を流す力はあるのか。検証しているのでしょうか。

大都市ではないが、萩市豪雨災害の経験では、集落排水事業の管はまったく流れず、当初計画していたマンホールトイレの利用は、結局、益田市からのバキュームカーの応援を待って使えるようになったという。
このことは、とても貴重な教訓です。

マンホールトイレには、阪神淡路大震災、中越地震などで、すでに「条件付きでないと実用では厳しい」という指摘が早くから出されています。
できるだけ早く、それぞれ検証されることを訴えます。

参考
萩市の教訓は、あったか村の地域共生演習で報告されました。
(有)あったか村
http://goo.gl/qVFAsD


posted by 村のトイレ屋 at 14:41| 山口 ☀| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月22日

【村のトイレ屋】防災とトイレ(1)。避難所のトイレの問題の報告

今日の糞尿資源研究会仮称)の報告会、無事終わりました。

レジュメは、シンプルですが
しゃべったことは、結構多かったです。
徐々に文章化します。

参考は好きな文章なので、初めて私の話を聞いてもらう人には必ず紹介するようにしています。
目次のようなものですが、一応、貼り付けておきます。
ご参考に。

2015022糞研2th配布.pdf






posted by 村のトイレ屋 at 23:00| 山口 🌁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

【村のトイレ屋】2月22日午後2時 第2回 糞尿資源研究会(仮称)で報告します。山口市はりはり。

毎日歌壇:伊藤一彦・選
毎日新聞 2015年02月16日
たんぽぽの花を置きたし原発の再稼働ボタン押さんとする手に 越谷市 山崎啓子
http://mainichi.jp/shimen/news/20150216ddm014040027000c.html

ことあるごとに人に紹介しています。
たんぽぽの花が、スミレでも、野原千代さんの好きな(もとい、野原千代さんの飼っている蝶=ヤマトシジミの好きな)カタバミでも、いいし、名前で損をしているというオオイヌノフグリでもいいのでしょう。
原発回帰と一緒に襲いかかる暴政の巨大さ、それに対して、でも最後は人の手がボタンを押すのでしょう。その人にかえって考えてほしいという小さな花たちの願い。その花たちは、私たち庶民・草の根の民。

トイレ従事者は、この流れに対して、なにができるのか。
焦りつつ、あちこち飛び回りつつも、やっぱり本業部門ではしっかりやっておかないとね。
トイレこそ人の営みの一番大切なところを担っています。無力でいいはずがありません。

20150222糞尿2th.jpg


糞尿資源研究会(仮称)の2回めです。
2月22日午後2時からです。
山口市道場門前 はりはり です。

今回は、私の報告が話の糸口になります。
前回の伊沢正名さんの「ノグソフィア」(野糞の哲学と実践法)は、自然(大地)と人間の直接の関係でした。排泄物は直接、野山に返す(「愛のお返し」)、そして人間の食べ物を含む循環系に戻す。もっとも大地(地球)とのストレートで本源的で原理的な関係を伊沢さんは主張されているわけです。
(伊沢正名著『くう・ねる。のぐそ』参照。

私の報告は、間(媒介)が入ります。便所というツールです。
この段階は、「文明の象徴」とされている下水道までさまざまな技術と設備・道具があります。もちろん、考え方があります。人の糞尿はどのように扱われているのか?それを研究するのが当会の目的ですから、これからつぶさに調べて行くわけですが、この1年間くらいは、出来るだけ伊沢正名さんの提起から離れないように、つまり原始的直接的な領域を主に対象にしようと思っています。

そこで、取り上げたのが、「災害(防災)とトイレ」というテーマです。
電気がない、水がない、運搬手段が途絶しているという状況は、野糞的世界に近いのですが、でも、そうではない世界なのです。文明の中の極限的な非文明の世界なのです。ある種のエアポケットです。
詳しくは、22日に報告しますが、実は災害時のトイレは1995年の阪神淡路大震災の教訓のまとめがまだ終わっていないというのが私たちの考えです。

一番大切なことは、まだ実態調査も、当事者(被災者とトイレ関係者)の反省も社会に還元されていません。だから、東日本大震災では同じような失敗を繰り返したし、今後もそうなる可能性が高いのです。一言でいえば、社会的に一番大切な課題として取り上げられ、公然と論議され、対処されているわけではないのです。
まだ、隠然とした世界に押し込められています。

植村花菜さんの『トイレの神様』のヒット(NHKの紅白までにも登場した)で、トイレが社会の表面に出ました。それはそれですばらしいのですが、表にでただけで終わったのではないか、もっと大切なことに踏み込んでおかないと間に合わないのではないか、というのが私たちの見解です。

さらに、私たちには、「3・11以後の世界で」というテーマもかぶさっています。
トイレ・排泄・糞尿の資源循環も無縁であるはずがありません。下水道に使うエネルギー(糞尿資源ををネルギーを使って廃棄している)の問題、放射能濃縮装置として下水道という問題があります。
前口上が長くなりそうです。

22日は、2011年3・11直後の気仙沼の被災地の避難所の経験からお話します。ポットントイレが一番だった、という経験です。そこから、「肥溜めと畑の循環」、タイのトイレ作りの経験などをお話して、現状に向き合う材料を提供したいと思います。
関心をお持ちの方は、ぜひ参加してください。
野の花の一輪が再稼動を止める力になりうるか。
トイレ業界の小さな研究が、流れを変えられるか。
ぜひ、茶菓一品と提供する話題をお持ちよりください。
今度も「はりはり」さんにお世話になります。
事務局の嶺井さんの尽力で開くことが可能になりました。

楽しく語りあいましょう。
お待ちしています。



posted by 村のトイレ屋 at 08:48| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月11日

【多自然型工法】アザミの瀬。島谷ゆきひろさんと地元の人のプロジェクト。

せっかく、佐賀県に4度も行ったのに、アザミの瀬を見に行く機会を逸してしまった。

残念でならない。しかたがないので動画で見て整理することにした。

基本原理は、洪水に力づくで抵抗しないということだ。
緩やかに氾濫させ、河川周辺に水、土壌、生き物を広げる。
そのための技術的なポイントは、
川と湿地帯を繋ぐことだ。
堤防が意図的に切られている。
ここから洪水のときに本流の水が入り込む。

アザメの瀬01.JPG


アザメの瀬02.JPG


地元の人の意見で堤防の切り口(水の入り口)は、下流につくられたそうだ。
下から氾濫の度合いに応じて水は上に上がってくることになる。

アザメの瀬03.JPG

おもやい佐賀 ブログ:自由参加の検討会方式の力 アザメの瀬自然再生/から転載


生物相が格段に豊かになり、自然の再生が急速に進んだそうだ。

アザミの瀬では、環境学習館がつくられて地元のNPOの人が説明してくれるそうだ。
子どもたちの遊びと学習の場になっている。
子どもがくれば、高齢者も集まる。人を呼び寄せる川になっている。
後ろに見える古民家風の建物が、環境学習センター。

アザメの瀬00.JPG



動画の全体は、こちらから。


なお、地元の人たちの合意形成については、次のようにまとめられている。
おもやい佐賀 ブログ:自由参加の検討会方式の力 アザメの瀬自然再生/から転載。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【進め方】
進め方は、当時としてはとてもユニークなものです。最初から、進め方を決めたわけではありませんが、徐々に検討会の進め方も徐々に決まりました。
@メンバーは非固定の自由参加
A月に1回程度のペースで繰り返し話し合う
B一度決まったことも、知識の蓄積や状況の変化に応じて再度話し合う
C検討会の進め方をはじめ、何でも話し合う
D幅広い意見を集約するため、老人会、婦人会などへ参加し意見を吸収する努力をする
E会場を固定せず複数の場所で開催する
F行政が中心になって進めるので、要望とならないように、「してくれ」ではなく「しよう」が基本を合言葉に進める
Gレベルの高い内容とするため学識者との関係を重視しているが、主体はあくまで住民であるため、学識者は基本的にアドバイザーとして位置づける
Hニュースを発行し、決まったことを検討会に参加できない人にも情報を共有する
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今度の知事選で一緒に回られたり、事務所に張り付いていた大草さんは、その時の町長さんで、その時以来の親交だそうだ。

参考 
おもやい佐賀
http://shimatani-yukihiro.com/
自由参加の検討会方式の力 アザメの瀬自然再生/
http://bit.ly/1zqUKI8
posted by 村のトイレ屋 at 10:01| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月17日

島谷さんから学ぶこと。「何をやるかということも大切ですが、どのような進め方で行うかということはさらに重要」

佐賀県知事選挙は、脱原発・玄海原発再稼動反対、反オスプレー配備・軍事基地化反対を願う人々にとっては、願ってもない構図になりつつある。
再稼動の「鹿児島モデル」を許さずに押し戻すことが可能だ。
沖縄・辺野古に新基地をつくらせず、戦争への道を止める県民の勢いを学び、本土で実現していくチャンスである。
私は、主要には、上記2点で島谷幸宏さんを強く応援したい。

その上で、島谷さんには、もう一つ、すごい特質があることがわかった。
住民の意志形成、合意形成の手法である。
佐賀新聞とのインタビュー(動画)でも、言われていることだが、ブログでは、次ように書かれている。
何をやるかということも大切ですが、どのような進め方で行うかということはさらに重要であるということを痛感しました。
私は、2年4か月の事務所勤務を終え、大学に転職しましたが、アザメの瀬は私の地域づくりの原点であり、人生の転換点をなりました。

その内容は、次のように整理されている。
@メンバーは非固定の自由参加
A月に1回程度のペースで繰り返し話し合う
B一度決まったことも、知識の蓄積や状況の変化に応じて再度話し合う
C検討会の進め方をはじめ、何でも話し合う
D幅広い意見を集約するため、老人会、婦人会などへ参加し意見を吸収する努力をする
E会場を固定せず複数の場所で開催する
F行政が中心になって進めるので、要望とならないように、「してくれ」ではなく「しよう」が基本を合言葉に進める
Gレベルの高い内容とするため学識者との関係を重視しているが、主体はあくまで住民であるため、学識者は基本的にアドバイザーとして位置づける
Hニュースを発行し、決まったことを検討会に参加できない人にも情報を共有する


合意形成や粘り強い対話を語る人は多い。
また、「熟議」という言葉も流行った。しかし、どれも上滑りで終わることが多かったように思う。具体的な現場での実践、工事などを伴う生きた住民とのやりとりでの中では、日本では稀有な事柄だ。
「コンクリートから人へ」という土木行政の見直しは、掛け声だけで民主党の実力不足から足元を各地ですくわれ、多くが精彩を欠いている。しかし、これからの政治に求められる大切な要素だと思う。河川行政の現場で見直しとその実践を担ってきた島谷さんには十分期待できると思う。

国土交通省⇒ 九大教授 という経歴をみて、山口県では、国土交通省出身の故・山本繁太郎前知事の前例をいの一番に指摘する人がかなりいる。品性に係るイメージと上関原発の公有水面埋立てをめぐる変節(二枚舌)である。これは山口県民の不幸である。私は、一昨日、事務所でお会いして話を聞き、「現場のフィールドにたつ紳士」という印象を受けた。たくましさと柔らかさである。再稼動を止める・軍事基地にさせないという国策レベルの重要な決断と住民生活に直結したところでの新しい行政モデルをぜひとも作っていただきたい。
山口県から仲間を募って応援したい。


参考;島谷ゆきひろ後援会
http://shimatani-yukihiro.com/

山口県から応援したい人は、私宛連絡を下さい。一緒に支えましょう。
1,島谷ゆきひろさんへカンパを送る。
2,佐賀県内の有権者を紹介し、電話する。
3,12月25日公示の日のポスター張りなど、1月11日(日)投開票までに必要な諸作業を手伝う。
4,ブログ、フェースブック、ツイッターなどでPRする。


連絡:ando-maipenrai★nifty.com  ★を@に変換してください。
080-6331-0960 (安藤)
若干ですが、チラシなどあります。








posted by 村のトイレ屋 at 18:14| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月21日

下水道の事故死


社会全体が、こういう事故(ローテクより少し複雑なレベル)を完全なゼロにしてから
原発推進とか原発再稼働とかいってほしい。

辛くて体のふるえが止まらない。
名前の書かれたヘルメットだけを、どうやってご家族に渡せるのだ。



posted by 村のトイレ屋 at 12:49| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月07日

「トイレなきマンション」を地でいってしまった。億ションにスリーブのミス。

浄化槽の工事を教えられたときに、現場の監督に一番先に注意されたことである。
クドく言われたので今でも覚えている。
貫通孔をつくっておかないと、あとから土台や壁を削らないといけなくなるし、手間が何重にもかかる。

人さまの困った失敗を書きつけるのもどうかと思うけれど、今年最大の設備業界のニュースになることは間違いないので、記録として残しておきます。

東京・青山の三菱地所「欠陥億ション」 ネットの書き込みで発覚、異例の販売中止に
J-CASTニュース 2月1日(土)12時33分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00000001-jct-bus_all&p=1
設計図を「施工図」に落とし込む過程で「孔」がなくなった
 今回の物件の欠陥は、「スリーブ」といわれる、配管設備のための孔が開いていなかったことにある。具体的には、全部で6000あるはずのスリーブのうち、1割にあたる600か所の孔がなかったり、位置が間違っていたりした。そのうえ、配管を通そうと後から開けた孔が、鉄筋を切ってしまった個所が見つかったという。


朝日新聞には、次のように書かれている。
億ションに欠陥、販売中止 迷惑料支払い20数億円に
http://www.asahi.com/articles/ASG25042TG24UTIL04G.html

欠陥住宅に詳しい「建築Gメンの会」理事長の大川照夫1級建築士は「鹿島も三菱も完成間際まで不具合を見過ごし続けた責任は重い。多重のチェックが機能すれば防げたはずだ」と話した。



スリーブがないと困るのは、水周りに限っていうと水道の給水管、厨房トイレの排水管が設置できないことである。「トイレのないマンション」になってしまうことである。

「トイレのないマンション」とは、原発の喩えに使われる。放射性廃棄物を処理できない原発のことを言っている。

で、その原発のスリーブが、どうなっているかを反対に考えてみると、これが実は大変な問題。

どんなに頑丈な漏れを許さない鋼鉄製の原子炉をつくっても、電気や計測器やさまざまな配管工事が必要になる。壁といわず、底といわず、無数の穴を開け、スリーブを通し、内と外をつなぐことになる。
ここで、さしあたり、3点の問題がでる。
ひとつは、穴の存在そのもの。どうやってスリーブと壁の隙間を防ぐか、強度を保障するか。
二つ目に、配管の取り合い。無数の分野が系統を入り乱れて設置するため、専門分野の違いそれぞれを調整する必要が生まれる。コンピュータで図面を制御できるだろうと誰もが考えるが、これが至難の技だと元GE技術者の菊地洋一さんが指摘している。

3つ目は、原子炉と隣のタービンなどの建屋の関係。地震で揺れた時、振動に差が出るため、管の部分が壊れてしまう。
地震に弱い原発のアキレス腱をなしている。

マンションの場合は、業者それぞれの責任と入居者の損害賠償交渉で、それぞれ決着がつくことが可能だろうが、原発事故の場合は、福島第一原発の事故によって、そこで働く人、周辺住民、そして東日本全域への放射能拡散という世界史的な大事故になってしまうことがしめされた。問題は、まだ何も解決していないのだ。

私たちは、そんな原発を50基もまだまだ地震列島の上において生活しているのである。








posted by 村のトイレ屋 at 06:28| 山口 ☔| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

最終処分場から水漏れ、千葉県君津市

問題意識は、昨日に続くものです。
処分場は、安全なのか、放射性物質を産廃や一廃として扱うことは、正しいのか。
水道水源は、安全に保たれるのか?

産業廃棄物でさえ危険性と水と命をめぐって論議が起こっているのに、
有害化学物質にさらに放射性物質が加わって、大丈夫といえるのか。

例外的な事故だと言えるのか。


以下、毎日新聞千葉版3月30日をコピーしておく。


君津の最終処分場水漏れ:搬入停止、長期化も 汚泥・焼却灰の処理、難しく /千葉

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120331ddlk12040164000c.html

 東日本大震災後、県内の自治体などから放射性物質が付着した下水道汚泥や焼却灰が搬入されている君津市の管理型最終処分場「君津環境整備センター」で、浄化前の水が漏れていることが明確になった。今のところ放射性セシウムが流出する事態は確認されていないが、昨年4月以降の9カ月間で、約15万2000立方メートルが埋め立てられており、周辺環境や飲み水の汚染を心配する地元住民や周辺自治体の懸念が現実となる恐れが出てきた。同センターは県内最大の管理型処分場でもあり、搬入停止が長期化すれば、波紋がさらに広がりそうだ。【黒川晋史】

 有害物質の埋め立てが可能な同種処分場は、県内に3施設しかない。しかも、原発事故以降、下水道汚泥や焼却灰の処理が難しくなり、搬入量が急増しているが、ゆとりのある施設は拡張工事中の同センターしかない。

 今後の放射性廃棄物の処分を事実上、頼らざるを得ない状況の中で、今年1月、同センターの水質検査用の井戸から、平時の最大約20倍に及ぶ高濃度の塩化物イオンが検出され、水漏れの疑いが急浮上。県は同センターを運営する「新井総合施設」(君津市)に対し、廃棄物の搬入を停止し、原因を調査するよう勧告した。

 30日に公表された調査結果によると、漏れた水から産廃処分場で処理前の水に多く含まれる臭素イオンなどが検出された。ヒ素や鉛など重金属も微量ながら測定され、漏えいの事実がはっきりした。

 原因について、同社は産廃を包む遮水シートは破れていないものの、施設内にたまった雨水が産廃を包むえん堤からあふれたと分析している。水を回収するポンプの運転も、何らかのトラブルで止まっていた可能性もあるとしている。同社は県の指導に基づき、内部にたまった雨水などを減らすためのパイプを増設したり、水漏れ防止の井戸を掘ってくみ上げるなど、対策を実施しているという。

 県内では管理型処分場の水漏れは、今回が初めてではない。同じく放射性物質を含む汚泥などが運ばれている富津市の処分場も06年、数年間にわたる処分場の水漏れが発覚。漏出は敷地内にとどまったが、地下の固い岩盤のみに遮水効果を頼った反省から、現在は遮水シートを敷いた隣接する別の場所に廃棄物を埋めている。

 周辺住民からは健康被害を懸念する声も少なくない。両処分場への放射性物質搬入中止を求めている環境団体「放射性物質から生命を守る市民の会」の山田周治会長は「なぜ漏れたか、もっと原因を追及してほしい。責任を事業者や自治体に転嫁する国や東電の姿勢が一番の問題だ」と指摘している。




posted by 村のトイレ屋 at 07:57| 山口 ☀| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

これが小野湖だったら!ふたつの事例

先日3月18日宇部での小出裕章さん講演会のあと、「水道への放射能汚染はどうなっているのですか?」という質問を受けた。ほとんどの水源は、ダム湖などのように閉鎖性水域になる。濃縮される心配が絶えずある。

ここで、ふたつの事例から考えたい。

ひとつは、霞ヶ浦の放射能汚染の測定について、
もう一つは、がれき受け入れを行なっている静岡県島田市のがれき処理のあとに出る飛灰管理施設の水の流れの実態についてである。


アサザ基金は、霞ヶ浦の水質改善のために植物を使って多くの努力をしてきた団体として、水処理に関わるものなら誰でも知っている著名な団体だ。
そのアサザ基金が、放射性物質の測定を行ったという記事が掲載された。

水道への懸念としかまだ書かれていないが、問題は大きな意味を含んでいる。
水道関係の記事としてメモしておきたい。
これが小野湖だったら、私たちは驚愕して水道の蛇口をひねることができなくなってしまうだろう。

島田市の例。
小出裕章さんのお話を聴く会のスタッフブログで紹介されている。放射能専用施設に隔離管理されていない放射能の取扱いは、必ず周辺環境に漏れ出すのだ。一般廃棄物であれ、産業廃物であれ管理型で遮蔽され底はシートで遮水しているといっても、雨水をどこかで出す以外にない。
それは、湖沼であれ、河川であれ、必ず飲用水の心配、水道の危機としてあらわれる。


山口県防府市では、瀬戸内海で陸揚げして港(三田尻・中関)で管理し、周辺市町にも協力を仰ぐといっているが、処理施設・管理施設周辺の河川か海を放射能で汚染することは必至だ。
これは風評被害でななく実際上の汚染と被害になるのだ。

防府市や山口県には放射能の専門家もいなければその専用施設もない。
福島県や茨城県のような放射能汚染の心配をなぜ持ち込むのか。
とんでもない間違いだ。
東北・東日本の汚染エリアを守り、食料や避難場所として西日本を確保するためにも、瓦礫(がれき)の広域処理は行うべきではないことを強調しておきたい。放射能の汚染が目に見えないことが悪用されている。

参照
小出裕章さんのお話を聴く会 スタッフのブログ
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/a72b78a8d80ad7904e11265d10489fb1
島田市飛灰の管理の実態



茨城新聞3月31日
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13331246933356

以下引用

土浦・備前川の川底土壌から9550Bq アサザ基金が測定

東京電力福島第1原発事故に伴う放射能汚染で、NPO法人アサザ基金は30日、霞ケ浦に流入する河川で今月実施した放射性セシウム濃度測定の速報値を公表した。備前川(土浦市)の1地点で川底の土壌から1キログラム当たり9550ベクレルが検出されるなど、これまでに6河川、14地点の土壌から検出された。

同基金は30日までに、霞ケ浦流入56河川のうち、34河川、42地点から底泥などを採取。水を含んだ状態と乾燥させた状態で放射性セシウム濃度など測定した。速報によると、セシウム134と137の合計は、備前川の小松橋付近の岸寄りの川底土壌から乾泥1キログラム当たり9550ベクレル、川中央寄りから同5430ベクレル、清明川(美浦村)の勝橋の河川敷から同6250ベクレルを検出するなどした。

詳細な測定結果が出るのはこれからになるが、放射性セシウム濃度は川の上流より下流、さらに河口近くで高まる傾向にあり、同基金は水道水などに利用されている霞ケ浦への蓄積を懸念する。

同基金の飯島博代表理事は「放射性物質の中間処理施設に厳重に保管されなければならないようなものが、河川に放置されていて、それが霞ケ浦に流れ込んでいる状態」と危機感を募らせ、「行政は早急に措置を講じる必要がある」と指摘している。

同基金は、県霞ケ浦環境科学センターで4月1日午後2時から開催するシンポジウムで今回の測定結果を報告する。


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2011年01月09日

東京の下水道の話題ふたつ、同じことの別の現れ

同じことの別の現れだと思います。

一方は、有毒ガス、
もう一方は、リンの資源回収。

糞尿の集積と廃棄が、都市下水道の宿命。
でも、無理にそんなことをしなくても成立するはず。
水処理倶楽部の識者の見解を待ちたい。

●毒ガス発生のニュース。
NHKニュース 有毒ガス 下水ごみ化学反応か、映像あり
http://nhk.jp/N3te5ZlX

有毒ガス:東京都下水道局の汚水ろ過施設の土のうから、
東京新聞:
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011010890070513.html

他に各紙。下水道管の清掃汚泥のようだ。

●資源化のニュース。岐阜県に続くものとか。
東京新聞:下水汚泥からリン回収 「都市鉱山」に活路
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011010890070513.html
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2010年12月30日

注目。「人糞屋」

世界の先端にたつかもしれない。
肯定的に注目!ただし、社会システムの評価は別。

韓国・中央日報
北朝鮮、肥料支援の中断で「人糞屋」登場
http://bit.ly/gzy6KZ
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このほか「人糞」もヒット商品目録に入り、目を引いた。 これまでは外部から支援を受けた肥料を使用して農作業をしていたが、最近は支援が中断されたため、肥料代わりに使用する人糞が流通し始めた。キム教授は「各家庭では人の数の分だけ使用するが、思い通りに量を合わせられるものでないため、市場に‘人糞屋’が出てきた」と雰囲気を伝えた。
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2010年12月26日

soilは土壌で、night-soilは、何故糞尿になるのだろう?

soil 土壌 土

soil の動詞  〜を汚す 

night soil または naight-soilの用例
night soil
し尿、人糞肥料、糞尿
night soil disposal plant
し尿処理場
night-soil disposal
し尿処理
night-soil treatment
し尿処理
night-soil treatment plant
し尿処理場[施設]
collect night soil
糞尿を集める[くみ取る]

以前から疑問だった。
土が夜になると何故糞尿になるのだ。
英語っておかしな言葉だな〜と思っていた。
また、soil が動詞で使われると汚くする 汚すというようになるのも
おかしいぞ。
どうも、soil は、糞尿がらみの言葉だなあとは、うすうす感じさせられていた。

次のような文章を見つけた。

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.....「消費の排泄物(および生産の排泄物)をどう扱うかは、人間の自然観――自然と人間の物質代謝観――を端的に示すものとして重要な意味がある。アジアの農業が古い時代から人糞尿をうまく利用し、土地から奪ったものを土地にかえしてきたのに対し、ヨーロッパでは、一般的にいえば人糞尿を扱いかねてきた。
 中世のヨーロッパにおいても、人糞尿がまったく利用されなかったわけでなく、たとえば16世紀のイギリスのタッサーの農書には、「便所を掃除し・・・夜中にその荷を運んで菜園に溝を掘って埋めなさい。そうすれば、いろいろな作物が非常によく育つでしょう」(THomas Tusser,Five Hundreth Good of Pointes Husbandry...1573の中の「11月の農作業」のところ参照)という箇所があるほか、人糞を意味する“mens dung”とか“night soil”(或いは単に“soil”)ということばも、いろいろな文献に出てくる。
   椎名重明『農学の思想』(1976年)東京大学出版会,132頁
     
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ここから、中世イギリスでも、糞尿がつ使われていたことがわかる。
溝を掘って埋めるというのは、果樹などの行われている方法で日本でも文献がある。

夜中に糞尿を扱う作業をしたから、夜と糞尿の結びつきがうまれて、
night soil は、糞尿となった。
う〜ん、それなりに納得できないこともない。

しかし、次の疑問がわいてくる。
何故、夜中に運んで埋めるのだろうか。
日本では、夜中に行われていたという話は、聞いたことがない。
溝は、昼間に掘っておくとしても、
昼間に埋める作業をしてはいけないのだろうか。
臭いがきついために埋めるのは夜にするのだろうか。
夜で固定しまったのだろうか。

この疑問は、しばらくとっておこう。

なお、中国には「糞壌」という言葉があるそうだ。(李家正文さん)






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2010年12月18日

朸・・・この字はなんと読む?

山口県美祢市秋芳町にこの「朸」という地名がある。
バス停がある。
たしか標識もあったと思う。

通るたびになんと読むのか気になっていた。
一度は調べて覚えていたのだけれど、忘れてしまって
もう一度調べようと思って、そのままになっていた。

木+力 なんとシンプルな文字であることよ。

糞尿で検索したらこんなサイトにぶつかった。
(はい、私は「うんこはエライ」という歌を歌うぐらいですから日に数回、「糞尿」「下肥」などで検索しております。日課です。)

かなり問題が解決。ありがたい。
貴重な資料としてメモしておく。
山口県でも、「おーこ」と発音していたと思う。
私も使ったことがあるので思うこと多々あれど別の日に書きたい。

こんなふうに歌にして言葉に託すことができるのも、すばらしいと感じる。

木村草弥氏のブログから。
http://poetsohya.blog81.fc2.com/blog-date-20100830.html

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 「朸」といふ文字を知りたり「あふご」とは
        人の世の重き荷を担ふもの・・木村草弥

この歌は私の第四歌集『嬬恋』(角川書店)に載るものである。
「おうご」とは「天秤棒」のことである。私の地方では「おーこ」と発音する。
昔は天秤棒の両端に桶をぶらさげて水や下肥(糞便のこと)を運んだりしたものである。
写真の桶だと、水を一杯入れると、すごい重さで、天秤棒は両端が大きく弓状に下にしなる。
慣れた百姓などは、担いだ肩の下に下肥(しもごえ)を汲んだ柄杓を差し込んで、拍子を取りながら、えっさえっさと担いだものである。

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posted by 村のトイレ屋 at 10:36| 山口 ☁| Comment(4) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

青空文庫で『レ・ミゼラブル』が読める!

宇部市民活動センター「青空」でなくって、
「青空文庫」という市民ボランティが古い著作物を電子化したインターネットの電子図書館のことです。
http://www.aozora.gr.jp/

日本の古典だけかと思ったら、古い翻訳だと著作権が切れていて、翻訳ものがかなりテキスト化されています。

で、ユゴー『レ・ミゼラブル』豊島 与志雄訳
第5部 ジャンバルジャン 第2編を読み返しました。

下水道へ入って行く場面から、一転、下水道への文明論的批判が始まるところです。
http://bit.ly/htLU5D

次の文章が、私の大切な言葉です。
 
「世間が失っている人間や動物から出るあらゆる肥料を、水に投じないで土地に与えるならば、それは世界を養うに足りるであろう。」

ビクトルユゴーの先見の明に敬意を表して何度か読み返しています。




posted by 村のトイレ屋 at 23:37| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下水汚泥の資源化、古い記事だけど

古い記事だけれどデータとしては、確度が高いようです。

金がからむとピッチが早くなりそうです。
だったら最初から資源で使うことを考えたらいいのだ、というのが発生源主義の考え方です。

下水汚泥は宝の山:日経新聞、子供
http://s.nikkei.com/eYu94x
「都市鉱山」ということばも出てきます。

ちなみに、リンの場合は、こんなふうに書かれています。

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中国の需要の高まりで、5年前に1トン当たり1万円前後だったリン鉱石の輸入価格は今では2万円前後もする。肥料が高くなると農家が困るし、最終的に農産物の値段が上がって消費者の負担も増える。岐阜市は4月、汚泥からリンを回収する事業を始めた。上下水道事業部施設課の水谷達生さん(52)によると、同市で出る汚泥の量は年間約3万トン。そこからリンを約60トン含む肥料を作る。

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posted by 村のトイレ屋 at 14:30| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

中本さんのサモアの実践:水処理倶楽部通信394号

水処理倶楽部通信394号を発行しました。
http://archive.mag2.com/0000019863/

今週のおすすめは、中本信忠さんのサモアでの実践です。
地元の人達が「自分たちでもできる」といっています。
中本さん自身もいくつかのことを発見され「日本に逆輸入したい」と言っています。

私の書いたタイのトイレ作りの報告要旨も載せました。
12月5日に環境社会学会で発表したものです。


posted by 村のトイレ屋 at 11:31| 山口 ☀| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

瀬戸内の汚染が心配

チラシにしてくれるそうです。

温排水が実に便利な放射能の希釈水
http://ge.tt/6ZDe6E1

ありがたいというか、
もっと知ってもらいたいというか。
生活排水の専門家は、私以外に大勢いるので
反響が広がって、一石を投げたことになればと思います。

また、漁業関係者にも、小出裕章さんの見解は、案外知られていないのではないかと思います。


いよいよ、今日ですね。
佐藤栄佐久さんの講演会。
一人でも多くの人に聞いてもらいたいですね。

私は、講演を聞いたらそのまま東京へ行ってきます。
5日に環境社会学会で、タイのトイレつくりについて発表します。
こっちも多くのこころある人に知ってもららわないと。
http://www.jaes.jp/seminar_a/2010/1763

では、会場で。



posted by 村のトイレ屋 at 10:56| 山口 ☀| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月01日

「水」とつけば何でもテーマに:水処理倶楽部中心393号を発行しました

今週号では、原発の温排水問題で小出裕章さんの文章を紹介しました。
http://archive.mag2.com/0000019863/






posted by 村のトイレ屋 at 08:41| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

「電気の川」

言われてみれば、たしかにその通りです。
下水道は、電気の多消費を前提して成り立ち、
しかもそれを「当たり前のこと」としてこれまで疑われずにきています。

「電気の川」デザイナーの規定。多摩川についての考察。
有限会社エイスタディ一級建築士事務所のサイトから。
http://bit.ly/gLGs5i




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posted by 村のトイレ屋 at 08:36| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

「ところでうんこはどこ行くの?」世界トイレ機構

水処理倶楽部 くじら13号さんからの情報です。

その本題に入る前に、こんな歌があることを参考に!

 いいうんこ でてるかなあ
 色とかたちは 毎日ちがうけど
 うんこは からだのバローメーター
 ところで うんこはどこ行くの
 紙と一緒に流されて 下水に消えて
 おさらばさあ〜
  
   浮田 正夫作詞作曲 「うんこはエライ」2番より

さて、その上で、のサイトへどうぞ。

排泄物の行方をたどるサイト。
まだ日本は対応してないらしい。

http://bit.ly/aqQV57

一部引用しておきます。
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このサイトを開設した世界トイレ機構は、2001年にシンガポールで設立された非営利組織。機構の設立に合わせて2001年から11月19日を「世界トイレデー」と定め、世界各地でさまざまな啓発活動を展開しており、今年は欧米やアフリカ各地、インドなどでイベントを行っているそうだ。今なお、世界人口の約4割にあたる26億人の人々が下水の整備されていない環境にあるとされ、こうした現実の認識を高めることが「FLUSH TRACKER」を開設した狙いだという。
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posted by 村のトイレ屋 at 19:40| 山口 | Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする