2020年10月20日

阿武町風力発電計画について

10月14日から住民説明会が開かれました。
10月14日奈古、15日宇田、16日福賀(いずれも午後7時からそれぞれの地域の中心会場で)
17日に萩市で午前10時から紫福、午後1時半から須佐、午後7時から弥富で開かれました。
私は、6箇所とも参加してみました。
会社側の説明を何度も聞きたいと思ったわけでなくなく、それぞれの地域の皆さんの疑問や不安はどんなものか、現場で知りたいと思ったからです。

網羅的な報告は、別途行います。
とりあえず、
1,私たちの仲間で会場入り口で配布したチラシをアップしておきます。
2,また、最終の説明会があった弥富地区の一部録音をアップしたアドレスをコピーしておきます。

阿武町役場は、説明会の会社の説明部分だけを動画でアップしています。住民から出された疑問不安、質疑応答はなかったのか、誤解のもとになりかねません。それぞれに濃淡、静けさ激しさ、テーマの重点に違いはありましたが、各会場で多くの疑問や意見が出されています。
今は、考える材料を多くの人が手に入れて考え、調べ、話し合う段階です。

その集大成として最後の弥富地域の確認があります。
「8.5キロが範囲でそこの住民が当事者」「同意の形式は自治会の協定」というものです。
これは、とても大事なことで産廃や多くの公害被害をめぐって争点になるところです。
「地元の合意が不可欠」という場合、地元とはどこまでか、当事者とは誰なのか、合意の形式はなにによって形作られるのか?
会社から「地元の範囲は、8.5km。形式は、自治会との協定」と明確な回答がありました。
ここから論議は、スタートすることになります。
正確さを期すために録音でも確認ください。
録音をファイル形式や拡散方法をそれぞれ工夫して広げていただければありがたいです。

チラシ 2020年10月14日
風力ふぁん通信1号.pdf 

おくりん坊アドレス あと6日間 ダウンロード30回という制限があります。
https://okurin.bitpark.co.jp/d.php?u=6c1ccPfCWyRFMya

なお、フェースブック「阿武風力発電所建設を考える会」では、最新情報を発信しています。
参照ください。






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2020年10月06日

平和フェスタ2020 いのち・未来うべも参加します

今年は、コロナ禍、オンライン中継配信です。

10月11日(日)午前10時〜11時45分
宇部市総合福祉会館3階講習室
  (定員20名)

主催:医療生協健文会 


詳しくは、チラシをご覧ください。

平和フェスタ2020

平和フェスタ2020チラシ.pdf
posted by 村のトイレ屋 at 08:57| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

君子豹変す

フェースブックの利便性に釣られて、このブログに書くことをすっかりサボってしまいました。
貼り付けとコメントで済む安易さに手を染めて、自分の言葉を丁寧に選んで書いて行く作業を忘れそう。
これは、ピンチ。

というわけで、ブログでは、少し時間を使って書いていきます。

まずは、フェースブックに書いた長文なものを加筆修正して転載します。

この文に対して、村岡山口県知事を「君子」と呼ぶのはおかしい。
「単なる小物である」というコメントがあり、同じような意見も聞いています。

その点を加味していくつか書きなおうそうかとも考えましたが、
文意は上関原発を止めてくれればそれでいいので、君子とはなにかについて、村岡県知事がそれに該当するかどうかには
あえて踏み込まないままにしました。


〜〜〜〜〜
君子豹変す、とはこの事か。

村岡県知事が、イージス・アショア配備に意見を述べた。反対であり、防衛省は反省していただきたい、と。(毎日新聞山口版、6月18日)河野防衛大臣の「システム停止」発表を受けてのことである。

初めての見解表明と記者は書いているが、実はそうではない。
2019年7月11日の定例記者会見で読売新聞の記者の質問に答えて、「人口減少対策に自衛隊は有効」という田中文夫県議とほぼ同趣旨の歓迎論を述べている。
また、2019年12月の県議会で篠崎圭二県議の質問に答えて「ハワイ視察でイメージが固まった。安全である」との答弁を行っている。別に、深読みしなくて配備推進を前提にしていることはわかる。

私たち、イージス・アショアふあんクラブ・山口が何度も求めてきた全県説明会も防衛省に求める考えはないとの回答だった。判断ができない・態度未定というのなら、県民の疑問の声に耳を傾ける姿勢があったはずだ。とくに、ミサイルのブースター落下地点の問題は、当初の阿武町沖海上からむつみ演習場内へと防衛省の説明は移行し、私が参加した説明会では、「一発目は演習場内に落とすようにするが、一発40億円近くもするのですぐには撃てず2発目は発射角度が南側(山口市阿東地域)になることもありうるが、基地内に落ちるようにする」と防衛省の担当者は答えていたのだ。「そのようにする」「安全にする」というのみ。これらのやり取りを県知事が知らぬはずがないし、少なくとも、このような疑問がある以上、山口市と一緒になって全県説明会を開いて当然であった。

君子豹変は、昔から、悪いことばかりではないとされている。
人間、失敗はつきものだし失敗を恐れて何もしないのは政治の場ではとくに困るだろうから、態度や見解、政策を変えることはもちろん、一概に責められるべきことではないだろう。ましてや住民の安心安全、命と暮らしにダイレクトに影響することである。

そして、今、強く求めたいのは、イージス・アショア、ミサイル基地配備と並ぶ、山口県の3つの危険因子のうちのあと2つ、岩国基地増強を止めること、上関原発計画の白紙撤回だ。とくに、上関原発の計画の無茶さは、中電の責任だけでなく、公有水面の埋め立てを認めてきた山口県の責任が大きい。福島の原発事故があり、何一つ解決していないのに、山口県は実質、新規原発を認め進めているのだ。祝島のみなさんをはじめ、地元の声をどうとらえているのか。原発で瀬戸内工業地帯を壊滅させる気か。県知事として明確にすべきだ。

県知事には原発を止める権限が法律上、ありませんという見解をよく聞く。それが万が一正しいとしても、県民に選ばれた知事の見解を踏みにじるようなことが許されるのか、当然、一番に尊重されなければならないはずだ。阿武町長の花田氏になにか特別の権限があったか。むしろ安保防衛問題は国の専管(専権)事項といって多くの自治体の長が判断を回避してきたことだ。それを住民の声をバックに、住民の案安心安全とまちづくりにそぐわないとして、「町長としての大義」を掲げ、意見を述べ続け、信念をブレずに貫いた。政治家の力とは、これが本来の姿ではないのか。

まして、山口県知事には、とっておきの如意棒がある。中国電力の大株主としての権限だ。2020年度の株主総会通知書では、山口県は、9.4%で筆頭株主だ。「危険な原発はやめる」その意思表示をするだけで、中電も計画を進めることはできない。

普通に安心安全に暮らしたい。地方の地域の豊かさを糧とし誇りにもして暮らしたい。阿武町民と阿武町長花田氏の訴えは、国を動かし、実質白紙撤回を実現した。その流れの中で村岡県知事の見解が出された。よいことだ。阿武町宇生賀の原セツ子さんが、白紙撤回の一報を聞いて「阿武町の風景が変わってみえた」と語っている。上関原発の白紙撤回を知事が述べれば、山口県全体の風景が、一変するだろう。村岡知事には、上関原発計画についても、どんどん君子豹変をやってもらいたい。だれも責めはしないだろう。


中電株主.jpg

posted by 村のトイレ屋 at 13:49| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

いのち・未来うべ 通信20号が発行されています

参照ください。

PDFファイルをアップします。

いのち・未来うべ20号.pdf

posted by 村のトイレ屋 at 10:29| 山口 | Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

萩沖で墜落事故


私の性格は、分類すればのんびり屋の方になるとずっと思ってきた。
ところが、最近、私は心配症なのかと思えることが続いている。
どうも、他の人があまり気にしていないようなのだが、私は心配でならない。

新しいことでは、萩沖に落ちた自衛隊の戦闘機のことだ。
F2Bという戦闘機、記事では練習機とある。
2月20日午前9時20分頃、墜落し、乗員2名は救助されたと報道されている。
漁船には影響がなかったととも伝えられている。
一機120億円という機体がどうなったかは、テレビからも新聞からもわからない。 
この戦闘機は、福岡県の築城基地所属である。

この事故も心配だが、私が恐れを抱きだしたのは、築城基地所属と聞いてからだ。

築城基地は、萩市・阿武町に配備が持ちかけられているイージス・アショア(ミサイル基地)の上空の防衛を担うとされている。
イージス・アショアが、攻撃対象にされる危険をもっていることは、数多く指摘されている。
ミサイル基地として中国、ロシアにも届く性能を持っているから当然の危惧だ。
その疑問に対する防衛省の回答が、私の心配の元凶だ。

攻撃目標となる危険性3.JPG

これをリアルに想像すればどういうことになるのか?
萩市・阿武町の上空は、いつ航空戦が起こってもおかしくない状況になるのではないか。
守るといっても敵戦闘機を撃ち落とすことになる。
防空システムの詳細は、不明だが、萩市・阿武町、山口県全体が一触即発の危険の中に置かれるのではないか。

訓練中の墜落事故はもとより、交戦戦闘機の墜落が、どこで起きてもおかしくない状況になるのではないか。

練習機が落ちたくらいでそんなに心配でいいよ、とまでもは誰も言わないが、でもあまり気にしないでみなさん生活しているところをみると、腹の中ではそう思っているのかもしれない。
私だけが過剰に心配しているのかもしれない、と一瞬考えてしまうが、それはやはり違う。
私には、観光地萩市に戦闘機が落ちてしまう図が見えてしまう。

あなたは、どうですか?

参考
毎日新聞 2019年2月21日
https://mainichi.jp/articles/20190221/ddp/041/040/032000c

山口県ホームページ 
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10900/cms2018_015507/saisyoukai0718.html
 ● 8月20日国からの回答 適地調査の実施について(回答) (PDF : 6MB)












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2018年12月09日

ヤギ、ヒツジとともに、

細々とでも続けられるといいと考えていた私たちの取り組みが新聞に紹介されました。
防府市の山本徹さんのおかげです。
この秋のヤギの除草では、10月28日に参加もしてくれました。
ありがたいことです。

私の場合、雀百まで踊り忘れず 三つ子の魂百まで
 なのかどうか、ヤギを飼っていた体験は、生涯のものとして残っていますね。

ヤギ・ヒツジが安心して暮らせる山口県
ヤギ・ヒツジを安心して飼える山口県

 にしたいものです。

いささか、旧聞になりますが、朝日新聞山口版11月26日付けです。
https://digital.asahi.com/articles/ASLC2641SLC2TZNB00W.html?rm=281


〜〜以下新聞のコピーです。一部後半を引用しておきます。〜〜〜


子どもたち触れ合う
 宇部市にある「ときわ公園」で、ヤギによる除草作業を担っているのが、地元を中心に5人の愛好家でつくる「山羊(やぎ)とその仲間たちの会」だ。

 公園を管理する宇部市から、除草の委託を受けている。今年の作業は9〜11月。「可愛いね、頑張って」。散策する人たちから声をかけられ、ヤギも張り切っているようだった。

 会の発起人の1人、安藤公門(きみと)さん(71)は、ヤギの乳を飲むために小さい頃から実家で飼っていたという。当時から愛らしい姿のとりこになり、15年前から個人で飼い始めた。他県での除草の取り組みを知った安藤さんが市に提案し、6年前に実証実験をした。3年前から毎年、草刈り作業を請け負う。


〜〜〜〜〜
posted by 村のトイレ屋 at 13:34| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いのち・未来 うべ 通信19号


熱のこもった文章が集まりました。
避難・保養の新しい取組みを訴える横見さん、
伊方原発の再稼働を止めるための瀬戸内包囲網を伝える大原さん、
ぜひ、お読みください。

取組みの記録、多忙だった秋を語っています。
今後に必ず生きると思います。
私の文章は、表紙に短文が載っています。

PDFファイルを載せます。

いのち・未来 うべ 通信19号カラー版ネットに.pdf
posted by 村のトイレ屋 at 13:16| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

2019年1月20日 おしどりマコ・ケンお笑いライブ

宇部のチラシをPDFファイルでアップします。
190120flyer.pdf

ご利用下さい。
posted by 村のトイレ屋 at 11:26| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

阿武町、イージス・アショア反対を明確に。民主主義はこうして生まれ育つ。

阿武町議会と阿武町長は、イージス・アショア配備反対を昨日9月20日の議会で公式に表明した。
既に多くのニュースで報道されている。


私も、傍聴に駆け付けていて、その瞬間に立ち会って胸が熱くなった。

政治学の研究者は、農村社会学でもいいが、阿武町のイージス・アショア配備反対の明確化のなかに多くの研究素材を見つけ出すだろう。
私も、そんな論文のようなものを書いたら少しは人の役に立つだろうと「ちらっと」一瞬思わぬわけではないが、そこまで暇ではないので、メモだけしておく。テーマは、民主主義はどのように生まれ育つのか、だ。今、阿武町で進行していることは、民主主義の胎動だ。従来、保守の牙城といわれてきた山口県でも、阿武萩地域は、そのもっとも典型的なところとされてきた。「まさか安倍首相のお膝元で反対の声は上がらないだろう」ということから始まったイージス・アショア配備計画。ところが、議会と町長の明確な反対表明に結果している。
同じ9月20日、安倍晋三氏自民党総裁3選の日、「石破氏が善戦、議員票と党員票の隔離」というのも偶然だろうか、興味深い。

また、多くの「よそ者」=移住者の働きも検討材料になるだろう。

さて、そんな移住者の一人、平和を願う福賀の会の飯田広さんは、9月20日10時過ぎに興奮さめぬ阿武町議会を後にして、萩市街地に向かった。11時半から午後1時まで、萩市役所前、JA前、田町商店街駐車場前、札場などで5分~10分程度のアピールを行い、さらに市街地を録音テープを流しながら、まわった。
そして、もう一度、県の総合庁舎、萩市役所の対面で演説をした。

いつもより注目された。高齢の女性が立ち会うように聞いてくれた。若い男性が、信号をわざわざ渡って、近くまで来て頭を下げ「頑張ってください。ありがとうございます」といって、ガッツポーズをしていった。

飯田さんのアピールは、以下のような内容だった。

「なぜ阿武町議会が請願を採択することができたのでしょうか。
どうして、阿武町長は、反対表明を国に対して堂々と行うことができたのでしょうか。
阿武町議会や阿武町長は特別な議会なのか、特別な政治家なのでしょうか。・・そうでない。

そうでなくて、宇生賀の女性の小さな最初の勇気ある意思表示が、次から次へと広がって、今日を迎えたと思っています。
最初は、家での会話だったでしょう。井戸端会議の話題だったでしょう。
だが、それが、やはりおかしいよね、ひどいよね、わからないものはわからないよね、と伝わり広がり、集落を動かし、自治会と農事法人を動かしました。

藤道萩市長は、迷っていると思います。
ぜひ、萩市民は、同じように小さな会話から始めて、井戸端会議で阿武町のことを話題にして、阿武町に続いてほしいです。
市長、議会を小さな声を集めて動かしてほしいです。
どうか阿武町に続いて、イージス・アショア配備撤回の声をあげてください。」


飯田さんは、宣伝カーが調達でき、国道315線福賀の福の里(物産販売店)の前に看板を準備している頃に、宇生賀の郷を巡回するアピールで次のように言っている。

「納得できない、おかしい、反対だと心に思うことは、自分の中で大事にしましょう。
人がどういっても、曲げるわけにはいきません。そこのところは、いろいろな人間関係で大変でしょうが、
心に思うことは自分で消さずに心の中にしまいこんでおいて、大事にしましょう。そして、機会があれば出して声に出してみませんか」

この後に、「井戸端会議から始めませんか」と続く飯田さんのアピールの流れだ。

どうして、阿武町議会と町長は、国に対峙する反対表明をできたのか?
多くの要因があるだろうが、飯田さんの現場での(集落での)見聞に基づく観察とアピールは、とても納得できる。
民主主義は、こうして現場から生まれ育ち、強くなっていくのだと思う。

なお、飯田さんは阿武町福賀に移住して8年目。
イージス・アショア配備の計画を聞いたときに、すぐに他へ移ろうと思っていたが、阿武町への恩返しとして、声をあげることを始めたとのこと。詳しくは、フェースブックで飯田広さんを参照されたい。日本中の人が、心の中にしまいこんでいるものを表にだしたとき、民主主義があちこちに生まれ育つに違いない。



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萩市役所の反対側道路、JA前で

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福の里前の看板 (国道315号沿い)







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2018年08月26日

「馬鹿者」というのが、わからない。

地域おこしで昔から言われているのは、.
若者、よそ者、馬鹿者の3要素が大切だ
ということだ。

若者は、年齢の規定をすれば片が付く。
今は、20代〜30代ではなく40代前半(44歳)だという地域もあると聞いた。
50代でも若者と感じることがあるが、これは私が還暦を過ぎてしまっているからの印象で、どこかに厳密な線をひくことは可能だろう。

よそ者も、わかりやすい。
地元の生まれでなくて、他地方からやってきた人、移住者・定住者で
アイマイさは生じがたい。余所から来た人よ、と自他の規定がずれることは少ないと思う。
もっとも、宇部市などでも、100年前に移住して定着した一家を「あのうちは地の人間でないから、よそ者だから」という古老がいないわけではないが、とりあえず例外にしておく。
阿武町では私はよそ者の中に入れてもらって文句はない。

馬鹿者がわかりにくい。
地域おこしの中で言われているのは、
「変わった発想ができる人」程度に理解するのが妥当な線だろうと思うが、
それならなんで「馬鹿」というのかがわからない。変人、奇人という言葉もあるからその方がいいのでは、ないか。

阿武町では、「デンキモン」という言葉を知った。
文字では、「電気者」と書く。電気などの新しいことに好奇心一杯、まず飛びつく人のこと。
今は、電気ではなくて、パソコン、スマホ、ネットなどへ傾倒し詳しい人のこと。

イージス・アショアの配備計画をめぐる住民説明会で、レーダー、ミサイル、海上イージス、電磁波など各パートについて、異常にともいえるほど詳しい人がいて専門的な質問をしていた。マニアックとも言えるし、職業上の知見から説明のいい加減さに黙っていることができなくなったともとれた。こうした人々をデンキモンと呼ぶのはいいかもしれないとも思った。でも、馬鹿と呼ぶのは、承服しがたい。

馬鹿という中には、利害計算をしない、無欲な人というほめ言葉も入っているのかとも考えてみる。これが正解かもしれない。でも、断定はできないような気もする。その延長で自己利害を考えずに犠牲になる人などとされるのも、どうかと思う。小さいけれど欲も計算もある私としては、ここにも入れてもらいたくない。

地域振興(むらおこし、地域活性化、地方再生・創生など表現はさまざまだが、自立した住みやすい地域づくり)をみな願っていることは間違いない。イージス・アショアの配備、ミサイル基地の建設で邪魔されないことを強く願っていることは、若者、よそ者、そして定義のあいまいな馬鹿者も、みな同じだろう。平和あっての地域、その土台を壊されてはたまったものではない。今日から始まる住民説明会、ささやかな声をあげに、参加するつもりだ。

posted by 村のトイレ屋 at 10:41| 山口 ☀| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

イージス・アショア配備計画、全県民対象の説明会を求めます


ご賛同をお願いします。

拡散ください。



申入書 全文

2018年8月24日 

防衛大臣  小野寺五典  殿
山口県知事 村岡嗣政   殿

        山口県民への説明会の開催を求める実行委員会 
          呼びかけ人   那須 正幹 (児童文学者)
          呼びかけ人   井原 勝介 (元岩国市長) 
          呼びかけ人   安渓 遊地 (山口県立大名誉教授)
          呼びかけ人   藤井 郁子  (憲法を活かす市民の会・やまぐち)
            事務局    麻田 茂樹 (憲法を活かす市民の会・やまぐち)
             安藤 公門 (いのち・未来うべ)  
                   
イージス・アショア配備計画の山口県民への説明会の開催について(申入れ)

日々、職務に精励のこと、感謝申し上げます。
さて、この8月26日から第3回目となる住民説明会が防衛省によって、萩市、阿武町で開催されます。今までの2回の説明では、不安と疑問が深まったとさえいえる現状を変える目的と承知しております。
 ここで、むつみ演習場に直接隣接する、萩市むつみ地区、阿武町の福賀地区のみなさんの疑問と意向は、最大限に尊重されるべきは当然です。と同時に、イージス・アショアというミサイル基地の新たな建設問題は、すべての山口県民にとって重大な関心事です。さらに、8月17日付け防衛省の回答によれば、候補地として山口県内の他の地域の検討もありうるとされています。(19〜20ページ)
 イージス・アショア配備計画は、東アジアの平和の流れと願いに逆行するものです。さらに、@ミサイル発射時の事故 A攻撃目標となることへの影響と住民の被害 B効果不明の巨額の税金の投入など疑問は尽きません。加えて、山口県には、増強され騒音被害の激化した岩国基地がすでにあります。これ以上の軍事施設の建設は、全県基地化の危惧を抱かせるに十分です。イージス・アショア配備計画は、これからの地域のあり方、山口県の進路に重大な影響を与えます。

以上の理由から、私たちは以下を申入れます。

             記

1、山口県民全体を対象にした住民説明会を県内数カ所で開催すること。


賛同者・賛同団体




PDFファイル
201808全県説明会申入れ0.pdf


画像
山口県説明会申入れ.JPG


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2018年08月17日

宇生賀、四つ葉サークルのみなさんの嘆願書

私は、トイレ屋、水処理業者なので
宇生賀のことを最初に知ったのは、
農村トイレの記事を読んでであった。

農村トイレ
http://atta-an.seesaa.net/article/460912554.html

水処理通信というメールマガジンを発行していて、
その中で紹介したのを覚えている。
農村トイレは、先進的な農村で、女性の要望、
「田んぼにトイレを」の声から、農村公園につくられたもので、いくつか事例があった。

今、ネットでは岩手県の遠野の農村トイレでどんなものか知ることができる。
http://www.maff.go.jp/j/g_biki/jirei/07/14/attach/pdf/index-23.pdf

その次に知ったのは、白松博之さんと友人になり、
「すごい農事法人が今度できるんよ、
あそこの土地は、農業の条件としては、大変だから法人をつくって対処する以外には
ないだろうと思っている、すごい事業なんよ」
と紹介されたことだ。

もう一つの記憶は、四つ葉サークルのみなさんの始めた豆腐作りだ。
豆腐といえばオカラ。
私は、あったか村で山羊を飼っていて、一時は10頭を越えた。
冬の餌の確保に、あちこちの人に頼んで芋のツルをもらったりしながら、
このオカラも、譲ってもらえないかとお願いしたことがある。
その時は、すでに評判高く、予約でいっぱいで、やむなく萩市街の豆腐屋さんにオカラをもらいに行った。

埋もれ木のことは、新聞で紹介されたことがあるから知っている人も多いと思う。
しかし、そこで流された汗と苦労のことは、やはり報道されていないと思う。
今、ようやくそれらの成果が出始め、道の駅阿武町でも、
それを目当てに買いに来る人がいるくらいの名物になっている豆腐など
苦労が実り始めたときに、起こったイージス・アショア配備計画。

怒りの深さを、この静かな抑えた文面から感じ取ることができる。
「ささやかな女性の思い」・・・ここにすべてが語られている。
これを読み取れない政治とは、なにか?
それを踏みにじる政治家とは、いったいどんな存在なのだ。

参考 嘆願書
20180705yotsuba 嘆願書.pdf


四つ葉サークル
http://www.umoreginosato.or.jp/%E5%9B%9B%E3%81%A4%E8%91%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB/
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2018年08月16日

「子どもは上に登りたがる」

メモ

周防大島の子ども救出

http://news.livedoor.com/article/detail/15161933/
今回も広島県でのボランティアを終え一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りし捜索に当たっていた。「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」と話し、今朝は家族から行方不明になった場所を聞いて、「絶対この上にいるなと確信した」という。

感動的ストーリーのニュースは、
一歩距離をおいて接するのが
私の習性だ。

ふ〜ん、と新聞も斜め読みする。

でも、この子どもの習性は、頷くものがある。

あったか村の自然体験で子どもたちに評判がよかったのは、
崖登りだった。
途中、ロープを適当に配置して、斜面の踊り場にたどり着くように工夫したが
みな大喜びでぐんぐん登って行った。

四阿(あずまや)周辺が片付いたら、
次の藪刈りは、山側の登るコース作りだ。





posted by 村のトイレ屋 at 21:23| 山口 ☔| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月25日

現場に座り込むと言明した知事がいた

座り込む!と言明した知事がいた
                       

 むつみ演習場を陸上イージスの基地にする、巨大なミサイル基地にする計画が、阿武町、萩市むつみ地区に降って湧いたように発生し、渦巻が起こっている。
 賛成する人はいない。最初は良いように言っても、やがて軍隊の本性をあらわすことを年配者の多い地域だからみんな知っているのだ。経済効果といっても軍事機密の塊だから、工事に参入できる業者は限られているし、地元に落ちる金は少なく、NHKのクローズアップ現代で放送されたポーランドのように、経済損出に陥ることは目に見えている。自衛隊員が100人〜200人住んで住民が増えるといっても選挙では自衛隊の組織票で議員も出そうし、軍隊中心の町=軍都になってしまう。
賛成ではないが、でも積極的に反対の意思表示ができない人は、結構いる。なぜか?国のやること、防衛省のやることだから地元が反対しても止められいのではないか、という気分が(理論というほどではないが)漂ってしまうのだ。

 この気分が漂うについては、根拠がある。
 国やお上の押し付けてきたことをはねのけた経験が、実は、いっぱいあるのだが、当事者が自己顕示欲のない人だったり、何よりもマスコミが報道しないし、学校で教科書に載せたりしないから忘れられてしまうからだ。支配する側に都合の悪いことは、歴史から消してしまいたいという力学が働く。自分たちが犠牲になって生きることが当たり前ではなく、嫌なものはいや!受け入れられないものは受け入れられないと堂々と言っていいし、それが人として当たり前のことなのだ、そういう常識を打ち立てたい。そのためにも、私たちは、跳ね除けた経験を丁寧に発掘し、共有し、語り伝えていきたい。

 前置きが長くなった。秋吉台が、米軍の爆撃演習場にされようとしたときに、それを止めた当時の山口県知事・小澤太郎氏のことを書きたい。
 全然、知らないない人は、宣伝めいて恐縮だが、「いのち・未来うべ通信18号」の「秋吉台と上関の海」という上関原発を止め上関町田ノ浦の海を守る視点から書かれた高杉静江さんの文章と引用されている小澤太郎氏の本の紹介を読んでほしい。私も、小澤太郎著『風雪』 発行:小澤克介 2011年刊 「九 秋吉台――米軍爆撃演習場問題」から 引用させていただく。

 秋吉台は、明治以降、陸軍の演習場だった。
 戦後の法的位置は、以下であった。

「昭和26年9月平和(注 サンフランシスコ講和)條約の調印により、接収解除と同時に安保條約第3條に基く特別協定によって、自動的に米軍が利用することゝなった。そしてその使用條件は陸上部隊の演習とされていたのである。」(p106)

そこへ、ことの発端となった申入れがあった。昭和31年、1956年、今から62年前のことである。
 「昭和31年3月今井調達庁長官から、秋吉台を、米海軍航空隊の爆撃演習地とするため、使用條件の変更を米軍から求めて来ているので同意を願いたいとの申し入れがあった(この件の経過については、山口県、秋芳町、美東町共編の『秋吉台大田演習場小誌 爆撃演習解除記録』に詳細記してある)。(p106)

小澤知事は、同意できないと回答し、秋芳、美東両町長に相談する。両町長とも反対の意見だった。反対の理由として次があげられている。
「(一)地域住民に危険を与える。(二)地域内に農地や林地を所有する農民の農作業を不可能にする。(三)秋芳洞の観光客に危険を与える (四)貴重な地下資源の破壊等である。」(p107)


小沢写真.jpg


秋芳町、美東町町民大会で演説する小澤太郎氏(同書から)

 ここで、大きな選択が問われる。
 強大な、当時は(独立した直後で)「米軍の要求は殆ど容認する傾向にあり」、どうして、立ち向かっていけば跳ね返すことができるか、秋吉台の特徴と強みをいかに反対運動に生かすことができるかが、問われた。地元の危険、農業へ響、観光へのダメージ、それらを一切なくすため、つまり演習場にさせないための運動の柱は、なにか?「いかに強力な米軍であっても絶対に譲歩しえないもの」、この観点から方針がたてられていく。
「この観点から秋吉台の学術研究者である九州大学の鳥山教授、山口大学の浜田教授と図り、両教授を中心として、学術面から反対運動を展開することゝし、別に、松山山口大学長を長として秋吉台学術調査班を結成し、純学問的立場から反対資料を作製することゝした。鳥山、浜田両教授は、国内は勿論米国をはじめ各国の地質学会に強く働きかけ、又政府に対して、学者として活発な反対運動を續けていただいた。」(p108)


ここで知事のとった態度・方針は、今日的には評価が分かれるかもしれない。「もっぱら学問、文化の面から取り上げ、政治問題化しないことに意を拂った」とし、「殊に左翼政党が過激な行動をとり、米側を刺激して却って逆効果となることを懼れたためである。県内の左翼諸団体に対しては、知事の反対の主旨を説いて自重をお願いした」(p108)とある。ここは、今日的にも、非常に面白いところだ。もとより、目的と戦略には、行動や戦術は従属する。何をめざすのか?によって戦術や行動は規定される。
ここでは、農民や観光で生計を立てる地元の人々が危険にさらされることなく暮らすこと、そのために爆撃演習場はいらない。そういった大目標がある。その運動の梃(てこ)として、秋吉台の地質学的特性を生かしてたたかう。そのように理解すれば、理解できないことはない。しかし、別の見解もあるかもしれない。多様な見解があっていいと思うが、今日的に、今一つ注目したいのは、小澤知事の政治家としての態度だ。

(筆者は)政府各省大臣、調達庁長官に反対の意思を強く傳へ、米軍司令部でのハーバート少將との会見には、米海軍将校が数名が威圧が如く立会した。この席で筆者は若し米軍が爆撃演習を強行するなら知事自ら現場に坐り込むとまで云った。ハーバート少将は、当方の強い態度に押されたか、急に態度をやわらげて「秋吉台に固執するものではない。外に方法があれば」と漏らした。ここで自分は勝負があったと受け取った。今井調達庁長官が、ハーバート少将との会談をあっせんしたのは、同少将の強い態度で小澤が軟化するであろうと期待したからであったが、その期待は全く裏切られることになった。

   (p108〜109)

 胆力、などという古いことばを使いたくないが、もちろんそんな大時代的なことでなくて、淡々と冷静に行ってもらっていいのだが、人が政治家に期待するのは、こういう時にきちんと持論を通せる人だ。「県知事が現場に座り込む!それを排除してでもやるのか!」という気迫を持って迫る。学術、文化の重要性を言いながらここで、逆方向を向いて妥協してしまったら、すべてが嘘になる。
 でも、ここで勝負に出た政治家がいた。
 私たちは、このことはきちんと覚えておいていいと思う。
 住民が自分たちの声を堂々とあげる。政治家が、それを聞き動き奮闘する。このような好循環が歴史的にあったのだ。
 さて、運動は以下のように勝利した。

8月24日大平正芳代議士を團長とする衆議院内閣委員会の現地調査があり、9月5日、同委員会は、秋吉台は、文化財保護の立場から爆撃演習に不適当であるとの結論を出した。鳥山、浜田両氏の内外地質学会に対する運動が、米国有識者の良識を呼び起こし、米大統領を動かしたことゝ思われるが、さしも強硬な米軍も遂に秋吉台使用を断念、9月12日調達庁長官より大田演習場使用條件改訂要求は撤回するとの公文を受取った。次いで11月15日、呉調達局長より大田演習場は12月16日を以て地元両町に返還されるとの公文を受取った。16日返還式が秋吉台上で行われ、こゝに秋吉台演習地問題は成功裡に終止符を打つことが出来た。(p112)


 その後設置された、秋吉台にある「平和と観光の塔」の石碑及び、秋吉台科学博物館と青少年宿泊施設は、このたたかいの生み出したものである。

 前述の通信18号で、高杉静江さんは、ここから村岡・現山口県知事と小澤知事を対比して、今も立派に自然公園として残る秋吉台と、反対に上関の田ノ浦の行方を心配している。私も同じ意見なので繰り返さない。
 今の知事や他の政治家にしても、私たちは政治家でない人たちをあまりにも多く見すぎてしまって、政治家像がおかしくなっているのだ。しかし、小澤太郎氏のような決断とリーダーシップを発揮した政治家がいたことを知ることは、次への期待が持てる。人々が困ったときに、その課題を解決するリーダーが現われることを願うし、また大勢の力を集めてそんな人を探し、応援したいと思う。沈黙し諦め言いなりになるのが最悪だ。
                        (2018年7月17日)

注 NHKクローズアップ現代 2018年7月4日放送
揺れるミサイル防衛 “イージス・アショア”
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4154/index.html

以上の文章をPDFにしています。
配布にあたってご利用ください。
座り込むと言明した知事がいた〜過去からの応援の声〜.pdf

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2018年07月10日

7月22日 福賀スイカ祭り

夏は、スイカだ。
スイカは、阿武町福賀に限る。

阿武町の福賀のスイカを山口県民は、実際よく知らない。
なぜなら全国ブランドで都市に流通しているからだ。
値段をみてびっくり、高い!腰を抜かす!!
でも、そのうまさにはぶっ飛ぶ!!!

その秘密は栽培方法にある。
私は、あったか村で山羊を飼っていたとき、福田に家を借りて住んでいた。
そのときに、生産組合の人に栽培法の秘密を教えてもらった。

それを聞くことのできるチャンスが福賀スイカ祭り。
もちろん食べることもできる。この日はかなり安い。

阿武町福賀は、もともとイージス・アショアより福賀のスイカが有名なんだ。
それで十分だ。

夏バテ予防には、水分とビタミンCの補給が一番。
夏は、スイカだ。
スイカは、阿武町福賀のスイカに限る。
7月22日(日)阿武町福の里へ。

20180720スイカ祭り.jpg



参考

阿武町ホームページ

http://www.town.abu.lg.jp/3529/

そして読んで欲しいのはこのページ
http://www.town.abu.lg.jp/job/2884/
市場任せにしない、攻めるすいか農家。
福賀のミネラルすいか 木村のたけちゃんとその弟子の梅田さん




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2018年06月28日

「阿武町は、落下地点になる」花田町長。国の専管事項についても、

今朝の毎日新聞に花田阿武町長の「懸念」表明が載っている。
朝日新聞では、「反対表明」となっている。
近く、防衛省に伝えにいくという。

20180628mai阿武町長懸念.JPG

毎日新聞山口版 20180628
 
町長の危機感は、議会で表明されていた。
市原議員の質問に答えたものだ。
6月21日の町議会で「宇生賀、福田は危険が予測されるが、奈古、宇田についても他人事ではない。なぜなら発射に失敗した場合、北西部の阿武町全域が危険をこうむる」と語っていた。周辺の電磁波だけの危険性ではないということだ。

私は、このとき傍聴していて、もうひとつ大切なことを聞いた。
「国の専管事項」についての見解だ。
「安保防衛政策は、国の専管事項と言われる。確かにその通りだが、」として
さらに、
「しかし、住民の安全・安心にかかわることは、首長のもっとも大切な仕事だ。私は、これを第一にすえて考えていきたい」と述べた。

以上は、私のメモの要旨だ。議会議事録や実況は、阿武町内でケーブルテレビなどで流されているはずだから正確な表現は再確認したい。

でも、「国の専管事項だからコメントできない」「従う以外にない」ということでは、なかった。

ここには、地方自治のもっとも大切なことがあると思う。

「安保防衛政策」「原発、エネルギー問題」・・・「国の専管事項」と言えば沈黙と思考停止、国の言いなりになるとされてきたのだ。
とくに、山口県の村岡知事が多用して、それが当たり前のように定着してきているのだ。
上関原発や岩国基地の問題で、県議会で村岡知事がこの言葉を出すたびに「それでは知事はいらないぞ、給料返せ」と傍聴席から野次が飛んだ。

それが、ミサイル基地建設という住民、県民にとって100年先を決める大問題に際して、花田町長から「住民の安全・安心が
第一」と表明された。率直に歓迎し、支持したい。他の首長にも同じ立場にたってもらいたい。
なお、法律(地方自治法)には「国の専管事項」という言葉はない。事務分担という分類があるだけだ。
昨年の今頃、このブログに書いていた。参照してほしい。
http://atta-an.seesaa.net/article/451333912.html

いずれにせよ、戦争と戦争施設は、すべてを壊す。町づくりの基本構想を壊し、あまつさえ暮らしといのちを脅かす。
阿武町の今までの流れと絶対に相容れないものだ。
花田町長を全県から支えよう。


参照
◎朝日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000005-asahi-soci
イージス・アショア配備反対の意向 山口・阿武町長
6/28(木) 2:35配信 朝日新聞デジタル
 政府が配備をめざす迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」で、陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市)が候補地になっていることについて、萩市に隣接する阿武町の花田憲彦町長は27日、「賛成できない」と朝日新聞の取材に答えた。近く防衛省に出向き、配備反対の意向を伝える。

 花田氏は理由として、北朝鮮方面からの弾道ミサイルに対し、むつみ演習場から迎撃ミサイルを放つと、町の上空をミサイルが飛んでいくことを挙げた。防衛省からの説明についても「『安全だ』と言いながら『実験はする予定がない』と言うなど、矛盾がある。発射実験もせずに、なぜ安全と言えるのか」と指摘した。

 むつみ演習場への進入路の一部は阿武町内を通っており、演習場周辺に住む町民も多い。(林国広)

◎KRYテレビ
http://kry.co.jp/news/news87010605.html

花田阿武町長「賛成はできない」
(山口県)
国が萩市と阿武町にまたがる陸上自衛隊むつみ演習場を地上配備型迎撃システム、イージス・アショアの配備先の候補地としている問題で、阿武町の花田町長はむつみ演習場への配備に「賛成はできない」と国に伝える見通しであることが分かった。阿武町の花田町長はこのほど陸上自衛隊むつみ演習場へのイージス・アショアの配備計画について、「賛成はできない」との考えを固めたことが分かった。花田町長は国の安全性の説明には矛盾があるとしている。イージス・アショアの配備を巡っては小野寺防衛大臣が花田町長らに計画への理解を求めるなどしていた。この会談の中で花田町長は「イージスアショアが配備されもし、迎撃ミサイルの発射が失敗した場合に被害を受けるのは、演習場の北西部に位置する阿武町だ」などとイージスアショアの安全性に疑問を投げかけていた。近く防衛省に対し今の計画には賛成できないことを伝える見通しだ。
[ 6/27 18:24 山口放送]




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2018年05月29日

肥溜めの話

さあ、さあさ、始まるよう〜

肥溜めの話、

話し出したら止まらないよ〜

早く紙芝居にして全国巡回だ。

さあ、さあさ、始まるよう〜

あったか村のトイレシステムは、肥溜めと畑の関係

  http://attakav.soreccha.jp/e432667.html



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2018年05月20日

トイレ関連商品、トイレの手すり


(有)あったか村の開発したトイレ関連商品

あったか村ブログを参照ください。

http://attakav.soreccha.jp/e432180.html


トイレの問題にぶつかっている高齢者、障がい者のみなさん、施設管理者のみなさん

間伐材の活用に関心のある林業家

トイレの設計者・コンサルタントなど


関心ある人は、覗いてください。


あったか村のホームページは、間もなく閉鎖し、
それっちゃに移行します。


県内の情報は、それっちゃから。

阿武町のあったか村もよろしくお願いします。

http://attakav.soreccha.jp/



posted by 村のトイレ屋 at 09:18| 山口 ☀| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

トイレアプリに詳しい人、いませんか?

トイレの勉強を再開しました。

日進月歩の世界、

とくにスマホのトイレアプリ。

こんな記事を書きました。

あったか村のブログ。
http://attakav.soreccha.jp/e431478.html


posted by 村のトイレ屋 at 11:09| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

ゼロ歳からのアウトドアだって!

気になるので覗いてみたら

もりのこえんというそれっちゃのブログだった。

ヤギ小屋の窓をつくったのだそうだ。

http://morinoko7789.soreccha.jp/e430534.html


山羊の写真は、見つからなかった。


昨日、あったか村も、それっちゃブログに、
ひっそりデビューした。




posted by 村のトイレ屋 at 15:11| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする