2016年04月13日

知らなかった。周防大島出身の中谷坂太郎さん。

こうけつ厚さんの4月9日の光市での憲法学習会を瀬戸内タイムス4月11日が報道している。

戦後の憲法の元で、「死者を誰一人だしていない」というのは、事実ではない。
周防大島出身の中谷太郎氏が、韓国で亡くなっている。

こうけつ厚さんは、今の安保法制が具体的に発動されると、
明日にでも海外で戦死者がでてもおかしくない、と指摘している。

瀬戸内タイムス0411.JPG




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2016年04月11日

【こうけつ厚さんに聞きたい】戦争と障がい者。岡本正彰さんから。

こうけつ厚さん 公式ホームページ
http://www.koketu.net/

4月7日の出馬会見の動画がアップされています。
https://youtu.be/p7v55FsWVb4



4月7日出馬表明.JPG



ミナセン(みんなで選挙)やまぐちの3区(萩市、阿武町、美祢市、山陽小野田市、宇部市)を対象にメーリングリストをつくっています。
ミナセンやまぐちの情報や案内などをお知らせするためです。
詳細は、安藤まで。
ando-maipenrai★nifty.com   ★を @(半角)に変えて送信ください。 

そのメーリングリストに、4月9日に開かれた選挙勉強会の感想が、岡本正彰さんから寄せられましたので掲載します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    選挙勉強会に参加して  
                    岡本 正彰

昨日山縣先生のお話しを聞き、安藤さんが始めに言われた「山縣先生と座間宮さんが話されることは似ている」ということがわかりました。
山縣先生が終わりの部分で数字を出されて、反自民への投票数と自民への投票数を比べれば反自民への投票数が多いことを示されましたが、それは安藤さんと聞きに行った座間宮さんの講演でも聞きました。野党共闘がいかに重要であることがわかりました。

こうけつ厚先生の出馬会見には僕も行き、握手して頂いているところがテレビに映りましたが、とても気さくでお優しいお人柄だと感じました。
立憲政治に反することばかりしているアベ政治を学問的に批判されていることはもちろんですが、昨日のお話しからもわかるように心の底から戦争はダメだ、世界を平和にと言われています。僕だけでなく、戦争法に反対する障がい者は実のところ多いです。

それは僕も今まで言ってきましたが、「戦争が出来る国になると、鉄砲を持てない障がい者は役立たずになる」ことです。戦時中「役立たずは親の手で殺せ」と迫られた悲しい過去を学びました。戦争法を認めれば、論理の飛躍ではなくそんな時代に逆戻りします。だから、戦争法に反対する障がい者は多いのです。こうけつ厚先生は、きっと障がい者、高齢者が安心して生活できる社会を作ってくださることでしょう。健常者だけでなく、障がい者も働きたいと思っています。障がい者、高齢者問題についてのお考えをこうけつ厚先生にお話ししていただければ、投票に行くためにエネルギーを余分に使わざるを得ない障がい者、高齢者もたくさん投票に行くのではないでしょうか?

それともう一つ、「こうけつ厚先生は、人情にも厚い」とFBに投稿したら従兄から「とてもよい」とコメントをもらいましたが、PRに使えないでしょうか?

                           おかまさ





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2016年04月08日

【山口に人あり!】こうけつ厚さん、参院選出馬表明。「山口から日本を変える礎になる」


明日4月9日 こうけつ厚さんは、宇部市に来ます。
選挙勉強会 午後6時〜8時半
宇部市シルバーふれあいセンター 
山縣純次先生(下関市獣医)の学習会のあと、
特別報告をしていただく予定です。

0409山縣先生講演会1.pdf

こうけつ厚さんって、どんな人?
早く知って選挙の構えをつくりましょう。



20160407こうけつさん記者会見.JPG



毎日新聞 山口版4月8日
http://mainichi.jp/articles/20160408/ddl/k35/010/451000c
〜〜〜〜〜〜〜
記者会見には支持者ら約120人が参加。纐纈氏は「立憲主義を否定する安倍政治や、大企業中心のアベノミクスに言論人として物を申すだけでなく、山口から日本を変える礎になる決意をした」と説明。安保関連法について「暴力の連鎖を生み出し、多くの不幸と災いを呼び込む」と批判した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

動画の記録 IWJ
http://www.ustream.tv/recorded/85370580

こうけつ厚 公式ホームページ
http://www.koketu.net/

フェースブック 安保法制廃止を求める山口の会
https://www.facebook.com/anpohosei.haisi.yamaguchinokai/

画像は、安保法制廃止を求める山口の会のフェースブックから転載させていただきました。


「山口から日本を変える礎になる」
「ひとりでみる夢は、夢で終わってしまうが、
みんなでみる夢は、現実のものにすることができる」

7月参議院選挙まで、約100日。
野菜や牧草でいえば、種子をまいて、梅雨時の雨で育て、夏の採り入れる期間。
私も、友人とつれだって記者会見の場に行ってきました。
「いいことになる」ようにしたいものです。





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2016年04月07日

企業選挙・団体選挙の壁

ある人と、こんな話をした。

「最近の自民党の傲りは、企業選挙や団体選挙の安易さからきているんだよ。候補者は、昔のようにどぶ板をはって歩く努力をしなくても、会社を訪問して動員で集めた社員のまえで、挨拶をするぐらい。それもしないで、社長だけに顔を見せて、あとはお任せ。有力な団体も、✘✘政治連盟とかに任せておけば自動集票装置になると思っている。有権者一人ひとりの顔や暮らし向きなど見もしない。
それで成り立っているところがおかしいけれど、政治家自らがそれに乗っかって降りられないのだから情けない。」

「・・・・言いなりになる会社員や団体のみなさんもおかしいと思うけれど・・・」

「それは、そうだけれど、そこには利益誘導と締め付けがあるからね。
単純に綺麗事ではいかない。自分の頭と気持ちでみんな判断したうえでの一票だからね。個々人は別になんにも考えないで唯々諾々と従っているわけではない。あなたがたからみれば、考えないように見えているかもしれないけど、考えたうえでの判断をみんなしているからね。それはきっちりみておかないと・・・」

時間がなくて話は不消化のまま終わったけれど、私には、でも、それではどうすれば、今のような安倍政権の暴走・逆走を止められるのだろうか、企業選挙・団体選挙の壁を市民一人ひとりの力で越えることができるのだろうか、という疑問は残った。
あなた任せの選挙ではないといいながら、右向け右のように同じように投票行動が批判なしに続くことはおかしい。その延長が「自民党に傲り」であり保守王国・山口だとすれば、やはり声をあげて行くことが必要だろう。

今日は、山口市で纐纈(こうけつ)厚さんの記者会見が行われる。
4月9日には、光市で纐纈さんの憲法学習会があり、夜は、宇部市で纐纈さんを招いた選挙学習会がある。

4月9日午後6時〜8時半 宇部市シルバーふれあいセンター 第3講座室
講師は、山縣純次さん。
そこで知恵を絞りたいし、まずは山縣さんのお話をじっくり聞きたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
詳しくは、PDFファイルを御覧ください。
0409山縣先生講演会1.pdf
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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2016年04月05日

市民選挙


昨日ある女性から電話をいただきました。

「選挙というと堅苦しい、また政党中心のイメージがある。
せっかくの統一候補を市民が推すのなら、
支持政党を決めてなくても選挙に参加できるようなことを考えてくれないだろうか」

というものでした。

まったく、私たちもそう思います。
今度のミナセンやまぐち宇部の集いは、そんな選挙をつくるための勉強会です。
現役の獣医で、85歳・元気いっぱいの山縣先生の知恵をみんなで吸収しましょう。
私は、故・細迫兼光代議士の秘書時代の経験などをお聞きしたいと思っていますが、
もっと、リアルな下関の市民型選挙のお話は傾聴に値します。

なお、新聞などですでに報道されていますが、
注目のこうけつ(纐纈)厚さん(前・山口大学副学長、政治学歴史学)が、
4月9日の勉強会に来ていただくことになりました。後半の特別報告をお願いす
る予定です。
それで、チラシを少しつくりかえました。

4月9日(土)午後6時〜8時半 資料代:200円
宇部シルバーセンター 第3講座室
案内チラシ PDF

0409山縣先生講演会1.pdf

拡散してください。
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2016年01月09日

山本太郎さんの棄権に賛成

北朝鮮非難の国会決議で山本太郎さんは、棄権しました。

山本太郎さんの見解、棄権したことに賛成です。
なにが恐いと言って、
翼賛体制程怖いものはない、
みんなで渡る赤信号は警戒が必要だと思います。

とくに賛成する理由は、ここです。↓

〜〜〜引用〜〜〜〜〜〜
我が国独自の「追加的制裁」は危険だ。
あくまで、
国際的な合意と協力の形にするべきと考える。
なぜなら、相手側の挑発に対して、
より独自の強硬姿勢を示す事は、
挑発に乗った形になる。
我が国との緊張状態は、より強まる。
それは、相手側の思惑にハマった事に等しい。

 (中略)

勇ましい言葉や、独自の強硬姿勢、
なめられてたまるか!的なアプローチがどうしても必要だと言うのならば、
高浜原発再稼働など悪い冗談でしかない。
少なくとも、日本海側の原子力発電所は、
撤退に向けて大至急、
事を進めなければならないだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ぜひ、全体を読んでください。

山本太郎の小中高生に読んでもらいたいコト
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12115187998.html




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2016年01月04日

「辺野古の新基地建設に瀬戸内の土砂を送るな」1月17日結成集会の案内

待望の山口での結成集会です。


20160117辺野古土砂、結成集会.jpg



沖縄の辺野古で連日行われている抗議行動に、山口からつながりましょう。



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2015年12月28日

三上智恵監督のトーク

昨日、宇部からは仲間とマイクロバスで山口市であった三上智恵監督の『戦場ぬ止み』の映画を見に行った。
上映後の監督のトークを聞いた。
知らない重要な事実が、たくさんあった。

三上知恵宮古島トーク.JPG



1,大急ぎで調べ勉強すること。
宮古島の要塞化、戦場化。
こんな動画があった。
「自衛隊配備で宮古島はどうなる」三上智恵監督と対談、
質疑応答 伊波洋一氏講演会にて<宮古島映像PR>
https://www.youtube.com/watch?v=FxFTJBo698M

2,山口県にいてできること。
辺野古新規地建設反対に本土からどうつながるか。
瀬戸内海から埋立用土砂が送られる。沖縄では足りない、瀬戸内が3分の1を占める。
全国のたたかいに呼応して山口県でも「瀬戸内の土砂を辺野古に送るな」という運動が始まろうとしている。
結成のための集まり。昨日の映画会でアナウンスされた。

とき:2016年1月17日 午後3時〜5時
ところ:周南市保健センター 健康増進室2
呼びかけ:大谷さん(下関市)山田さん(周南市)山本さん(光市)
会場は、「原発いらん!やまぐちネットワーク」で借りています。
時間が午後3時になっているのは、岩国市長選挙・姫野敦子さんの応援・出陣式などを済ませてから集まろうとう趣旨です。

3,より大きな構想という面では、
戦争も原発回帰も止めることのできる、分厚く豊かでたくましい市民運動をつくっていくこと。
地域から、抱えている課題と分野から声を出して、力にすること。
それを軸に、沖縄に学んだ「不動の陣形」をつくることだ。

とくに、上関原発白紙撤回、公有水面埋立禁止を実現すること。
来年1月24日 小出裕章さん講演会(山口市 県教育会館)
  2月20日 3・26全県民集会のための賛同人集会(山口県立図書館レクチャールーム)
  3月26日 上関原発を建てさせない山口県民大集会(維新公園)

沖縄と祝島はつながっている。
昨年6月、『標的の村』の上映会のあとにトークを済ませた三上監督は祝島を訪問した。
まるで、おっかけのファンみたいに私も祝島へついて行った。
そのときの祝島のみなさんの熱烈な歓迎光景を忘れられない。
国策に抗う人々のつよいつながり、共有する暮らしの中に刻み込まれたたたかいを強く意識した。

ここに私もしっかりと足場を置きたいと思う。







 





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2015年11月18日

みんなの問題。翁長知事の記者会見を読んで。

メモ。
11月17日、翁長知事が就任してほぼ1年を迎えた昨日、国(国土交通相)が、県知事を福岡高裁那覇市部に提訴するという事態が起きた。

国が、県を裁判にかけるという。

一方、鹿児島県では
国の言うとおりに川内原発の再稼働に同意した伊藤知事が4選出馬を表明し、
川内原発が営業運転に入ることを伝えている。

鹿児島県知事選 伊藤知事、4選出馬へ 来月2日、県議会で表明
毎日新聞 2015年11月17日 西部夕刊
http://senkyo.mainichi.jp/news/20151117ddg041010008000c.html

鹿児島・川内原発:2号機が営業運転移行
毎日新聞 2015年11月18日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20151118ddm008040147000c.html

パリの事件のどさくさに紛れて大事なことが隠されたはたまらない。

さて、翁長知事の記者会見・全文を丁寧に全部読んでみた。

琉球新報国の提訴を受けた翁長知事記者会見全文
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-173561.html
2015年11月17日 22:23

大げさでなく、みんなの問題として必読だと思う。
及び腰の解説記事などよりも、よっぽどわかりやすいし、本質をついていると思った。
こんな一節が終わりの方にあったのでメモしておく。
福島との関連を述べたところである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
忘却とは忘れ去ることなりと、昔からあるが、日本の国の在り方として「やられ損」というか、いったん何か起きたら、まあ沖縄はこうして長いものがあるが、福島の問題にしても、もう4、5年たち、だんだん厳しい状況になっていると思っている。特に安倍首相は(五輪招致の演説で、福島第1原発の状況を)アンダーコントロール(制御下にある)と発言した時に、びっくり仰天した。
 あんな大きな事件・事故、人類の生き方に関するものを、あれだけの段階であのような言葉を使い、物事を切り離してしまうことが、沖縄でも象徴的に表れている。これからも核ごみの問題や地方自治に関する大変重要なものが出てくると思うが、あのような姿勢でやられたのでは、皆で国を支え合おうとか、皆で助け合おうというものを政府自らが壊そうとしているという感じがする。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

国が権力を振りかざして、「銃剣とブルドーザーと同じ」と翁長知事は言っている、福島の原発事故がなかったかのようにし、沖縄を「捨て石」として利用し、新基地と戦争反対の声を潰そうとしている。
棄民政策が、現に目の前で進行している。

これが、自分たちに跳ね返ってこないはずがないのだ。



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2015年11月16日

本のメモ。戦争反対。本当に必要なときに言えるのか!長新太編著『子どもたちへ、今こそ伝える戦争』(講談社 )

毎日新聞の書評欄で左下に、あまり大きくないない扱いで紹介されていた。
長新太編著『子どもたちへ、今こそ伝える戦争』(講談社 )
http://mainichi.jp/shimen/news/20151115ddm015070046000c.html

まだ読んでいないが、毎日新聞には次のところが引用されている。

〜〜〜〜引用〜〜〜〜〜〜〜〜
19人のうち、田島征三(たしませいぞう)は幼いころの過酷な体験を記したあと、こう問う。<いま、たいていの人々(ひとびと)は「戦争反対(せんそうはんたい)」だ。でも、あしたも「反対(はんたい)」といえるだろうか?>。子どもを相手に、手加減はしない。<なにかをきっかけに「となりの国(くに)をやっつけろ!」という声(こえ)が「戦争反対(せんそうはんたい)」という声(こえ)より大(おお)きくなって、いつのまにか「反対(はんたい)」といえなくなる>

 戦争体験は風化し、隣国の脅威や抑止力が声高に語られ、ヘイトスピーチが盛り上がる。自衛隊の戦争参加を条件付きで認める安全保障法制もできた。田島の言う<あした>はまさに今のことだと思う。(え)

〜〜〜〜引用終わり〜〜〜〜〜〜〜

コメントに書かれている、「田島の言う<あした>はまさに今のことだと思う。(え)」はまさに今の状況だ。

那須正幹さんも、この本に書かれているようだ。
その那須さんの本に『ヒロシマ 歩き出した日』がある。
今読んでいるが、朝鮮戦争のときに、結局、反対できずに、しかも、平和をうったえるはずの広島の平和式典は、市の主催行事としては、1950年の8月は、中止になったことが書かれている。
本当に必要なときに反対を言うことは大変なことだ。

子どもたちに伝えるというよりも、今を生きる大人の課題だ。




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2015年09月04日

民主主義は、地域から。明日9月5日(土)長門市油谷で小林節さん講演会。『ふるさとの義民を訪ねて』について。

明日は、いよいよ 長門市油谷 ラポールゆやで小林節さん講演会です。

チラシを再掲載します。
20150905小林ゆや.jpg


呼びけている木岡さんは、
古い言葉だけど「天下の分け目」になると思うと言っています。

時代の動きは、東京だけで決まるのではありません。

地域から、草の根からの声が、力になり深部から政治を動かすのだと思います。
アベ政治の地元中の地元という意味(お墓がある)もありますが、
安倍寛さん的な考えや人物が、地域にいて、それが民主主義を形成していること、
これは、普遍的なことがらだと考えます。

「民主主義ってなんだ?!」という国会前の声を聞いていて、こんな会話がありました。


「日本には、戦いとって身につけた民主主義がないから、みんななかなか声を出さないんだね」
「東京で、10万を越えるデモが起こっているし、山口や全国でも以前に勢いで声があがっているけれど」
「それはそうだけれど、なんというかたたかいとった、地に足に着いた感じがしないんだよね」
「ふ〜ん、そうかなあ。ヨーロッパの、たとえばフランス革命のようなことをイメージしているわけ?」
「それもある」
「今度、高校生が集会で映画『レ・ミゼラブル』で歌われていた曲を合唱していたね」
「そうだね、動画でみたよ、とてもよかったよ。」
「あんな伝統が日本にないと言いたいのかなあ〜」
「そう、そういうことだね」
「でも、日本でも、それぞれの地域で百姓一揆や米騒動や戦前のさまざまなたたかいがあって、結局それが今の民度を規定しているのではないかなあ?長門市油谷の安倍寛さん発掘や地元の風土にはそんなんがあるのではないかなあ」

「確かに知らないことが隠されて埋もれていることは事実だよね」
「そうだよね、ところでこんな本知っている?」
 粟田 勲著『ふるさとの義民を訪ねて』

「へぇ、こんな本があるの?県内全域でたたかっていたんだね。」
「ほとんどのパターンが、5人の庄屋さんたちの斬首と農民の要求が代償にされているんだ。そういう意味ではひどいもんだよ。血の代償という意味では、フランスだって同じと思うけれど・・・でも日本の民主主義は誰から借りてきたから地に足が着いていないというのは、ちょっと違うと思うんだけど。」

「ふ〜ん、もっと掘り下げる必要がありそうだね。」
「そうだね、長門の油谷はほんの一例じゃあないかなあ」
「そうだね、それと、この時代に声をあげ小林さんを呼んだ長門のみなさんの呼びかけがかなぶりに終わったり、報復の巻き返しがあったりしたら、それこそ民主主義って何だ、ということになるよね。ぜひ全県全国から参加して、気持ちを力に変えたいものだね」


粟田 勲著『ふるさとの義民を訪ねて』
2012年刊 126ページ 1000円

〒751−0847 下関市古屋町2-3-11
 長州義民顕彰会 事務局  粟田さんまで
 TEL 083-252−2770

※アマゾンにはありません。
※ 写真を載せようと思いましたが、誰かに貸したまま戻ってきていません。あしからず!
※ 山口県立図書館、萩、美祢、防府、岩国、平尾、周防大島の各図書館には置いています。県内の大学図書館にはどこにもありません。(県立図書館の横断検索による)


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2015年08月25日

9月5日(土)小林節さん講演会 長門市油谷。チラシ最新版。

以前のチラシは、
http://atta-an.seesaa.net/article/422047945.html
にあります。

昨日、木岡さんに最新版をいただきました。

追加されていることがらは、以下の通りです。

※フォークソング 李陽雨(イ・ヤンウ)さんが『サトウキビ畑』を歌います
※フォルクローレ グルーポ長門、YOSIKI-CHAのみなさん
          「コンドルが飛んでいく」「花祭り」「広島・愛の川」



後援 朝日新聞社



20150905小林ゆや.jpg



呼びかけ人・木岡さん  
  ラ・ポールゆや 前にて

20150905小林ゆやkiokaさん.jpg


会場 ラ・ポール油谷 定員500人

20150905会場.JPG



木岡さん談
「普通にやって100人も集まればいいのかと思いますが、せっかく東京から小林節さんが意気に感じて来てくれるのだし、念仏者9条の会の活動や市内の全高校で、なかにし礼さんの詩を配布したりしてきた市民の取り組みがあるので、より多くの人に安保法制について考えていただきと思い、この会場にしました。
 安倍寛さんの逸話も「アエラ」の特集で発掘されたことだし、地域の人が考える材料にいかしていただければ幸いです。
 それと、8月29日(全国は8月30日)の県下9箇所の一斉アクションに長門市は入っていません。何だ、長門は総理の膝元だからなにもしないのか、萎縮しているのかと言われそうですが、そうではなくて、9月5日(日)に全県全国から長門に集っていただき、大いに論議し考えや意見を示す場になればと願っています。国会前の抗議や都内のデモや集会も意義深いでしょうが、地元の長門での講演会へ参加することは、さらに意義深いものがあるのではないでしょうか。全国の各地域からの地に足のついた民主主義こそ大切ではないかと思います。
 9月5日、ぜひ長門へ!油谷へ!おいでください。」



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2015年07月18日

「アベ政治を許さない」アベさんは気の毒。今日18日の行動。下関では、人工地盤12時半〜。

20150718アベ政治を許さない下関.jpg


「全国にアベセイジさんは何人くらいいるだろうねぇ、明日は、気の毒な一日になってしまうねえ」
「なんのこと?」

「明日18日は、全国でアベセイジを許さないって、みんなが声を出すんだよ、安部清治さんも、安倍誠司さんも、阿部征爾さんも、足部精二さんも、阿倍盛治さんも、・・・街頭で許さない!と言われたら、びっくりするだろうね」
「な〜んだ、その心配か、オヤジギャグ的心配だねえ」

「でも、僕だったら自分の名前を言われて許さないって責められたら嫌だねえ」
「私もかな〜、じゃあ、アベ戦争政治っていうのはどう?アベ原発回帰政治は許せないではどう?」

「憲法破壊のアベ政治って頭につけるとか?」
「長すぎるかなあ。でも、気の毒だよね、アベさんたちは。早くこんなことを言わなくても言いように本人がさっさとやめればいいんだけどね」

・・・というような会話が昨日、金曜ウォーク宇部でありまして、・・・

さて、それはともかく

日本の政治を変えるもっとも可能性のある方法は、安倍晋三氏の選挙区4区で、安倍晋三氏を代議士であることをやめてもらうこと、つまり落選してもらうことです。

「そんな、いつあるかわからない選挙を待っていられない、今すぐ、東京の国会議事堂前に行って、プラカードを掲げ、声をあげてくる」
そんな反論が若い人からありました。
その意気やよし、そう思う人は、どんどん東京へ行ってください。
そして、熱気を下関や山口県に持って帰って広げて下さい。

選挙は、選挙当日に決まるわけではありません。
それまでの蓄積です。
ある意味では、今が決めているのです。


今、下関市民、長門市民に働きかけること。堅い意志を共有すること。
一過性でない冷静な判断を一緒に培うこと。

「なぜあの人は、あんなに日本中からノーを突きつけられるのだろうか」
「あの人の言ううこと、やることは本当に正しいのだろうか」
「私が託した一票はとんでもない方向に日本をもっていっているのではないだろうか」

政治を今、市民が考えるとは、そこから始まるのだと思います。
草の根の地域から政治を変えること。
全国のアベセイジさんが、「どきっ!」としないでいいように山口から政治を変えていきたいですね。


参考
澤地久枝さんの呼びかけのアピール。
https://sites.google.com/site/hisaesawachi/

山口県では、以下の行動があります。
フェースブック 政治を考える市民の会・山口から
もっとあると思います。

★下関市:下関駅前人工地盤上。
 その後、安倍事務所へお散歩するそうです。。
★宇部市:宇部井筒屋前
★周南市:徳山駅前
★柳井市:駅裏カリオン広場
★山口市:山口井筒屋 
★萩市 御許町交差点




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2015年07月16日

「下関市民のみなさん、この人のやり方・考え方でいいのでしょうか?」林さんの安倍事務所前でのアピール



林尚志神父
2015年7月15日 下関市 安倍事務所前でのアピール

20150715林尚志神父.wma


20150615安倍事務所前1.jpg

20150615林さん.jpg
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2015年07月15日

【代弁してくれている言葉】「安保関連法案に反対するママの会」発起人、西郷南海子さんの記者会見でのスピーチ。

とてもすばらしい!

自分の気持ちをうまく言い当ててくれている。

お言葉に甘えて、全文、そのまま掲載します。

このような声が、伏流しているだけなく、表にでて流れになり、大きな渦をつくりはじめていることがすばらしい。

黙っていて、自分もそう思うのだが、と言っているだけでは先へ進まない。

「同じ考えです」と表明することが大切だと思う。

今日は、下関に行こうとと思う。

〜〜〜〜〜〜〜〜
【記者会見スピーチ全文】
?昨日はNHKやTBSさんが、こちらの主張を少しも脚色することなく、誠実に報道してくださいました。報道のプロのみなさまに、心から感謝申し上げます。
??記者会見で行ったスピーチの全文を以下に掲載いたします。
文言の著作権は放棄いたしますので、みなさん各地の街頭活動などに、自由にお使いください。
??なお、投稿コメント欄は、「だれの子どもも、ころさせない」の考えを共有できるみなさんとの対話の場所にしたいです。その点にご理解いただけない書き込みは、ご遠慮ください。
***************
「安保関連法案に反対するママの会」の発起人、西郷南海子と申します。3人の子どもと生活しながら、大学院で研究をしています。そして今日、この記者会見に集まったママたちは、安保関連法案反対の思いでつながった仲間たちです。「だれのこどもも、ころさせない」。これが、このママたちを結びつける、ただひとつの一致点、どうしてもゆずることのできない思いです。

一週間前、インターネットでの署名活動として、たった一人から始めた活動ですが、同じ思いをもつ全国のママたちの声が、ものすごい勢いで集まっています。そしてついには、SNSからも飛び出して、東京・渋谷の街頭に大集合することに決めました。「どこかの偉い人」ではなくて、子どもと日々泣いたり笑ったりするわたしたちが、街頭に集い、生身の人間としての声を響かせたい。そう考えて、「7・26戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」を打ち出しました。7月26日、日曜日、12時半から渋谷駅前で街頭宣伝をし、13時45分に宮下公園(未確定)からデモを出発させる予定です。

「だれのこどもも、ころさせない」。この思いは、それぞれの立場を超えた思いです。この思いを、渋谷で、そして全国のどの町でも響かせていきたいです。「だれのこどもも、ころさせない」。この合言葉を一致点に、さまざまな声を持つ人たちが出会い、そこからまた各自が、自由に活動を広げていく。そういった、誰からでも、一人からでも、始められる活動を目指します。この会の主人公は、「どこかの偉い人」ではありません。主人公は、日々子どもと泣いたり笑ったりする、一人ひとりのママなのです。

「安保関連法案に反対するママの会」を立ち上げてから、まだたった一週間ですが、人々の声を「無視」することで成り立つ政治への、がまんできないというママたちの思いが、形になり始めています。賛同署名と一緒に寄せられた、2000件ものメッセージには、けっしてひとくくりにすることのできない様々な声が響き合っています。今日ここでは、その多様な声のひとつとして、わたし自身が「安保関連法案に反対するママの会」と、「7・26戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」に込めた思いを、わたし自身の言葉で表現したいと思います。

いま、わたしたちが暮らしている世の中では、専門家以外は意見を言ってはいけないというような雰囲気がただよっています。発言の価値が、その人の所属や立場で決められてしまいがちです。しかし、この雰囲気に流され、自分の意見を飲み込んでしまうことが、「民主主義」を空っぽのものにしてしまうのではないでしょうか。こうしてただ、何年かに1度の選挙を待っている、あるいはやり過ごす、というやり方には、もはや限界があると思います。

こうした形ばかりの「民主主義」の行き着く先が、今の安倍政権なのかもしれません。解釈改憲というやり方で、最高法規である、憲法を踏みにじってみせる。強行採決をちらつかせ、人々に「自分が考えたり行動しても無駄だ」と思わせる。そうやって人々に無力感をうえつけていく政治のあり方に、これ以上、引きずられていきたくはありません。この、安保関連法案の成立をやめさせるだけでなく、自分が生きていきたい社会のあり方について、思い切り語り合える空間を、それぞれの手で作っていくときが、来たのだと思います。

そう考えて、わたしは、この会をたった一人から立ち上げました。子どもと生活することで見えてきた、どうしてもゆずれない思いを表現したいのです。子どもは、人間が生まれてくるということの、計り知れない「不思議」を教えてくれます。その命が、誰かにとっての所有物のように扱われたあげく、むごたらしく使い捨てにされる。その、最たる例が、戦争です。これだけは、なんとしてでも止めたいのです。人間が、生まれ、生きるということの「かけがえのなさ」を、わたしは他の誰にも奪われたくありません。そして、この思いをもっているのは、わたしだけではありません。サイトに寄せられた2000件を超えるメッセージには、「殺し、殺されるために、この子を産んだのではない!」という声があふれています。誰かの「駒」になることでしか、人間が生きることを許されないような社会のあり方は、もう、終わりにすべきだとわたしは思います。わたしは、あきらめません。あきらめられません。

この思いを胸に抱えたママたち、仲間たちが、活動の一致点を探して見つけ出したのが、「だれのこどもも、ころさせない」という合言葉です。殺されても仕方のない子どもなんて、どこにもいません。また、「殺す」ということを、引き受けなければならない子どもも、いてはならないはずです。そして、すべての兵士は、誰かにとっての子どもでもあります。「だれのこどもも、ころさせない」。このひとつの合言葉で、全国各地、さらには世界の人々と、手を取り合えるとわたしは信じています。

子育てに追われ、なかなか家を出ることもできなかったママたちが、すでに社会に向けてメッセージを発信しはじめています。「だれのこどもも、ころさせない」と。「7・26戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」では、この声を、首都の、ど真ん中で響かせます。「どこかの偉い人」ではなくて、子どもと日々泣いたり笑ったりするママが、街宣車の上に登り、群衆に向かってスピーチをする。誰のものでもない、一人ひとりの言葉で。こういう時代が、ついに、やってきたのだと思います。歴史の分れ目を、こちら側へと引き寄せましょう。7月26日は、ガーベラの花を手に、渋谷でお待ちしています。ガーベラの花言葉は「希望・常に前進」です。

ご静聴、ありがとうございました。

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posted by 村のトイレ屋 at 10:21| 山口 🌁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

【澤地久枝さんの呼びかけ】戦争も原発もない社会を。7月18日、宇部は井筒屋前に午後1時。


もう黙っていられない!


私も参加します。

宇部市 宇部井筒屋前 午後1時=

澤地久枝さんの呼びかけ



20150718沢地さん.JPG
posted by 村のトイレ屋 at 09:42| 山口 ☔| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

【戦争法案反対デモ】札幌市「戦争したくなくてふるえる!」高校生がデモに参加している。秋山理央さんの映像。

撮影姿がとてもカッコイイ秋山理央さんが、札幌のデモをアップしている。
秋山さんは、鹿児島の川内原発再稼動阻止のデモの時に、撮影姿が凛々しくし見惚れてしまった人だ。
京都のデモをアップして、今度は北海道の札幌に飛んでいる。




秋山さんの説明
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015年6月26日(金)、北海道札幌市中央区で行われた「安保関連法案」に反対す-るデモ『戦争したくなくてふるえる。』の記録映像です。
安保法案に不安を抱いた19歳女性が呼びかけ、若者を中心とした700名が参加しまし-た。
学校帰りの高校生の姿もあり、安倍首相が進める国づくりに対する若者たちの危機感・不-安感がひしひしと伝わってきました。

[シュプレヒコール]
戦争したくなくてふるえる!
戦場いきたくなくてふるえる!
日常守りたくてふるえる!
人間死ぬのこわくてふるえる!
死にたくないから戦争反対!
解釈会見絶対反対!
さっさと辞めろ安倍晋三 HEY!
調子に乗るな自民党 HEY!
のびのび行きたい戦争反対!
自由に行きたい戦争反対!

戦争したくなくてふるえる。
http://sensou-yabakune.jimdo.com/

撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ790V、Hague Mini Motion-Cam

秋山理央
http://ar-journal.tumblr.com/
http://twitter.com/RIO_AKIYAMA
http://rfourth.jp/demo/shushi.html

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札幌のデモは、「ふるえる」という言葉に新鮮な感覚を与えた。
やはり若い人のデモは、なにか新しいものをもたらす。すごいな〜と思う。
高校生が参加していた。
仲間に合流する場面が写っている。

20150626札幌1.JPG


大昔の大昔、というほどではないが、高校生のときに、ベ平連のデモに友人に声をかけられて参加したことがある。どういう気分だったのか、今は思い出せないが、でも高校生の参加は時代の危機意識のあらわれで、社会運動が本格化する前兆だ、という説を後年聞いたが本当だと思う。

20150626札幌.JPG


「下関市は安倍首相の地元でしょう、なぜ黙っているんですか?」という声を聞くことがますます多くなっている。
秋山さんが来てくれるようなデモを山口県でも行いたいものだ。
posted by 村のトイレ屋 at 09:03| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

【資料】言論の圧殺とたたかう沖縄2紙の共同声明。

この気概と姿勢に続くこと。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121626

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以下全文を掲載しておきます。

百田氏発言をめぐる沖縄2新聞社の共同抗議声明
                    2015年6月26日

 百田尚樹氏の「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」という発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない。 

 百田氏の発言は自由だが、政権与党である自民党の国会議員が党本部で開いた会合の席上であり、むしろ出席した議員側が沖縄の地元紙への批判を展開し、百田氏の発言を引き出している。その経緯も含め、看過できるものではない。

 さらに「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とも述べた。戦前の宜野湾村役場は現在の滑走路近くにあり、琉球王国以来、地域の中心地だった。沖縄の基地問題をめぐる最たる誤解が自民党内で振りまかれたことは重大だ。その訂正も求めたい。

 戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような報道は二度としないという考えが、報道姿勢のベースにある。

 政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える。にもかかわらず、批判的だからつぶすべきだ―という短絡的な発想は極めて危険であり、沖縄の2つの新聞に限らず、いずれ全国のマスコミに向けられる恐れのある危険きわまりないものだと思う。沖縄タイムス・琉球新報は、今後も言論の自由、表現の自由を弾圧するかのような動きには断固として反対する。

        沖縄タイムス編集局長・武富和彦
        琉球新報編集局長・潮平芳和

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posted by 村のトイレ屋 at 08:20| 山口 ☔| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月24日

【沖縄】「みるく世(ゆ)がやゆら」 今は平和でしょうか?



20150623平和の詞みるく世がやゆら.JPG


与勝高校3年生の知念捷さんの詩の問いかけ

kariyushi19 さんから転載させていただきます。


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「みるく世(ゆ)がやゆら」
=今は平和でしょうか?



みるく世(ゆ)がやゆら
平和を願った 古(いにしえ)の琉球人が詠んだ琉歌(りゅうか)が 私へ訴える
「戦世(いくさゆ)や済(し)まち みるく世ややがて 嘆(なじ)くなよ臣下 命(ぬち)ど宝」
七〇年前のあの日と同じように
今年もまたせみの鳴き声が梅雨の終(おわ)りを告げる
七〇年目の慰霊の日
大地の恵みを受け 大きく育ったクワディーサーの木々の間を
夏至南風(かーちーべー)の 湿った潮風が吹き抜ける
せみの声は微(かす)かに 風の中へと消えてゆく
クワディーサーの木々に触れ せみの声に耳を澄ます

みるく世がやゆら
「今は平和でしょうか」と 私は風に問う
花を愛し 踊りを愛し 私を孫のように愛してくれた 祖父の姉
戦後七〇年 再婚をせず戦争未亡人として生き抜いた 祖父の姉
九十才を超え 彼女の体は折れ曲がり ベッドへと横臥(おうが)する
一九四五年 沖縄戦 彼女は愛する夫を失った
一人 妻と乳飲み子を残し 二十二才の若い死
南部の戦跡へと 礎へと
夫の足跡を 夫のぬくもりを 求め探しまわった
彼女のもとには 戦死を報(しら)せる紙一枚
亀甲墓に納められた骨壺(こつつぼ)には 彼女が拾った小さな石
戦後七〇年を前にして 彼女は認知症を患った
愛する夫のことを 若い夫婦の幸せを奪った あの戦争を
すべての記憶が 漆黒の闇へと消えゆくのを前にして 彼女は歌う
愛する夫と戦争の記憶を呼び止めるかのように
あなたが笑ってお戻りになられることをお待ちしていますと
軍人節の歌に込め 何十回 何百回と
次第に途切れ途切れになる 彼女の歌声
無慈悲にも自然の摂理は 彼女の記憶を風の中へと消してゆく
七〇年の時を経て 彼女の哀(かな)しみが 刻まれた頬(ほお)を涙がつたう
蒼天(そうてん)に飛び立つ鳩(はと)を 平和の象徴というのなら
彼女が戦争の惨めさと 戦争の風化の現状を 私へ物語る

みるく世がやゆら
彼女の夫の名が 二十四万もの犠牲者の名が
刻まれた礎に 私は問う

みるく世がやゆら
頭上を飛び交う戦闘機 クワディーサーの葉のたゆたい
六月二十三日の世界に 私は問う

みるく世がやゆら
戦争の恐ろしさを知らぬ私に 私は問う
気が重い 一層 戦争のことは風に流してしまいたい
しかし忘れてはならぬ 彼女の記憶を 戦争の惨めさを
伝えねばならぬ 彼女の哀しさを 平和の尊さを

みるく世がやゆら
せみよ 大きく鳴け 思うがままに
クワディーサーよ 大きく育て 燦燦(さんさん)と注ぐ光を浴びて
古のあの琉歌(うた)よ 時を超え今 世界中を駆け巡れ
今が平和で これからも平和であり続けるために

みるく世がやゆら
潮風に吹かれ 私は彼女の記憶を心に留める
みるく世の素晴らしさを 未来へと繋(つな)ぐ

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この詩を聞きながら
菅原文太さんの亡くなる直前の遺言的なアピールを思いだした。

沖縄での翁長候補(現知事)への応援演説で
政治の役割をふたつあげた。

ひとつは、国民を飢えさせないこと・食べていけるようにすること。

2つ目は、戦争をさせないこと。

国は、国民のためにあること、その最大の仕事は戦争の禍根をたち戦争を自らしないばかりか、戦争の原因となるものを断ち切り、戦争を未然にとめ、戦争をさせないで平和を保つこと。
とても積極的な言葉だ。

憲法9条の真髄を言い当てているように感じる。

戦争がいったん始まれば、それは、平和の美名の口実をかぶって登場する、国は軍隊とともに暴走する。

そして、沖縄の教訓は、軍隊は国民を守るらないばかりか国民・住民を殺すということ。
国民を守るというのは、大嘘で、国民を苦しみのなかに叩きこむ、それも抽象的にではなく、実際の行為として、国民に自決を強い、殺してしまった。

戦争とは、そんな倒錯行為が行われるということだ。

沖縄は、その現場だった。


最近でも、一部の人は、「沖縄を捨て石」と呼んで憚らない。
沖縄に基地があるのは、本土の日本を守るために、犠牲になって、防衛の盾になるためにアメリカの軍事拠点として提供されているのだ、という。
沖縄の人には悪いが、本土と日本全体のために沖縄の人に人身柱になってもらうのだ、
と平然と言っている。

地政学上の位置を持ち出したり、中国脅威論を言ってみたり、世界危機を扇動したりしながら、だから沖縄に犠牲になってもらうのだ、と露骨にいう。

政府、安倍首相、官房長官、防衛大臣の答弁は、実質同じことを言っている。
それはやっていることを見ればわかる。

辺野古基地を新軍事基地としてつくろうとしていることに明白にみてとれる。
アメリカの強制、従属して言いなりになっている一面と、同時に、自己の戦争準備という二面性を明らかにもっている。まさに戦争をする国造りの最前線に沖縄を置いているのだ。

集団的自衛権の行使、憲法9条違反の「罨法法案」。
これが、沖縄の基地j強行と連動している。

沖縄の若い人とっては、祖父が、祖母が、その兄弟が戦争の生き証人だ。

沖縄の風土が、いたるところで戦争の悲惨さを告発し、弾劾している。

若者による詩は、私たちにそのことを清冽な言葉でありながら痛いほどにつきささってくる。

しかし、同時に、なんとも言えぬ力が湧き上がってくることも感じる。

もう少し、時間をかけて読み上げる声に何度も耳を傾けていたい。

参考
沖縄タイムス 
平和ですか? 知念君、壇上で凛と平和の詩を朗読
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121142















posted by 村のトイレ屋 at 21:14| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

便所通信。大本営発表の裏側で。毎日新聞6月22日。

トイレという言葉よりも 便所 という言葉が好きだ。
個人の好みの問題もあるけれど、日本語としては便所のほうがオーソドックスだと思う。
濁りがふたつもあって、それが難点ね、と言う人もいる。
それは、またの課題にして、今朝の毎日新聞。

便所通信という見出し。

おっ、ついに本格的な業界誌ないしは同好の人のメデイアができたのかと喜んだが、そうではなくて、便所が通信傍受に使われたという戦時中のエピソードだった。
女子トイレを改造して、違法だった短波放送を受信し、記事にしていたということ。

ドイツの敗北を報道している。
大本営発表の裏側で、当時の新聞記者たちが苦労していることがわかる。
そして新聞社幹部は、当時の世界の情勢、日本の絶望的な劣勢、大本営発表の嘘を十分知っていたこともよく分かる。だが、国民は知らなかったのだ。

だから便所通信は、当時、「毎日新聞は頑張っていました」という弁解の証拠には、ならない。

こんな苦心惨憺をもうしないでいいいように、秘密保護法から戦争法案まで毎日新聞としては、社をあげて立ち向かってもらいたいものだ。


参考
毎日新聞1945: 秘密の「便所通信」 ラジオで海外情報入手
毎日新聞 2015年06月22日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20150622ddm004040062000c.html
〜〜〜〜〜一部引用〜〜〜〜〜
・・・海外特派員の活動も通信事情の悪化などで事実上ストップした。社内では開戦当日のうちに極秘の緊急会議を開き、法律で禁じられていた短波ラジオの受信を決めた。
 当局に漏れれば独自の情報源は失われる。検討した結果、3階の編集局入り口に近い女子トイレが選ばれた。当時欧米部員だった渡辺善一郎氏(故人)の回想によると、受信を担ったのは、二重国籍の日系2世ら30歳前後の8人。昼間は雑音が多く聞き取れないため、深夜に周波数のダイヤルを回す。
 米国、英国、フランス、ドイツ、ソ連、トルコ、オーストラリア、中国などのラジオ放送を受信し、ニュースを中心に宣伝や謀略放送も記録した。鉛筆で走り書きし、内容に間違いがなければタイプする。そして「別室」と編集局内の欧米部を結ぶベルを押し、取りに来た欧米部員に渡す。デスクの判断で記事を使う場合、翻訳する。仕事内容は口外厳禁だったが、社内ではいつしか「便所通信」と呼ばれるようになっていた。
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posted by 村のトイレ屋 at 09:20| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする