2014年11月29日

早わかり、アベノミクス。重電軒並み増額。自民党への企業政治献金。

これでも自民党とアベノミクスを支持しますか?!

庶民を奴隷にするためのお金の循環。
原発再稼動と原発輸出を急ぐわけが、手に通るようにわかる。
しかも、これは表にあらわれたものだけ。
これでも、自民党を支持しますか?
棄権や白票で、白紙委任しますか?


毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20141129k0000m010160000c2.html
政治資金:自民へ企業献金43%増 証券、重電が急増
「商社も13年度に最高益を記録した伊藤忠商事と丸紅がそれぞれ4.5倍の1800万円と3.7倍の1300万円、三菱商事、三井物産、住友商事も4倍近い2300万円を納めた。
重電の増え方も目を引く。東芝と日立製作所は横並びで前年の約2倍の2850万円。三菱重工業は3倍の3000万円だった。
 企業献金額のトップは前年に続きトヨタ自動車で6440万円。12年までの3年間は毎年5140万円で、1300万円増やした。トヨタは12年末からの3カ月間で円安効果により営業利益を1500億円増やし、献金は4月に行った。」

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2014年11月27日

第4金曜は、県庁広場アピール。目標が力になる・・・モングルの格言。

「山が高いからといって引き返してはならない。行けば必ず越えられる」

大相撲九州場所で32回目の優勝をして、大鵬と並んだ白鵬の好んで口にするモンゴルのことわざだそうです。相撲のことはわかりませんが、大鵬の持つ記録を越える目標が力になって、モチベーションを奮い立たせていたことが推察できます。

明日11月28日第4金曜日は、午後5時から県庁広場アピールです。
上関原発計画の白紙撤回まで、私たちは県庁広場で訴えます。
あまりにも酷いことが、行われています。
3・11福島の事故のあと、その収束も、放射能汚染からの避難の措置も、子どもたちの疎開、保養・移住の対策もなにもなされていないまま、原発回帰を目指して、上関原発計画を生き延びさせようとしています。
原発の新設・増設に道を開こうとしているのです。

公有水面の埋立てをめぐる山口県知事の延長申請への「態度保留」・先延ばしが、それです。
あれこれの理屈をつけて、結局、国のエネルギー政策の再稼動と原発回帰を待っているのです。
手続きからも法の精神からも、公有水面埋立法に完全に違反しています。
私たちの県庁広場のアピールの目標は、この違法をやめさせること、上関原発の白紙撤回を実現することです。

今朝の毎日新聞の幻冬舎の新聞広告を見ましたか?
「安倍晋三の秘めたる約束と覚悟とは?」と仰々しく言っているけれど、
要は、憲法を根本から変え、日本を戦争のできる国にしようというもの。
おぞましいにも、ほどがあります。
こんな思想の持ち主に日本の進路が握られていると思うと戦慄が走ります。
その足元の県が山口県で、知事は、そのロボットとして動いています。

今度の総選挙は、チャンスです。
自民党の議席を減らしましょう。政治状況をひっくり返すはじまりにしましょう。

自民党が、国会でも、県議会でも多数派だし、県庁広場に集まる人も数が多くないから、難しいいのではないの?と私も思わぬ訳ではありません。この事態は、なかなかひっくり返らないのではないか、と考えこんでしまうわけですね。でも、このまま事態が進んだらどうなるのか?福島から山口県に避難してしてきた人たちは、またおなじ災厄に会う。東日本の汚染状況が、西日本にも拡大する。わかっていても同じ誤ちを平気で行うのが、福島に見られた日本の政治の現状です。困難であろうが、変えなければならない。そうしないと私たちは、生きていけない。ここがスタートです。

別に私たちは、大相撲の優勝回数などという大それたことを目標にするわけでなくて、ただ、間違った政治、上関原発をやめること、ただそれだけを実現したいだけです。徐々にでも広がりを作り出し、目標を力に変えてましょう。それぞれも持ち場での報告をお願いします。また、今回は、いろいろと具体的なことでご相談もあります。ぜひ、足をお運び下さい。

参考 いのち・未来うべのブログ 
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/f03b9a70f19b195aa469c4067af6335d


posted by 村のトイレ屋 at 09:56| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

アベノミクスの恩恵について・小規模ゼネコンは青息吐息。11月28日午後5時からは県庁広場アピール。

11月28日の第4金曜、県庁広場アピールは、午後5時からです。
6時から、井筒屋 ⇒ 道場門前 ⇒ 市民会館前 の原発をつくらせない会のデモに参加します。
午後7時からは、菜香亭で 田崎和江・金沢大学名誉教授の脱原発講演会があります。



ある中小企業の関係者(土木・建設系)からぜひ書いといてくれ、と言われたことがありますのでメモしておきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いつも、県庁広場でアピールしてもらってありがとう。
効果があるかどうかは、僕らから見て疑問に思わぬわけではないが、
誰かが今の政治をいいと思っているわけではないかことを示しておかないといけないと思う。
みんながみんな同調していると思われるのが一番困るからね。
でも、一度県庁に行ったときにみたが、もうちょっと人数が多い方がいいと思ったね・・・いや自分が素通りしていて、そんなことを言えたものではないのだが・・・

安倍首相は、解散の発表のあとのテレビ局をめぐったときに、11時頃のインタビューで、切れまくっていたね。街頭インタビューがやらせだというようなことを言っていたね。

(ミクロの声と断定したものね。マクロではうまく行っているとまくしたてたあれね)

そうそう、その番組、
で、その後ね、こんなことを言っていたんだよ
「中小企業の経営者は、儲かっているときは儲かっていると言わないのが常識、なぜなら納入先に儲かっているならもっと値段を下げろと追及されるから。会社の名前を出していう人はいません」・・・ほぼそんな内容だった。

(そこは、私は聞いていなかった、途中で切ったから)

これ聞いてねえ。安倍首相は、中小企業のことをよく知っているよ、と自慢したかったんだろうけれど、今は違うね。ほんの一面でしかない。今は、皆仕事がないからあるふりをして、なんとか会社の格好を保っているだけだよ。土木建設系は、山口県でもアベノミクスの効果は、ほんの一時期の公共工事バラマキで終わり。
今は、災害復旧工事に群がって、はっきり言って、それだけ。

こんなカンフル的な政策は長続きしないよ。
わっと群がって、あっという間に終わり。青息吐息ばかり。
どれだけ会社が潰れたか、みてみろと言いたい。
地域が、地域で独自の産業を作り出すような、長続きする仕事をやってみたいよ。
ゼネコンも大手に集約されて、なにかあれば、JVっとなって、結局、中央の会社にほとんどもっていかれる。
こういう構造を変えてほしいよ。

ゼネコンは、みんな自民党の集票マシーンと見ているようだけど、決して頑丈ではないからね。選挙などでは、先入観を持たずに、手を突っ込んでほしいよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



posted by 村のトイレ屋 at 08:55| 山口 ☔| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

【緊急拡散をお願いします】原子力規制委員会に「異議申立て」呼びかけ。11月5日までに福岡の青柳さんへ

「なんか、アオヤギさんから緊急のメールが来てるって?」
「白ヤギさんではないの?」
「違う、アオヤギさんて言っていたよ。」
「おかしいいな、黒ヤギさんではないの?」
「青山羊って地上にいるのかなあ。」

「あのねえ、ふたりともなにを遊んでいるの
アオヤギって、青い柳って書くの!
福岡の九電テントのひとよ。
グダグダ遊んでいないで、早く拡散してくださいよ。」

「ひぇ〜、とんでもない勘違い!ごめんごめん。」

「締め切りは、11月5日ですからね!
こんな無茶苦茶を黙って許す人間は、いくら山羊好きでももう付き合いませんからね。
まったく、原発事故では、山羊や牛や馬が好きなように野山の草を食べられなくことが、どんなに深刻なことか分かっているんですか、本当に。
福島の動物たちを見て下さいよ、本当に!」



・・・・というわけで、掲載します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


青柳行信です。11月 2日。

【転送・転載大歓迎】

【緊急 原子力規制委員会に「異議申立て」呼びかけ】

 11月1日現在、鹿児島の薩摩川内(さつませんだい)市にある、九州電力(九電)の川内原発の再稼働について、10月28日に薩摩川内市の議会と岩切市長が「同意」しています。
 そして、11月7日鹿児島県臨時議会で同意された場合、土日を挟んで11月10日の週にも鹿児島県の伊藤知事が同意する見通しとの報道です。
国民・県民・市民・住民の意思と声を無視して、公聴会が一度も開催されないままに、日本で最初の再稼働が強引に推し進められています。

 そもそも本来、原発存廃の是非が問われるべき状況のところ、原発立地自治体(鹿児島県・薩摩川内市)の再稼働受け入れ是非に、問題が矮小化されています。そのようなおかしな状況は、原子力規制委員会が9月10日に、無責任にも九電の再稼働申請を許可(処分)したことに端を発しています。
しかし、この許可処分は不当で無効なので、許可の取消が求められていました。
 そのため、私たちは鹿児島県知事が同意表明する前に、行政不服審査法に基づき許可処分の取消を求めることと致しました。

=川内(せんだい)原発再稼働阻止=を求めて・・、
原子力規制委員会に【緊急「異議申立て」】を全国の皆さんに呼びかけます。

全国から「異議申立て」の申立人を募っています。今回は個人としてのみです。
(「行政不服審査法に基づく不服申立て」ですので費用はいりません)

「川内原発に関する原子力規制委員会の(9月10日の許可)処分についての異議
申立て」
(異議申立ての本文は以下URLからダウンロードして下さい)

「異議申立て」本文(PDF版)
http://tinyurl.com/plxzs5p

申立人になって頂ける方は、「異議申立人署名用紙」と「総代の選任届け書」を
送って下さい。
(以下のURLからダウンロードして下さい)

「異議申立人署名用紙」(PDF版)
http://tinyurl.com/o3uth2h

(ワード版)
http://tinyurl.com/p7dynlx

「総代の選任届け書」(PDF版)
http://tinyurl.com/nb64fgf

(ワード版)
http://tinyurl.com/kbmdu8z

以下の宛先に、氏名・住所・年齢(申立日の11月7日現在)を記入・捺印して、届けて下さい。
(誤読などの防止のため筆記しないで、なるべくワード版を使い印字して下さい。捺印は必要)
送付先:〒812-0041福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳行信宛

* 「総代の選任届け書」について
 申立人が多数になりそうなので原子力規制委員会から総代を求められる可能性が高いです。
(その場合、総代を選出するために全申立人に「総代の選任届け書」を送って頂く必要があります)
 総代を求められた場合、総代を選出するまで異議申立の手続きが止まる恐れが高いため、事前に「青柳行信・鳥原良子・北岡逸人」の3人、を総代に選任する届け書を準備した方が良いと考えています。
(総代は原子力規制委員会からの意見聴取会の日程等の案内や回答を送付する連絡先となります)

・青柳行信(原発とめよう!九電本店前ひろば・世話人代表
      原発いらない!九州実行委員会・世話人代表)
・鳥原良子(鹿児島薩摩・川内原発建設反対連絡協議会・会長)
・北岡逸人(福岡核問題研究会)

プリントアウト出来合ない方は
A4用紙に下記★を記入して郵送して下さい。

★「異議申立人署名用紙」
(別紙)

異議申立人の氏名及び年齢並びに住所

 氏 名       印  年齢 歳
       (年齢は2014年11月7日現在)
 住 所

★「総代の選任届け書」
 
       2014年11月7日

原子力規制委員会 御中

      総代の選任届け書

私は2014年11月7日付で提出した異議申立てについて
下記の者を総代に選任したので届け出ます。

申立人
  名前            印 年齢  歳
  住所
 
      記

総代 
  氏名  青柳行信
  氏名 鳥原良子 
  氏名  北岡逸人

* 上記2通の書類 必着日。11月5日(水)
● 異議申立てができる期限。
 異議申立てに係る処分があったことを知った日(9月10日)の翌日から60日以内。

* 上記2通の書類を送付された方は恐れ入りますが、
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 青柳まで、
メールで氏名と住所をよろしくお伝え下さい。
(総代として申立人に原子力規制委員会からの連絡事項等をお知らせ致します)

● 11月7日(金)午後3時(予定)に行ける方で原子力規制委員会に異議申立てし
ます(書類提出)。
 ご参加できる方、特に東京近辺の方はよろしくお願い致します。


● 集合場所
 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前
 東京都港区六本木1丁目9-9 tel 03-3581-3352
 六本木一丁目駅から徒歩約3分
 地図:http://tinyurl.com/n9g7h5d

● 記者会見:11月7日(金)午後4時30分(予定)
 場所:衆議院第二議員会館(予定)
 東京都千代田区永田町2-1-2
(最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線・千代田線国会議事堂前駅)

● 東京(現場)での連絡先:北岡逸人(090-4603-0181)
  
● 異議申立ての目的
・原子力規制委員会の許可処分の取り消し。
・異議申立てと口頭意見陳述の内容を(全国に)報道してもらう。
・法律に基づく公的な抗議方法(口頭意見陳述が可能で文書回答)を広める。
・国会議員会館で記者会見を開催し、審査が不当で国会決議が無視されている事
を伝える。

● 原子力規制委員会に「異議申立て」緊急行動 呼びかけ人
 原発いらない!九州実行委員会・各県世話人
 福岡県:青柳行信・棚次奎介
 大分県:中山田さつき・島田雅美
 熊本県:永尾佳代・永野隆文
 佐賀県:豊島耕一
 長崎県:西岡由香
 宮崎県:青木幸雄
 鹿児島県:鳥原良子・向原祥隆・小川みさ子

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************


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2014年10月23日

10月24日第4金曜日 定例山口県庁広場のアピールへ集まりましょう!

いのち・宇部みらい
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/72e2b9ebfae2f986c9cc46a21080b87a

崎田修平さんのアピールが掲載されています。

県庁広場のアピールは予定通り、午後5時から行います。

6時からの山口井筒屋前 ⇒ 商店街 ⇒ 中電前・市民会館の定例デモにも時間のある方は、参加ください。

嘘つき安倍内閣のお膝元、それに追従する違法県庁。
集会やデモが起こらないほうがおかしいのです。

蔭でこそこそ文句や愚痴や泣き言はいう。
あるいは影響のないところで政治談義、政治評論。
それでは、世の中はかわらないのではないでしょうか。
ささやきでも公然と声を出しましょう。
私たちは、微力ではありますが、無力ではありません。
デモや集会参加者は確実に増えています。
少しずつ少しずつ、声と力を出し合いましょう。
少なくとも自分一人分は出しましょう。

アピール、情報、案内などをお持ち寄り下さい。




posted by 村のトイレ屋 at 23:07| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

山口県議会を傍聴。10月1日、佐々木あけみさんが踏ん張った。

県議会傍聴記。10月1日午前の部。

「これが山口だ」と何度かつぶやいた。
しばらくたって、な〜ーんだ中原中也の「これが私の古里だ」の口真似か、と気づいた。
でも、私が見ていたのは、詩的にさやかに風が吹いてくる山口の自然ではなくて、山口県議会の急階段の傍聴席からみる議会風景だ。
自民党議席とおぼしきところから数人の議員が、佐々木あけみさんへ野次を飛ばす。議長が、「議事進行でなくて再質問しか認めません」と佐々木さんの執行部への抗議をさせまいとする。佐々木さんは、それでも資料を振りかざして、議席から発言する。議場が佐々木さんの執念で緊張する。時計は、12時をかなりすぎている。

ことの発端は、上関公有水面埋立ての延長許可問題である。
佐々木あけみ県議は、二井元知事の法的に整理について、当時の議会記録(2012年6月議会)の発言のコピーを配布して示し、二井さんの公有水面埋立を認めないとする法的整理と政治判断を明らかにした。そしてそれを継承するとはどういうことかを問いただす。
これに対して、県執行部は、二井元知事の判断は、法的整理から「認識」に過ぎないと格下げし、あまつさえ、山本繁太郎前知事が「二井知事の法的整理を引き継ぐ」といったのは、中国電力が延長申請を出す前であって、申請が出され時から事情は変わったという一点張りで押し通そうとする。
そのような答弁に対して、佐々木県議が、「きちんと二井発言を確認するように」と議事進行で執行部への態度を問いただそうとしたのである。二井発言のコピーが用意され配布されたのはそのためだ。

本来なら、議長が「もっと誠実に対応すべき」と知事と担当の土木建築部長へ要望や注意なりを行うべき場面なのだ。だから、いったん議事を止めてでも協議すべき場面だったのだ。
それを、「議事進行」としての発言を認めない強権的な運営を多数派の力をバックに議長が行ったのである。
佐々木さんが、「私は、直接、二井さんに会ってきてこの問題を確認してきた」と資料をかざして発言したとき、「それが、どうした、関係ないだろう」という野次が飛んだのには驚いた。県知事という政治家の決断の重さを理解しているのか。また、県執行部も「一度、二井さんに会って話を聞いて再確認する気はないか」という質問に「全くありません」と答えたのにも腰を抜かしそうになった。仮にも、上関原発を巡ってほぼ任期中、考えに考えた人の結論をそんなに軽くあしらっていいのか。

私は、率直にいって何かを誤解していたように今は思う。
山口県当局は、二井知事の継承を言うから、かなり言葉通りに受け取っていたけれど、それはまやかしだったのだ。本当は早く無効にしたかったのだ。薄めるというよりも消したいのだ。
二井さんの法的整理と政治家としての決断とはなにか。
一言でいえば、3・11福島原発事故の衝撃が生み出したものだ。政治家として3・11を誠実に受け止め、自ら進めてきた原発推進・上関原発計画を白紙にすることを本質として、現実的には公有水面埋立の免許延長を認めないとするものであった。少なくとも、原発事故の検証を経て新たな技術基準に基づいて、再考するということが基礎にあるものだった。
そういうことがない限り、福島事故直後の中電への工事中止要請はありえなかったはずである。山口県当局は、3・11も、二井さんの判断も、7000人もの人びとが集まって上関原発計画白紙撤回を訴えていることも、住民訴訟が始まっていることも、ぜ〜んぶないことにして、原発推進政策を進める国への忠誠だけを果たしたいのである。

それにしても、中電が申請する前と申請した後では、法的取り扱いが変わるという論理ならざる論理には呆れるほかはない。子供だましにもならない。中電が申請したからといって、福島原発事故が収束されたのか、もう起こらないという保証でも得たのか。何をもって条件変化とするのか。そういうことを平気で繰り返す執行部、一部の議員を除いて、ぼ〜と納得顔の議員諸公。あ〜、これが山口なんだ、山口の民主主義であり、法治国家の県議会なんだ。首相のお膝元の県議会なんだ。ここで祝島のおばさんたちの運命を決めてきたのだ。

私の唯一の救いは、ここが山口の最善の場所と思って座っていなかったことだ。友人知人に、「金をもらっても行くところではないぞ」と注意されていて、ある意味では山口県でもっとも腐りきったところかもしれないという覚悟で傍聴に臨んだことだ。佐々木さんは、質問のはじめに土井たか子さんが亡くなったことに触れ、「護憲の人、弱いものの立場に立つ人」と土井さんの業績を讃えたうえで、「働くもののまち・宇部選出の議員として奮闘することを誓います」という趣旨の発言をした。質問の終わりに、県執行部やそれに協力して、原発を今でも建てさせようとしている議員に立ちはだかっている佐々木さんをみると宇部だけでなく、祝島の島民、おばさんたちの姿や声も重なってくる。この執念のなかに光はある。

中原中也の帰郷という詩は、「これが私の古里だ/さやかに風も吹いている/心置きなくなかれよ・・・」と続く。私は、詩人ではないので、泣くことも泣くことをすすめることもできぬまま、この現実をみんな見てくれと喚(わめ)きちらしたいと思うだけだ。
posted by 村のトイレ屋 at 09:08| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月30日

総理大臣が平気で嘘をつく国で暮らしている私たち


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原子力規制委員会記者会見録
● 日時:平成 26 年7月 16 日(水)14:30〜
● 場所:原子力規制委員会庁舎 記者会見室
● 対応:田中委員長 他
http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/h26fy/20140716sokkiroku.pdf
○記者 あと一点だけ、すみません。これまでも何度も出ている質問ではあるのですけれども、改めて規制委員会の審査というのは、あくまでもその原子力発電所が基準に適合しているかどうかを見ているということで、私はよく記事に書くときには、安全審査とは書かずに、基準適合審査と書いてきたのですけれども、委員長の感覚というか、お考えでは、これはどういう審査と、改めて位置付けを教えていただきたいのです。

○田中委員長 御指摘のとおりです。安全審査ではなくて、基準の適合性を審査したということです。ですから、これも再三お答えしていますけれども、基準の適合性は見ていますけれども、安全だということは私は申し上げませんということをいつも、国会でも何でも、何回も答えてきたところです。

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安倍内閣総理大臣所信表明演説 首相官邸のサイトから
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement2/20140929shoshin.html

原子力規制委員会により求められる安全性が確認された原発は、その科学的・技術的な判断を尊重し再稼働を進めます。立地自治体を始め関係者の理解を得るよう、丁寧な説明、避難計画の充実支援などに取り組みます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

原子力規制委員長は、「安全性については知らない」と言っているのに、安倍首相と政府の手にかかると何事もなかったように「安全」を連呼して回っている。
これは、明白な嘘である。
原子力規制委員会は、抗議すべきだし、
マスコミはキャンペーンを張って当然だし、
国会は、この一点だけで中断して真剣に論議すべきだ。

嘘でなくて、事実誤認ではなかろうか・・・とかばう人もいるかもしれない、
何しろ、私の住んでいるところは、山口県である。
総理大臣を送り出している県である。
衆参の国会議員6人が6人、全部自民党である。

安倍首相の選挙区、4区(下関市、長門市)では、集団的自衛権行使の閣議決定など「全国の人に本当に申し訳ない」と心ある市民が、悔しさをかみしめている。
「こういう嘘つきを平気で見逃すことが、戦争につながるのが恐ろしことなのよ」と危機感を露わにしている。

コンビを組んで戦争準備に平然と手を貸した高村・自民党副総裁の選挙地盤2区では、11月16日(日)に、集団的自衛権行使反対の大集会・大パレードが計画されている。政党や労働組合などの団体以外では、市民運動の行動としては、画期的なアクションが始まっている。
「保守王国山口だから」という弁解じみた枕詞を返上する機運はあがっているのだ。

「NO WAR やまぐち ピース行動 in 周南」
http://nowaryamaguchi.blog.fc2.com/

それにしても、聞いてみたいのは、山口県の自民党や公明党のみなさんの率直な意見だ。
明白な嘘について、どう考えているのだろうか?





 
posted by 村のトイレ屋 at 22:20| 山口 ☁| Comment(1) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

意表をつかれた。原発の中で火事が起こったとき消防署の消防車は入れないのだ。

今日の毎日新聞、サイエンス欄 青野由利さんのコラム

3・11後のサイエンス:調書にチェックリストを=青野由利
毎日新聞 2014年09月25日 
http://mainichi.jp/shimen/news/20140925ddm013070022000c.html
吉田所長は、他の原発の所員が福島第1の運転やメンテナンスができるとは限らないとも述べた。設備が更新されていることに加え、普段現場で手を下しているのは社員ではなく、協力会社の人々だからだ。だとすれば、川内原発の過酷事故時に玄海原発の所員が行って対応できるのか。
 もちろん、外部の支援に頼らない体制作りは大前提だ。吉田調書によると、発電所内で火災が起きた時に消防署に連絡したが高線量で来られなかったという。しかし、原子炉周辺の消火には専門知識が必要で、訓練を積んだ所内の自衛消防隊が消し止める覚悟が必要だろう。


まず、福島第一原発事故のときは、高線量で消防はこなかった(入れなかった)ということが、わかる。
それは、自衛消防隊では火災に対応できなかったからだ、ということも想像できる。

つぎに、この反省は生かされて、各発電所に消防の体制ができているのかどうか、とくに川内原発はどうなのだろうか。そもそも原発事故の場合の火災には、何台のどのような消防隊がいるのだろうか。その検討のうえ配置されているのだろうか。
「何しろ原発ですから、もっと複雑なトラブルがあってもおかしくないが、そこらの街なかでおこる火事などは考えてもいませんよ」・・・というようなことがあるのだろうか。まさかとは思うが。

最後に、この問題について、川内市長や周辺の住民のみなさんは、知っているのだろうか。
原発内が高線量なら周辺も同じであろう。
原発事故の時には、周辺5キロの人は、まずは逃げる以外にないから、火事のときにどうするかは考えていなくて、燃えるに任せているということなのだろうか。
地元の消防署や消防団はどうするのだろう?
posted by 村のトイレ屋 at 09:04| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月24日

9月26日(金)定例第4金曜 県庁広場 抗議行動を行います


今月も行います。

ぜひお集まりください。

詳しくは、
いのち・未来 うべのブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/24daed96937737da6aa3219dd804cb26

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2014年09月20日

原発避難に新幹線!・・・「新幹線は、たしか電気で動くんだよね」


読売新聞 
川内原発事故対策 新幹線で住民避難検討へ
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/feature/TO000343/20140918-OYS1T50000.html
〜〜〜〜〜一部引用〜〜
内閣府によると、国土交通省などと連携し、各鉄道車両の放射線遮蔽しゃへい率や、車両が放射能で汚染された場合の補償金支払いが可能かなどを検証する。国は川内原発を巡る避難計画の充実に積極的に取り組む姿勢を示しており、鹿児島県に派遣中の国の職員が、JRと自治体の協議で調整を行うことも視野に入れている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いよいよ国が、川内原発の事故のときの避難計画に職員を派遣して気合を入れはじめた・・と思って読んだ記事。

新幹線には、独自の電源がある。

新幹線は、被曝しない。

新幹線は、故障も線路破壊もない。

新幹線は、地震や火山の影響を受けない。

いろいろなことが前提になっていて、これではまるで、机上のプランとも言えまい。

そもそもおかしいのは、原発がいよいよ事故の起こるものとして真剣になり始めたことだ。
福島で事故がおこり、未だになんの問題も解決されていない。
なのに、再稼働。
その矛盾に震え上がり始めた。

「原発は、必ず事故が起こりますから、完璧な避難計画をつくります。」

こういうふうに言わざるを得なくなったのだ。

でも、どこのだれが、
「うちの工場は、5キロ、30キロ、さらに新幹線に乗らなければいけないほどの事故を起こしますが、安心して住んでいてください」というような工場を周辺住民がみとめるだろうか。

元凶は、原発なのだ。
原発さえなければ、避難計画も、訓練もいらないのだ。

障害者の観点からこの点を指摘している岡本さんの文書をぜひ、読んでいただきたい。
いのち・未来うべ のブログ

川内原発の再稼働に反対!
人災の原因である原発をなくし、障害者の困難軽減のために、鹿児島へ行きます。
                
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/62dc5db7f1de8b0361f3de265d00a664




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2014年09月19日

公有水面埋立禁止訴訟。本田論文のPDF版。

裁判の詳細と入会の方法は、

上関原発用地埋立禁止住民訴訟の会のホームページをご覧ください。
http://umetatekinshi.wix.com/juuminsoshou

本田博利論文のテキストは、
いのち・未来うべ の公式ブログに掲載されています。
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/0ae5f05b3393ee2402166dcc47bf9157

PDFは、以下です。

反戦情報357号公有水面/本田.pdf

ご活用ください。

posted by 村のトイレ屋 at 09:08| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

井戸川克隆さん、福島知事選に立候補を表明。山口からどんな応援ができるか。

前・双葉町町の井戸川克隆さんが、福島知事選への立候補を昨日、表明しました。

選択肢がないなかで福島県の棄民政策がすすむのか、暗澹たる気持ちでいましたが、一条の強い光がさしてきました。

山口市菜香亭で開かれた講演会での言葉が忘れられません。

「県外の人が、心を鬼にして、福島は放射能で危険です。だから福島には行きません、福島のものは食べません、と大合唱を起こしてください。それによって福島の母親、子どもは助かるのです」

知事選を機に全国からの応援で、大きな避難移住のうねりをつくりだしましょう。
放射線管理区域の中に強制帰還させ、レントゲン室状態に、子どもをおいておく、最悪の人権侵害をやめさせましょう。
井戸川さんの応援で山口からなにができるか、早急に相談します。
気持ちのある人・知恵のある人は、連絡ください。

以下、井戸川さんのフェースブックからコピーします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
皆様にお知らせ致します。
突然の県知事選に立候補表明しました、この思いに至ったのは限度を超えた被曝隠しに対する激しい怒りからです。人権を無視し続けた現体制が続く事は世界中から蔑視されます、高い被曝基準は単に賠償金の減額を優先した結果です。事故の責任を取るのが当たり前だと思いながら待ち続ける、いたいけな被害者のために仕事が出来ればと思い決断しました。「県富とは県民の健康」であり「物の富」ではないことを強く訴えて行きます。
先行する熊坂候補は益々頑張って頂きたいと思っています、決して妨害する気はありませんのでご健闘を祈っております。
さて、福島の選挙は世界が注目しています、恥ずかしく無い選挙戦で勝利を目指します、どうか皆様には大変ご迷惑をお掛けしますがご支援ご協力をお願いします。
この写真は本日記者会見で使いました資料の一部です。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以下は、報道記事です。

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014091601001689.html

NHK福島
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054624001.html?t=1410884849569
来月行われる福島県知事選挙に、新たに新人2人が無所属で立候補することを表明しました。
立候補を表明したのは、元双葉町長の、井戸川克隆氏(68)です。
井戸川氏は、16日に福島県庁で記者会見し、「3年前の原発事故では、もっと被害を最小限に抑え、県民の悩みを少なくできたのではないかと考えてきた。福島の未来を思う気持ちから立候補する」と述べました。
井戸川氏は、双葉町出身の68歳。
平成17年から2期、双葉町長を務め、震災と原発事故の際には、町役場を埼玉県加須市へ移転させました。
また、震災への対応について、町議会の不信任決議を受け、去年2月に町長を辞職していました。
井戸川氏は、
▼放射線量をもとに、県民に説明を尽くして、現行の避難区域を見直すことや、
▼除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の計画を、白紙に戻して、地権者などを交えた議論をし直すことなどを訴えるとしています。
もう1人、立候補を表明したのは、茨城県結城市の接客業、高嶋努氏です(51)。
高嶋氏は、16日に福島県庁で記者会見し、「福島を発信源として、人材を生かしながら、信念を持った政策を打ち出したい。また、道州制の導入などを目指したい」と述べ、福島県知事選挙に、無所属で立候補することを表明しました。
福島県知事選挙には2人のほかにこれまでに、
いずれも無所属の新人で
▼民主党福島県連、
 公明党福島県本部、
 社民党県連合が支援する、
 元福島県副知事の内堀雅雄氏、▼新党改革が支持する、
 元岩手県宮古市長の
 熊坂義裕氏、

▼牧師の
 五十嵐義隆氏が
 立候補を表明しています。
09月16日 19時24分


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2014年09月16日

富士山も大事だけれど、もっと大きな問題で管理能力が問われているのではないですか。

こんな放送が、あったそうだ。

富士山のトイレ問題。汚物放置。

NHKのニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140916/k10014616331000.html
国は再来年2月までに保全計画をユネスコに提出するよう求められていて、ユネスコの諮問機関の委員を務める東京大学の西村幸夫教授は「日本に世界遺産を守る管理能力があるのか問題視されるおそれがある」と指摘しています。静岡県自然保護課の平野潤課長は「環境省に報告するとともに、今後対策を考えたい」と話しています。


アンダー・コントロールという言葉を思い出す。
福島の汚染水問題は、一体どうなっているのだ。
子どもを含む健康管理は、どうなっているのか。
世界に恥を晒すというメンツの問題よりも、実質、福島はなにも解決も管理もできていない。
それが証拠に、福島知事選には自民党・政権党からは出せず、相乗りという回避。
福島県民の怒りが形になって吹き出すことが恐いのだ。

富士山のトイレ問題は、専門家が何とかするだろう。
福島は、安倍政権の退陣、東電、福島県執行部の総入れ替えでないとなんの解決も見いだせないばかりか、悪化の一途をたどってしまう。

川内原発の再稼働を阻止して、安倍政権の退陣を迫ろう。
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2014年09月15日

脱原発の希望は、民衆レベルで手をつなぐこと。韓国代表、廬・泰敏(ノ・テミン) さんのアピールを読んで。 

韓国の古里原発の事故は、とても心配です。
豪雨くらいで手動で停止しているのです。
設計寿命30年 10年延長してさらにもう10年の延長を画策しているそうです。

釜山近郷には600万人の人が住んでいます。
福岡・博多、山口へは200キロ、洋上何も遮るものはありません。
私たち、民衆レベルで手をつないで原発を止める以外にどんな方法があるのでしょうか。

このアピールには、大賛成です。
現場で聞いた時にも身震いするほど感動を覚えましたが、
文字で読んでもすばらしいです。
ぜひ、読んでください。
いのち・未来うべ 公式ブログです。
廬・泰敏(ノ・テミン) さんのアピール
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/6849b0e7f10eeeb5af3542440af0351a



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2014年09月11日

鹿児島は、ほんとうにそんなに遠いのか?

国民を「安全だ」と騙すのが、経済産業省の仕事です。
政治家は、嘘をつくのが仕事。
女性閣僚は、そのための「看板」「トカゲのしっぽきり」として使い捨てされようとしています。

20140904小渕原発母親として不安、でも.JPG

3・11のあとに私たち国民は、安全神話を軽蔑しながらも、結局人任せで原発を止めませんでした。
そして、騙されたと嘆き後悔しました。
小出裕章さんが言うように、騙されるには騙されるだけの弱さがあったのです。

また、騙されますか?!

もう一度、同じことを繰り返すのか、
鹿児島が遠いと言っているようでは、原発ゼロの道を自ら遠ざけているようなものです。
また後悔することは歴然です。
今度は、小さく見積もっても西日本壊滅です。
福島・東日本の事故後の姿、逃げ惑う自分たちの逃避行を想像するなら、
積極的な行動に出て、原発のない社会を自ら近づけたぐり寄せましょう。

いのち・未来うべ の公式ブログに
宇部、山陽小野田から鹿児島天文館公園への直行バス案内が掲載されています。

ぜひ、ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/da3ec0cec45164e9a2236460edcc7d3b

チラシPDFファイルは、下記です。
2,0140928原発再稼働させない 鹿児島.pdf


posted by 村のトイレ屋 at 11:49| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

いのち・未来うべ、代表に木下愛さん



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20140909宇部日報木下愛.jpg






9月6日、宇部市シルバーふれあいセンターで開かれた第3回総会で木下愛さんを代表にえらびました。
宇部日報に掲載されました。
記事のなかで最年少とあるのは、間違いです。まだ若い会員がいます。念のため。

また、記事のなかで木下愛さんが語っているように、
「若い世代の声を」「地域から祝島の人々と連携して、自分のたたかいとして、上関原発白紙撤回の声をあげていこう」「放射能汚染にさらされている福島や東日本の子どもたちを守ること」などを決めました。また、地域での脱原発懇談会、ミニ集会を開いていくことを新たに確認しました。

再稼働や放射能汚染の問題について、関心ある方は、ぜひ声をかけてください。
私たちは、この2年間、毎週金曜ウォークと金曜市民学習会を積み重ねてきて、継続してきただけの蓄積があります。
DVDや資料をもって、おうかがい致します。

なお、14人の運営委員が選任され、
尼崎安秀さんと私が副代表に、浜野勝さんが事務局長に選ばれました。
新しい陣容のいのち・未来 うべを今後ともよろしくお願いします。





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台湾代表 ツイ・スーシンさんのアピール。川内原発再稼働を止めるために。

8月31日の川内現地集会で台湾代表のツイ・スーシンさんは、とてもすばらしいゼッケンをつけていました。
写真を撮らせていただきました。


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アピールもとても感銘を受けました。
民主主義とは、固定物として教科書や博物館に陳列されているものではなくて、
あるいは、とりあえず便利な飾り言葉としてあるのではなくて、
人々の暮らしのなかで本当に必要なときに、生き生きと働き、人々の声と力として発揮されるものだと痛感しました。

原発をめぐって、日本では無法社会になっています。事故の責任をとらずに、被曝の追跡も防御の措置もとらずに、子どもたちは放置されたままです。
そのうえに、川内を皮切りに、原発を再稼働しようというのだから、常軌を逸しています。
日本中の良識ある人は、これを黙って見過ごすのでしょうか?
自民党や公明党の人も、よく考えてほしいと思います。
安倍政権のこんな無茶をあなた方は、本当に支持しているのですか。

山口県知事の村岡継政氏は、「原発や安保外交問題は、国の専管事項」だと言って、上関原発ばかりか原発全体の推進を容認し、進めようとしています。まるで戦前の官選知事の言葉です。これでは、建前としての民主主義さえありません。

ぜひとも、下記動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=cbnEOY7SfwA&list=UUB7R3xGj_kSEN5vlX2DVC0g


posted by 村のトイレ屋 at 10:25| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月09日

世界に届け!川内原発再稼働阻止の声。山陽小野田・宇部から直行バスが出ます。鹿児島へ。

川内原発の再稼働は、遅れてもこの冬にはできるだろう、とマスコミは報じています。
看板閣僚・小渕優子経産大臣をボロボロになるまで使って、再稼働の流れをつくり、あとは野となれ山となれの無責任体制で押し通すつもりです。

どうしたら止めることができるのでしょうか。
まずは、地元の人達の立ち上がり、30キロ圏内の人たちが自治体を揺るがすこと、
鹿児島県民が、知事の言いなりにさせないこと、
そして、九州の今までの脱原発勢力のすべてが、鹿児島へフル参加で集ること。
でもそれだけでは、たりません。

全国の課題です。
世界の課題です。
ここを通過させてしまえば、日本の原発は、再び次から次へ動き始め、新設・増設の道さえ開いてしまいます。
韓国や中国の危険な原発も、勢いを得て、東アジアと日本列島は、放射能の地獄に叩きこまれます。
反対に、ここで止めることができれば、原発輸出や核武装を急ぐ流れを止めることができます。
また、台湾の原発を止めた人たち、さらに韓国や中国の原発反対の声をあげている人達と手を携えて、ともに原発のない東アジアを実現することが できます。

そんな大きな話を言われても、わかりにくいと思う人は、是非、産経新聞をゆっくり読んでみてください。
福島と同じ事故が、日本の西側で起きたらどうなるか、全放出量が西日本の私たちに降り注ぐことや太平洋へ垂れ流すだけの放射能汚染水処理をみ て、考えてください。

山陽小野田・宇部実行委員会が、鹿児島直行バスを出すことを決めたことは、本当にすばらしいと思います。
私たちの地域から一人でも多く、鹿児島へ行きましょう。
今まで現地行動をためらっている人、迷っているときではありません。
一人分の声、自分の声を是非、現地で発しましょう。
そして、どうしても行かれない人は、山陽小野田・宇部地域からの代表派遣として、是非カンパで送り出してください。
こんなとき、昔の労働組合は、バスの10台くらい、すぐに出せたそうです。
今それができないのなら、市民一人ひとりがそれを担いましょう。
原発再稼働を本気で止めたいと思っている人の力で、是非、鹿児島全国集会とた
たかいを成功させましょう。

実行委員会のチラシを添付します。是非、拡散してください。
バス1台45人をすぐにいっぱいにしてしまいしょう。

鹿児島直行バス 6000円 の案内チラシ
2,0140928原発再稼働させない 鹿児島.pdf

参考
日中韓の原発規制当局者が日本で“極秘会合”複雑に絡み合う3国の思 惑

産経新聞 9月7日(日)21時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00000538-san-soci

日本の安全規制がモデルとは!
日本列島は、もうすぐ住めなくなるかもしれません。

福島で事故を実際に起こし収束のめどさえたた ず、何一つ責任にとらずに再稼
働をすすめる日本の規制・安全技術がモデルという背筋が寒くなる話が書かれて
います。中国の「粗製乱造原発」 「韓国の老朽原発」のことが書かれています。.
posted by 村のトイレ屋 at 20:19| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

小渕大臣:「母親として不安は当然」から「でも、原発再稼働は推進」までの間にあるものは、なに?

情報は、全部知っていればいいというものでもない。
想像する楽しみをとられてしまうからだ。
「知らぬが仏」も恐いけれど、・・・豪雨で手動停止する老朽・古里原発が、抵抗物のない洋上200キロ圏内にあることを知って、無知は恐いと思ったけれど、・・・全部知ったからと言って、どうにもなるものでないこともある。

安部改造内閣について、人並みに興味をもってみているので、安倍首相の記者会見を、車の中だったので停めてラジオをゆっくり聞いた。もちろん、原発や福島のことをどういうかを知りたかったのだ。「福島のふ」の字も出なかった。あとで新聞で確かめたがやはりなかった。「コントロールされている」という大嘘の、その後の汚染水の処理破綻(ドライアイスを使うママゴト的処置やアルプスの効果なし)などについて、どう思っているのか、国内難民ともいうべき福島・東日本の被災者について、どう思っているのか、目先の功利的なことからいっても、10月には福島知事選があるのだから何かの言及があって、当然と予測していたのだ。
徹底無視、まるで福島も原発事故もなかったかのよう。
忘却と風化に任せて抹殺するつもりなのか。

政論好きの友人にこの話をしたら(ご存知かもしれませんが山口県には政治論議の好きな人が多い、もうちょっと行動しろよ!と思わぬこともないが、それは別の話)
「言及していないことと、やっていないこととは違うのだ、裏で闇の中で買収やら恫喝やらを行って、彼らなりの福島対策をやっているのだ、ただ都合の悪いことがあるので自慢しないだけなんだよ」と言われた。
佐藤雄平知事の退陣にあたっての放射性廃棄物の中間貯蔵施設受け入れ決定などが、「金目」が動いてその辺の事情を示唆しているのだろうか。

そういうこともあるだろうと思って、さらに閣僚はどう思っているのか調べていたら、こんな放送があったことを知った。
ANN(テレビ朝日系)ニュース、
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140904-00000032-ann-bus_all
小渕経済産業大臣:「母親として、どう理解すればいいのか。不安だとか心配だというのが先立ってしまうのは当然のことだ」
 2人の子どもを持つ小渕大臣は「母親が子どもの将来を考えて原発に不安を抱くのは当然だ」と述べました。


20140904小渕原発母親として不安、でも.JPG


A 母親として原発は不安。それは当然。
B でも、原発は再稼働することを推進。

AとBは、どうつながるのか?
間に何を挿入すれば、Bになるのか。
私の考えでは、AとBはつながらない。「だから、どんなことがあっても再稼働には反対。理屈よりも何よりも母親として本能がそう言わせる。理屈抜きの感情論というなら福島の事故の検証をすませてから言ってほしい」という言葉がつづく。自然な言葉の流れだ。

ほんとうに不思議だ。何を挿入すれば、再稼働は当然となるのか?
以下、思いつくだけの言葉をいれてみた

● せっかく、経産大臣になったのだから経産省の方針と違うことは言えない。「再稼働反対」とだけは言わないでください、と事前にレクチャーを官僚から受けたので、

● 内々に安倍首相の本音(原発推進、いずれは新増設)を聞いているので逆らえないので、

● 経済的な事情、エネルギー的な事情も自分でも理解できるので、ここは母親としての不安は脇へおいたので、(・・・この辺りが官僚の役割、嘘の情報をもっともらしく提供する)

● 女性閣僚で改造内閣の目玉だし、母親としての立場もあるので、とりあえず「母親としての不安」という言葉を言っておいた。とくに意味はないので、拘束されずに「再稼働推進」に抵抗なし。論理矛盾を感じないので、

● 東京や東日本から、川内原発のある鹿児島県は遠いので、自分の子どもや選挙区の有権者の子どもは影響を受けないので、・・・

● 私も、政治家であり、組織人なので、決まりには従うので、・・・


話は、ガラリとかわるが、
8月30日に、翌日に川内原発再稼働反対の現地行動を控え、
当日午後には、下関市で関東大震災のときの朝鮮人虐殺を忘れず、さらに歴史を掘り起こしていこうという集会(映画と報告)があった日に、
午前10時半から、『ハンナ・ハーレント』の映画の上映会が山口市であった。

体力的にもだが、原発再稼働、関東大震災と朝鮮人虐殺、加えて、ユダヤ人問題と戦争責任についての哲学的な考察。頭が考える能力の限界を越えるのではないか、おいおい、ここでも流量調整槽が必要ではないか、山羊や牛ではないのだから後で反芻して考えることはできないぞ、などと冗談で自分を励まして、ともかくにも映画をみた。

すごいと思ったのは、この映画のなかで、アイヒマンを裁く裁判の場面で、イスラエル政府の撮影した実写フィルムが使われていたことだ。
アイヒマンの表情や弁明が俳優ではなく本人のものとして見ることができる。
「ユダヤ人を収容所におくることは、大量虐殺につながることを知っていたのではないか」と検察官が何度も執拗に尋ねる。
それに対して、アイヒマンは、ほとんど表情を変えずに、、
「私は当時の政府の決定に従っただけです」と淡々と何回も答える。
自分は、どう思っていたのかはいわない。なにか「悪いと思っていた」といったかもしれないが、私はそのひとこともなかったように思う。「自分には責任がなかった。判断をしたのは私ではない。私には責任がない」と淡々と語っているのだ。

ここから、ハンナ・アーレントは、テーマである「凡庸な悪」について考察することになる。大学での講義の場面で、それは詳細に語られることになる。巨大組織のなかでの犯罪、責任を他者転嫁できる心理としての「凡庸な悪」を発見したことは、彼女の功績といえるであろう。しかし、それですべてが説明できるのかどうか、私にはまだ十分咀嚼できていない。そもそも戦争という中でなされた大量虐殺や犯罪をどう捉えればいいのか、戦時以外の、それこそ関東大震災時の朝鮮人虐殺を自警団に属する「普通の」日本人が行ったことをどうみるのか、「凡庸な悪」もひとつの解答と思うが、そもそもなぜそんな大量虐殺が起こったのかを考えないことには、話がはじまらない気がする。

小渕優子氏は、母親であり、政治家である。
母親としては、原発と再稼働には不安であり、心配であるのは当然とする。
政治家としては、自民党であり選ばれて大臣になった。だから原発再稼働は推進の軌道に乗るという。

話を最初に戻せば、
母親であるということは、政治家の言葉、パフォーマンスであって、「言ってみただけ」というのなら政治家の態度としては、首尾一貫する。間に何も挿入しなくても、「ああ、そうなのね」と理解できる。その程度の人なのだ。

でも、母親であることが本心から出た言葉であり、原発の事故が実際に起こったことを忘れていないのなら、また福島の事故収束の現実を知っているのであれば、やはり、AとBの間に、なにかが挟まっていることになる。
情報がなくても、この間を何かで埋める「想像遊び」にはいいが、しかし、再稼働されて実際に事故がおき、障害者や高齢者が避難できなくて、甚大な被害が発生した時には、いや、九州・西日本が壊滅的な危機に叩きこまれたときには、遊びではすまなくなる。そのときでも、小渕優子氏は、「あのとき、私は母親として心配、でも、内閣としては・・・」と言って弁解するのだろうか。アイヒマンのように能面のごとく無表情でそれを語るのだろうか。いや彼女だけではない、蔭にいて操る立場にいる官僚も、地方組織を含めて、付き従っている自民党も、安倍政権に従っている人々は、そんな弁解の言葉を腹の中に持ちながら、原発再稼働、集団的自衛権行使、憲法解釈改憲に賛成しているのだろうか。沖縄辺野古の新軍事基地のための暴力をいいと思っているのだろうか。
山口県の自民党支持のみなさんに聞いてみたいものだ。
















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2014年08月09日

いのち・未来うべ 第3回総会のご案内

いのち・未来うべの公式ブログに掲載されています。

http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/e45a6cdd4e19565e58a2a9d46580615f

PDFファイルを添付します。
拡散用にご利用ください。

3回総会案内状.pdf

posted by 村のトイレ屋 at 10:10| 山口 ☔| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする