2017年09月20日

【お知らせ】体験稲刈り 小野湖の水を守る会 10月1日。募集中!

小野湖の水を守る会恒例の稲刈り体験です。

今年は、田んぼの場所が変わりました。

田植えの時に来た人も、
そうでない人も、ぜひどうぞ。

ドジョウが、いっぱい出てくるそうですよ。

申し込み先は、チラシに書いています。

持ってくる物のところは、きっちり読んでいてくださいね。




稲刈り、小野湖の水を守る会.PNG


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2014年04月18日

通りすがりに)見事な産廃反対の看板。北広島町で。

すばらしい看板を通りすがりに見た。

宇部市宇内の「小野湖の水を守る会」の看板も自慢で、いい働きをしていると思うけれど、

これもすばらしい。私が、今までに見た中では一番入念につくられている。産廃処分場をとめてほしい。


北広島町土橋地区
雲月土橋1.jpg

雲月土橋3.jpg

雲月土橋2.jpg



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2012年10月29日

再び小野湖の水が危険に(産廃処分場の拡張計画が浮上)

太田川上流域、美祢市に計画されていたものとは、別件です。

ほぼ湖畔いうほどの直近です。

本日、小野湖の水を守る会
共同代表、事務局、それに世話人3人で
山口県宇部環境保健所に要望書を提出してきました。

環境系団体の共同の要望書です。

詳細及び今後の最新情報は、うべっちゃ・小野湖の水を守る会のページをご覧ください。
http://ubesns.jp/bbs/bbs.php?key=25670&bbs_id=125&root=0&sub=0


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2012年02月29日

下関市のデモ集会に参加

昨日は、下関市で産廃撤廃の公判、デモ、集会がありました。
主催:日野川流域水質保全協議会
   下関市民の命の水を守る連絡会
美祢市保々(ほうほう)の産廃処分場の操業停止を求める公判です。

宇部から、小野湖の水を守る会 会員3名で参加しました。


私達が下関市に着いたときには、公判は終わっており、裁判所から市役所までのデモの途中でした。
その後、勤労福祉会館で集会があり、高橋弁護士から説明があり、質疑応答がありました。
発言のなかに、下関市旧市街の人の参加が増えているという指摘がありました。
小野湖の水を守る会は、最後に挨拶と活動報告を事務局津島さんが行いました。
また、私も、放射性瓦礫の全国拡散に反対する意見を述べ、3月18日小出裕章さん講演会への参加をアピールしました。

下関の小出さん講演会は、3月17日(土)下関市海峡メッセ(定員300人)で行われますが、すでにチケットは販売完了し、主催者は宇部18日に参加するように訴えています。


写真は、デモ行進の様子。クリックすると拡大します。


CIMG3052.JPG




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2011年12月08日

六条大麦

小野湖の水を守る会
上宇内の水源地農園きずな

個人管理の畑として、もりもり畑がある。
その横に、2畝をつくり、あんあん畑と名前をつけた。
昨日、柴川さんと津島さんに手伝ってもらって、
六条大麦を蒔いた。
時期が遅いことはわかっているが、種の入手に手間取った。


なお、下の畑でレンゲの群生を確認。
春には、一面花が期待できそう。




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2011年11月09日

草刈り・蕎麦刈り:無念無想流?

小野湖の水を守る会、水源地農園きずな。
蕎麦の収穫、日程を遅くしていたけれど、早めに刈った方がいいという助言があって、今日、午後急遽、柴川さんとスタッフ二人で行なった。明日から雨がつづくこともある。

今年のやり方は、鎌で刈るのではなくて、刈払機でやや高めに刈る方法だ。柴川さんが教えてくれた。これだと早いのと土を茎につけないので後で選別のときに苦労が少ない。

むつかしいのは、回転する歯の上にに刈った蕎麦の茎をのせて、うまく揃えて地面におくことだ。最初は、うまくいかないし整然とはならない。けれど、作業を続けているうちに、没入してエンジンの音も回りの音も聞こえなくなり、集中して、「無念無想の境地」に達する・・・ような気がしてくる。似たような感触は、ランニングを黙々としているときとか、座禅をしているときのようだ。

違うのは、ただ走ったり、座っていたりしているだけでなく、こっちは、気分の静かな高揚とちゃんと蕎麦が刈り取られていることだ。どうだ、この達成感、といえることだ。

蕎麦が終わって、まだ疲れていず気分ものっていたので、雑木林の下の法面(のりめん)も刈った。茅の茂みが前から気になっていたのだ。こっちも無念無想流でやり抜く。

これでなんだか悟りをひらいたような境地に達したかと思ったが、帰りに、たわわに実る里の柿が、家の庭にあって、食べられずに放置されているのが、やはり昨日と同じく今日も目について、わが無念無想流は、すぐに現実世界に戻ってしまった。本当に食べなくっていいのかなあ、あの柿たちはどうなるのだ?

予定を変更して溜まってしまった仕事も大急ぎで片付けよう。
草刈り無念無想流の流儀流派を確立するのは、また今度だ。



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2011年10月07日

トイレを設置、明日は稲刈りで

水源地農園きずな(宇部市小野地区上宇内)
明日は、稲刈り。

そのためのトイレをつくりました。


間伐材を活用した移動トイレ
  里山・野山のイベント用

組立設置工:小野湖の水を守る会
設計・加工:(有)あったか村

写真は、作業の途中です。
明日をお楽しみに!


トイレ1.jpg



トイレ2.jpg



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2010年11月26日

馬奈木弁護士の講演会、萩市で

とてもよい話だった。
結論的に語られていたのは、
「国の安全基準は、安全を示すものではない。正確に言えば、排出責任者も認めざるをえない絶対危険値である。そこに誤解が生まれている。だから国の安全基準を守っていれば大丈夫ということは絶対にない」
ということだった。
水俣病の裁判を弁護士1年目からになっておられる。すでに40年になるという。水俣病の裁判の教訓を冒頭に語られた。

かなり細かな戦略戦術的なことも語っていた。
メモをとったし、他の場所での講演録も送付をお願いしたので仲間にもシェアできる。
立ち話する機会があったので、ぜひとも宇部にも来て下さいとお願いした。「産廃計画は、みな水源地だ。水源地ではない産廃計画はない!」と憮然として話しておられた。

水俣公害訴訟、産廃訴訟、環境問題の裁判の実務、さらにそれらを越えて公害環境問題を学ぶ上で、貴重な人であると思った。大急ぎで学ばなければならないと思った。


学ぶことが多い人に出会う日々だ


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2010年11月13日

萩で馬奈木昭雄弁護士の講演会、11月25日

萩・福栄 水と命を守る会の堀さんから、次のような案内をいただきました。

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みなさま

秋も深まって参りました。みなさまにおかれましては、その後お変わりなくご健勝にてお過ごしの事と拝察申し上げます。
さて、「萩・福栄 水と命を守る会」では今年最後のイベントとして、下記により講演会を開催する運びとなりました。ご多忙中の事とは存じますがご来場いただきたく、ご案内申し上げます。
                           
                            記
 1.年月日時    平成22年11月25日(木) 18時〜
 2.場   所    サンライフ萩  
 3.住   所    萩市大字土原526番地
 4.講   師    馬奈木 昭雄 弁護士
 5.演   題    「黙っていては危ない」−住民の命

馬奈木先生はご存知のとおり、水俣病訴訟の弁護団の副団長を務められ、水俣病患者の援助をされ、最近では水俣市の顧問弁護士として産廃処分場計画の中止に係わってこられました。各地での公害訴訟など住民サイドの立場でご活躍されており、私たちにとって大変参考になるお話が聞ける事と思っております。 
以上

「萩・福栄 水と命を守る会」 堀 洋太郎

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posted by 村のトイレ屋 at 19:46| 山口 ☁| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月07日

流域首長の座談会、筑後川

西日本新聞にこんな記事が。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/202057

水源の森林どう守る 筑後川流域4首長座談会
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フェスティバルの開催地、九重町の坂本和昭町長は「資産価値が下がった山を売りたがっている人は多く、今のうちに、例えば、自治体が買うなどの行動を起こすべきだ。流域全体でも協議が必要」と訴え、佐藤市長は「相続の問題もあり、国を入れて森を管理していくシステムを作るべきだ」と話した。
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流域が抱えている問題の共通性。
厚東川流域では、どうなのだろうか。
同じ水を飲むもの。住民間の連携はどうつくられているのだろう。



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2010年05月17日

読谷村でガス爆発の危険

沖縄タイムスの記事から。

http://bit.ly/aSdpQa

読谷 処分場跡にメタン 07―09年村が検出 ガス爆発の危険

2010年5月15日 09時58分
 【読谷】読谷村波平の産業廃棄物安定型最終処分場跡地から、火気に触れると爆発の恐れのある8万ppm前後のメタンガスが、2007年から09年にかけて検出されていたことが14日、村の調査で分かった。同跡地の一部では、新たな村道工事を計画していたが、メタンの濃度が下がらないため、村は整備計画を見直す方針を固め、村議会6月定例会に提案する予定。専門家は「危険な状態」と指摘している。

 村は、村道中央残波線整備に向けて04年から同地を調査し、5地点のうち1地点から高濃度のメタンが検出された。

 濃度が5万〜14万ppmなら、火気に反応すると爆発の恐れがあるとされる。07年2月から09年7月にかけて、1地点で5万2000〜8万6000ppmのメタンを検出。09年9月にはいったん下がったが、同年11月には6万9000ppmに上り、数値は下がる気配を見せていない。

 同地では、民間業者が産廃処分場を運営していたが、異臭が発生して問題となり、05年12月に設置許可が取り消された。現在は空き地となり、別の業者が所有し、周辺には民家もある。

 地元住民からの依頼を受け、同跡地を視察したグローバル環境システム研究所(福岡県)代表の元永優一さん(技術士)は「調査方法は分からないが、においや数値から、地下ではもっと高い濃度だと判断できる」と指摘。爆発の危険性、同跡地を通った水が海に流出することを懸念し「専門家を交えて適正に調査し、状況を把握すべきだ」と話す。

 村は、跡地の状況について、付近住民にまだ説明していない。正式決定後に検討したいとしており、土地を所有する業者に対しては現在、周辺への影響も分かる調査を依頼。業者も協力の意向を示している。

 一方、読谷産廃処分場建設反対実行委員会の川崎則明事務局長は「県に早急に解決してほしい。行政の責任は重い」と訴えている。(嘉数よしの)



posted by 村のトイレ屋 at 21:28| 山口 ☁| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月02日

4月9日、日野川、裁判勝利報告会

私たちが、先行する活動として学び、教えをいただいて、
また手を携えて活動している日野川流域水質保全協議会の事務局から
以下のような号外をFAXでいただきました。

転記します。


   日 野 川 通 信

    号外(22.3.31)

     日野川流域水質保全協議会 発行
        TEL 0837-66-0108
        
====================================

    仮処分裁判に勝利

 3月29日、山口地裁下関支部は、
「クリーンきくがわ」による仮処分異議申し立
てに対し、広島高裁の決定を認可しました。
 これによって、仮処分の操業停止は、維持され
ることになりました。
 これは、我々住民運動の成果であり、みんな
の努力と団結の勝利です。
 今後とも力を合わせて最後の勝利まで頑張り
ましょう。

 なお、高橋弁護士に来ていただき、勝利報告会を4月
9日午後7時、日野公会堂で開催いたします。

======================================
 
★参考:日野川流域水質保全協議会の活動から学ぶこと

「山口県下関市・美祢市、日野川流域――産廃の事例3」
で整理しています。参照してください。
http://atta-an.seesaa.net/article/124210412.html

posted by 村のトイレ屋 at 10:32| 山口 ☁| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

看板を立てました

100328kanban-1.jpg


上の写真は、看板を設置する小野湖の水を守る会の会員(撮影:安藤)


昨日3月28日、小野湖の水を守る会で会員20名が集まって看板を立てました。看板本体は、山口市のある団体から「お借り」したものです。ゴミ処分場に反対して阻止することに活躍した看板です。

設置工事は、会員みんなで行い、用地は地元のひとが趣旨に賛同して貸してくださいました。場所も、地元のみなさんの意見を参考にして決めました。

看板設置のあと、「滝の端」と計画地の大池周辺を見学して、あらためて「水源地に産廃処理場をつくることは、子々孫々に悔いを残すこことになる。絶対に許せない」「水源地の小野湖の影響とともに、農地や土壌も汚染することになる。動きが見えないが、手を緩めず反対の活動を強めよう」と気持ちを新たにしました。


関連の新聞記事は、以下の通りです。
山口新聞
市民団体が産廃処分場建設反対の看板設置−美祢


宇部日報・水源地小野湖を守ろう!

○看板が、山口市のゴミ処理反対運動で阻止した「縁起のよい看板」であることが書かれています。
○当日発足した小野地区の運動と組織の発足についても書かれています。

以下にコピーしておきます。
(各紙掲載の写真はそれぞれのサイトをご覧ください)
=============
山口新聞
市民団体が産廃処分場建設反対の看板設置−美祢
2010年3月29日(月)掲載

産廃処分場反対の立て看板を設置する会員ら
美祢市美東町内に計画されている産業廃棄物最終処分場問題で、下流域にある小野湖の水質への悪影響を懸念する、宇部市の市民団体「小野湖の水を守る会」(橋本嘉美、杉直人共同代表)の会員ら15人が28日、同市小野下宇内の民有地に計画反対の立て看板を設置した。

立て看板が設置されたのは、処分場計画地から約1キロ離れ、小野湖に流れ込む大田川沿いの土手。「水源地処分場 絶対反対」などと書かれた横3.6メートル、縦1メートルの手作り看板を、大田川に平行して通る国道490号から見える場所に掲げた。

橋本代表は「業者の動きは水面下で見えにくいが、この看板でアピールするなど地道に活動をしていきたい」としている。

この日は、小野地区の地元住民らによる「小野湖周辺の環境保全を考える会」の発会式も、市小野ふれあいセンターであり、集まった約40人が今後の取り組みなどを話し合った。

処分場建設が計画されているのは、宇部市と境を接する美祢市美東町真名地区の中国自動車道美東サービスエリアの南側。下関市の業者が現地法人を設立する形で計画する安定型産業廃棄物最終処分場。敷地面積約16万5千平方メートル、埋め立て総容量約70万立方メートル、廃棄物埋め立て容量約60万立方メートル。

==========
宇部日報
水源地小野湖守ろう

 小野湖上流の美祢市美東町真名地区で持ち上がっている産業廃棄物処分場の建設計画に対して、宇部市小野地域の住民が28日、小野湖周辺の環境保全を考える会を立ち上げ、初の意見交換を行った。建設計画に反対している小野湖の水を守る会(橋本嘉美・杉直人代表)は同日、小野下宇内に「絶対反対」と書かれた大型看板を設置した。建設への業者の具体的な動きが見えない中で、地域の関心は高まりを見せている。

 【考える会】小野ふれあいセンターで40人が出席し、発起会として開催。建設計画の概要や経緯について確認し、情報を交換した。
 校区内の各種団体に呼び掛け、2月8日に「生活環境を考える会」(仮称)を開催。関係地域として「将来的な問題にも対応できる形で」と、正式に会を設置することを申し合わせていた。
 発起人の1人、末田昭男さんは「市民の水がめである小野湖と共に、周辺の生活環境に及ぼす影響が心配されている。建設されると元の環境に戻すことは不可能。静観、傍観している状況ではなくなっている」と発会を呼び掛けた経緯を説明。
 設立趣旨は「(小野湖上流の)大田川に注ぐ水や環境面への影響等について考える」とし、環境団体を中心とした守る会とは一線を画して「独自で考え、行動する」という方針を確認した。
 処分場計画の概要は、敷地が約16万5000m2。埋め立て容量は70ha(うち廃棄物は60ha)で、埋め立て期間は約十五年間。下関市内の水産加工会社が県に意向を示しているが、地元地域との事前協議は行われていないという。
 概要を説明した志賀光法市議は「(処分場に埋め立てられる)安定五品目自体が危険で、全国各地で災害が発生している。周辺の環境を地域の手で守っていこう」と呼び掛けた。
 意見交換の中では、建設予定地の測量が完了している形跡があることが報告されたほか「産廃処分場は国や県が場所を定めて建設すべき」という意見もあった。
 【守る会】看板を設置したのは、下宇内の大田川沿いで国道490号からも見える場所。地権者の同意を得て、約2時間がかりで横3・6m、縦1mの看板を据え付けた。会員ら10数人で共同作業を行った。
 守る会は、処分場の建設計画を阻止し、水道水源である小野湖の環境を守ろうと、宇部自然保護協会(杉直人会長)、宇部山岳会(矢富敏肆会長)、宇部野鳥保護の会(白須道徳会長)、NPO法人うべ環境コミュニティー(浮田正夫理事長)の各団体を中心に、昨年10月結成された。
 会員登録は現在約300人。建設予定地付近で農業を営んでいる地元住民とも連絡を取り合いながら、講演会の開催や現地の視察、会報の発行など、一歩ずつ反対運動を展開している。
 設置した看板は、元は山口市内の産廃処分場に対する反対運動を成功させた「縁起の良い看板」を再利用したもの。「絶対反対」の文字はそのまま活用。周囲を補強し、風で倒れないようにくいを打って脚をしっかりと固定。防食剤を塗った。
 橋本代表は「業者が水面下で活動しているので動きがつかみにくいが、一通りの反対運動は行った。これからは、県や市の対応を含めて詰めていく段階。しっかり、地道に行動していきたい」と抱負を述べた。
posted by 村のトイレ屋 at 20:00| 山口 ☁| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

安心安全の責任と情報開示

ゆこゆこベルちゃんさんのブログに刺激されました。
とても、大事なことが提起されていると思いました。
触発されて、ついつい、長いコメントを書いてしまいました。

そちらで、論議が広がることを期待します。

うべっちゃ (地域SNSうべっちゃのブログ)
http://ubesns.jp/blog/blog.php?key=12909

飲用水、または問題の領域は、治山治水に関わる問題です。
農業をやっている人にとっては、死活がかかっています。
農業をやっていなくても、水道から流れてくる水の安全性の問題です。

小野湖の水の問題をいろいろな人に説明していて、
どうも私の話し方がまずいのか伝わらないなあ、と思うことが多々ありました。受ける危機感が違うようなのです。
他に、大切なことがいくつもあるし、日常のことも手一杯なので、あしからずという反応もありました。

どうしてだろう?
と考えて、一つだけ見つけました。
県や市が、つまり行政が「まだ受け付けていないし、事前相談や正式な法律に基づいた手続きが始まったわけではないから、あわてて動く必要がないのではないか」と思っている人が、多いということです。

「正式に決まれば、県や市がなにか言ってくれるだろう」
というわけです。

ところが、実際は、地元の集落では、お金が飛びかう話が交差しており、県の担当者は、「事前に地元の承諾を取るように」と指導しているのです。

安心と安全に関する生活環境影響調査などは、いっさい示されず、「承諾をとったあとで」それを行い開示するというのです。
順番が逆、本末転倒ではないでしょうか。

判断の材料(安全であり、危険性はないというデータ)がまず示されてから、住民に判断を(承諾を)もとめるのが、順序ではないでしょうか。

これでは、行政が何もしないで、データさえも示さないのは、業者にお水面下の工作を認め推奨する「煙幕」の役割を果たすのではないでしょうか。

幸いなことに、本当にありがたいことに、地元のみなさんは、業者からの接触を受けて、自ら調べ判断して、「絶対に安全ではない。反対する」という姿勢を明確に示しています。
公然と態度を表明されています。

農村に住み、農業をやるということは、水の動きに敏感であり、常日頃観察していますから、ある意味では水の専門家でもあります。もっとも尊重されるべき意見です。
1月18日付け宇部日報を参照してください。

このことで、小野湖を水がめとする市民は、どれほど救われたことでしょう。孫子の代から非難されずにすむことになりました。

私たちは、この判断に感謝して、地元の人々を支える・応援するとともに、同時に、安心安全の責任、情報公開のあり方について、県や市は、これでいいのかを考えていく必要があると思います。

このことは、何もとっぴなことではなくて、既に萩市にあっては、市長を先頭に全市一丸となって取り組んでいます。

要は、市民の自分の飲む水についての関心の高さであり、
なによりも、あいまいな「煙幕」で曇らせることのないクールな判断だと思います。

みなさんの検討をお願いします。


posted by 村のトイレ屋 at 07:57| 山口 ☔| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

里山ハイキング)宇部日報の記事

1月17日のハイキング、
地元紙・宇部日報に次のような記事が昨日掲載されました。

参考に全文コピーしておきます。

http://web-yamaguchi.jp/2010/01/post-702.html
「市民の命の水を守ろう!」と書かれた幕を参加者が
掲げた写真が掲載されています。


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小野湖の水を守る会が産廃処理場予定地を視察


 小野湖の水を守る会(橋本嘉美・杉直人代表)は17日、産業廃棄物処分場の建設が計画されている美祢市美東町真名地区を訪れた。呼び掛けに、地元住民を含む65五人が参加。計画地が水源や田の水質を脅かす位置関係にあることを確認し、地元と手を携えた反対運動を盛り上げていくことを改めて誓った。

 参加者は小野花香のアクトビレッジおのに集合後、小野宇内に移動。真名地区まで林道やあぜ道を約30分かけて歩き、地元住民から説明を受けた。計画地に近接した真名山ノ谷では、手入れが行き届いた水田と、調整池の大池(大堤)が汚染の危機にさらされる状況を確かめた。

 同所で耕作している中宇内の認定農業士、井上良雄さんによると、水田は約10fあり、良味のコシヒカリを栽培。「調整池が計画地に近いので汚れた雨水が浸透しかねない」と心配している。

 上宇内の自治会長、柴川裕さんは「干ばつでも量が減らない伏流水を水田に使っているが、地下水の汚染があると、水道水だけでなく、農業用水や井戸水まで汚される危険がある。地域でも反対の声が大きい」と話した。

 視察に同行した藤本一規県議は「地理的に小野湖上流の大田川に汚れた水が流れ込む危険性があることを理解できた。『何年かたつと必ず影響が出る』という地元住民の声は切実。議会でも引き続き、この問題を取り上げていきたい」と述べた。

 橋本代表は「天気に恵まれ、多くの人が参加してくれ、会員同士の顔が見える行動になった。建設にただ反対するだけでなく、日本の里山をどう守っていくのか、米づくりの文化の根底を考えながら、地元とも交流を重ね、一緒に水源地を守っていきたい」と決意を示した。

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2010年01月18日

楽しいハイキングになりました

昨日、1月17日のハイキングは、とても楽しいものになりました。
詳しい報告は、うべっちゃの「小野湖の水を守る会」のコミュニティに書きました。ご覧ください。

昨日のハイキングは、以下の3点でとても大事な一歩をしるしたと思います。

第1に、地元の人の声がはじめて下流域の人々に届けられたことです。地元から参加された6人の人々は異口同音に強い反対の姿勢を示されました。

第2に、下流の市民が、水のつくられていく水源地の現場に足を運んで、実際の姿をを目にしたことです。「こんな努力の上に、水源と農業は営まれているのか」「草刈と水田の手入れ、山の手入れのおかげであることがよく分かった」「雨水は、何もせずには飲み水のならないのだ」と多くの人が語っていました。そして、その営々たる努力を足蹴にするように、産廃処分場が計画されていることに、あらためて危惧と怒りを禁じ得ませんでした。

第3に、下流と上流の結びつきが、いよいはじまったと言ってよいと思います。水の恩恵を受けるものが、上流を支えていく。富山和子さんの言葉を借りれば、「自分の飲む水は、自分でつくる。それができなければ、水をつくっているもの、その土台である土をつくっている人を支えていく」ことが、はじまったといえるでしょう。

今後、この絆を大切にして、今度のようなハイキングや農業の手伝いなどの交流を深めていくことが始まったのだと思います。

とても大きな一歩になったと感じた1日でした。



posted by 村のトイレ屋 at 09:17| 山口 ☀| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

産廃記事)廃プラは化学物質の塊、毎日新聞から

「プラステックは、化学物質の塊」
「安定型には不適」と指摘されています。
公の場で発言されていることがとても重大だと考えます。

コストの問題があがっています。
でも、そのことと水道の水源地に産廃処分場をつくることとは
別の問題として考えないといけないと思います。

冒頭に書かれている滋賀県栗東の例はひどい。
有害物質を投入した「告白」が列挙されているそうです。
しかも、業者は倒産しています。
こんな事態を小野湖上流でつくりだしては、いけないと思います。

現状に法律が遅れている、
あるいは環境省の対応が遅れているとはあちこちで聞くことですが
検討委員会の検討状況がわかって、とても参考になる記事だと思いました。

関連情報をお持ちのかた、教えてください。



毎日新聞東京版 2009/11/30
一部引用しておきます。

産業廃棄物:安定型最終処分場の検討委報告書/下 廃プラ除外は先送り 
===============
安定型は遮水シートや浸出水の浄化処理施設がなく、有害物質が大量に混入すれば汚染拡散を避けられない。それだけに事前規制がより重要になる。

 安定型の汚染対策強化策の報告書をまとめた環境省の検討委員会は、安定型5品目のうち、廃プラスチック類が妥当かどうかについても検討した。廃プラは、有害物質が付着しやすく、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)と疑われる化学物質も含まれるため、安定型品目からの除外を求める意見が多かったからだ。だが検討委は「除外すれば産廃の処理費用が上がり、不法投棄が増えるおそれがある」として、廃プラの除外は「今後の検討課題」にとどめた。

 廃プラはリサイクルしやすいが、06年度に排出された廃プラ約610万トンのうち、約30%の約182万トンが最終処分されている。コストの問題でがれき類などに比べてリサイクルが進んでおらず、安定型での処分に依存しているのが実情だ。

 元長野県廃棄物処理施設検討委員の関口鉄夫さん(元長野大講師)は「プラスチックは成分の5〜40%が添加物で化学物質の塊だが、メーカーは中身を情報公開していない。疑わしきは予防すべきで、安定型に埋め立てるべきではない」と指摘する。

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posted by 村のトイレ屋 at 10:17| 山口 ☁| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

市民が水源涵養林を育てることについて考えた

昨日は、山陽小野田市水道局を訪問した。
共同代表の橋本嘉美さんと仲間3人でお邪魔した。
12月12日(土)の小野湖の水を守る会へのご協力をお願いした。

一度、このブログで紹介したけれど、山陽小野田市は、美祢市秋芳町に水源涵養林を有している。今日は、その出発点と経過、現状などをうかがった。
あわせて、同じ水源を共有する立場として、小野湖の水を守る会へのご協力をお願いした。

いくつかすばらしいことを教えてもらった。

その一つが、横浜市と道志村の関係である。
水と森林で結ばれて、もう100年を越えるという。

帰って調べてみる。

横浜市水道局のサイト
山梨県南都留郡道志村のサイト
それぞれのサイトが、森林涵養林のことを大きく扱っている。
道志村のホームページには、
「日本1の水源の郷をめざして」と書かれている。

横浜市が道志村に水源涵養林を購入取得して森林経営を
水道事業の一貫としてはじめたのは、1916年(大正5年だという)

道志村には、「赤道直下でも腐らない」という名水があるそうだ。
それをさらに、よいおいしい水として確保するために水源涵養林の制度をはじめた。県境を越えて、横浜から車で2時間半かかるところだという。

ネットで探したら、ミツカンの水シリーズの読み物の中に紹介のレポートが載っていた。市民がボランティアで森林整備に出かけている。その同行記録だ。
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/mizu_23/no23_e01.html

それによると「道志村流」というのがあるそうだ。
樹の伐採にチェーンソーを使わずに手斧を使ってやっているという。その方が安全なのだという。

また、施業(森林の経営方針と作業計画)も水道水源ならではの独特のものがある。

ちょっと長いが引用してみる。
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過去には直営事業として木炭の生産をしたこともあるが、1951年(昭和26)には、水源林のほとんどを森林法に基づく水源涵養保安林に指定。水源かん養機能を一層向上させるために、1991年(平成3)に森林の経営方針の見直しを図った。

一般の人には同じように見える森林だが、水源涵養林と木材生産のための循環林とでは、森林利用の目的が違うため、対応も変ってくる。木炭や木材生産のための循環林と考えれば、単一樹種を計画的に植林して、効率よく成長と伐採を繰り返すことが求められるが、水源涵養林として考えた場合は、多段型複層林(年代と樹種を異にした木が混在する林)が機能向上には適している。また、手入れをしながら樹齢を伸ばすことも効果的で、保安林では檜の場合で45年以上という伐採齢が決められているという。

「針広混交林で樹齢160年の檜を育てるのが夢です」

と横浜市水道局管財部水源林管理所副所長の水越茂広さんが言うように、森林の保水能力を活用した「緑のダム」のためには、降った雨が河川に流れ込む量を調節し、土砂の流出を防ぎ、水を涵養する機能を持った生きた森林が大切なのである。


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多段型複層林(年代と樹種を異にした木が混在する林)

これはよいことを教わった。しっかり覚えておこう。
「針葉樹がよい、いや広葉樹でなければいけない」とか決め付けの
意見をよく聞くが、やはり何を目的にしているかで変わるだろう。
針葉樹も、広葉樹も必要なのだ。

しかも、どちらにせよ、植えた人間がそれを伐ることがないという
長い、世代を超えた意思と作業の継続が必要なのだ。


横浜の取り組みは、すばらしい。
市民が自らの力で水源を持とうという精神。
それがあって、役所の働きもあるのだろう。
その発展過程を歴史を追って調べてみたいものだ。


ここ数年は、水道事業の中に、あるいは自治体の全体の政策の中に
水源涵養林をつくることが新しいトレンドとして生まれているという。さらにまた、近年は、ダムの限界が語られ、「緑のダム」「水田はダム」「森林の水を育む機能の評価」がはっきり生まれている。
時代が、富山和子さんに追いついてきたと言われている流れだ。

それにしては、水源地に産廃処分場を作らせてしまうような法律のあり方はあまりにもおかしい。

全ての領域でそうなのだろうが、市民の意欲と力があってこそ、市民の森は生まれてくるのだろうと思う。

水源地の森を見れば、そこの市のありようが分かる・・・ということなのかもしれない。


posted by 村のトイレ屋 at 06:34| 山口 ☀| Comment(2) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

「小野湖は100年前からあるわけではない」

先日、ある人から言われました。

「宇部の市街地の人は、
小野湖といえば100年前から
今のようにあったと思っている人が
多いけれど、そうではないんだよ」

あっ、と一瞬息を飲む思いでした。
そうなんですね。
歴史的なことをなんにも知らなかったんですね。

調べたいと思いました。

それで、話は飛躍してしますが、
富山和子さんが、宇部に来られる機会を生かして
水と流域、森林、それに歴史の研究を一体的に研究されている富山さんの方法を学んで実行してみようと考えました。

トータルにとらえる方法です。

私ともう2〜3人の参加のつもりで計画したのですが、
「もったいない、公開にすべき」
という意見が出て、どなたでも参加できるようにしました。

よかったら参加してください。
山口大学工学部の村上ひとみ先生と山口県立大学の安渓遊地先生の
協力をいただくことになりました。

まだ口コミ配付用のチラシですが
添付しておきますので、ごらんください。

なお、このフィールドワークには参加できなくても
12月12日午後1時〜4時半の小野湖の水を守る会の結成記念講演会には、ぜひとも参加してください。

また、前日11日(金)は、
『水と緑と土』の最終章の読書会(第10回「環境の本を読む会」)を兼ねて、著者の富山和子さんを囲む会を開きます。
こちらも、どうぞ。



富山和子さんフィールドワーク・チラシ02.doc




posted by 村のトイレ屋 at 13:14| 山口 | Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

産廃記事>関係地域をめぐって、鹿児島県

こんな記事が毎日新聞に載っていました。

1、ここでも、関係地域・関係者の規定をめぐって
争点になっているようです。細かなことは、分かりませんが
一部の地域の指定だけでことを済まそうとしていることに対して、住民が抗議しているようです。

2、水系一体という観点からすれば、飲用水として使用する住民が全て「関係者」というのが、最も適した考え方ではないでしょうか。
下流域市民は、どうとらえているのかは、この記事からは分かりません。水源地の地元の人々の思いの強さは伝わってきます。
会の名前は、「冠嶽水系の自然と未来の子ども達を守る会」です。

3、裁判になったら大変なことになる・・・この記事からは、その前の段階の大変重要な段階のように見えます。私たちとしては、このような段階以前に、
「水源地に産廃処分場は無謀」という世論を作り出す必要があると思います。そして上流域には産業廃棄物の処分場はつくらないことを決める必要があります。

その方が、水と環境に対する行政の責任にとっても、無駄な設備投資をしなくてすむ事業者にとっても、何と言っても市民の命の水の安心安全にとっても、よいことだとし大切なことだと思います。

12月12日の富山和子さんを迎えての結成記念講演会は、そんな思いを込めて開きます。萩や下関の先行するグループにも報告していただきます。12月12日(土)13時〜16時30分 宇部市文化会館です。
ぜひ、ご参加ください。



以下、コピーしておきます。
毎日新聞・鹿児島版、2009年11月19日付
県産廃処分場計画:反対派「守る会」、県庁で抗議行動 /鹿児島

 県が薩摩川内市川永野地区で進める産業廃棄物管理型最終処分場建設問題で、反対団体「冠嶽水系の自然と未来の子ども達を守る会」(久木野靖会長)の会員約50人が18日、県庁で抗議行動を展開。伊藤祐一郎知事との面会を求めて職員らに詰め寄るなど、一時、騒然となった。

 県は基本計画案を策定。近く地元4自治会を対象に住民説明会を開く予定。これに対し、「守る会」は4自治会以外の住民も対象とした説明会開催などを求めている。

 川畑清明副会長(53)は「安全性で全国のモデルとなる施設と言うなら、モデルとなるような説明会をしてほしい」と憤った。


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posted by 村のトイレ屋 at 08:22| 山口 ☁| Comment(1) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする