2008年01月28日

旧黒川村、基本的な姿勢

吉岡忍著「奇跡を起した村のはなし」、つづき

旧黒川村、伊藤村長の言葉(メモ)

規模の問題をどう考えるか、と質問されて

「私は、黒川村に一人も観光客がこない、ということを
考える。いるのは7千人足らずの村民だけです。この人
たちがどれだけ牛乳やヨーグルトやビールを飲み、牛肉
や豚肉を食べているか。そばやハムやソーセージの消費
量はどのくらいか。その数字が、ひとつの目安として頭
にありますよ。村の外から入ってきて、村民に消費され
ている商品を、村で生産したものに置き換えていけばい
いのです。こちらが本物でおいしい製品だったら、絶対
にこちらを買ってくれる。それが評判になれば、必ず観
光客はきてくれる。外の人が買ってくれた分は、村の利
益になるじゃありませんか」

   120〜121ページから。

とても大事なことを語っているように感じたので
とりあえずメモだけしておきます。


posted by 村のトイレ屋 at 12:25| 山口 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山羊飼いのおじさんは、相変わらずたくさん本を読んでいますね。魚屋のおじさんは、若い時分に読んだような気がするが実は何にも覚えていなかったりする本を読んだりしています。
3月のタイ行きの件ですが、今回も見送ることになりそうです。一番下の娘がいっぱしにも留学などというものをすると言い出して、3月に今のアパートを引き払ったり、海外へ旅立ったりすることになるというのです。別に親がいたからどうということでもないのですが、こちらにいなければいけないような気がしています。
Posted by 魚屋のおじさん at 2008年01月31日 18:23
なんか最近の餃子問題にも通ずるものがありそうですね。安さばかりを追及する消費者と安く生産するならどこまでも行ってしまう生産者。
観光客という視点から見なくても、なにか大切なことが書いてあると思いました。
Posted by くじら13号 at 2008年02月01日 18:10
魚屋のおじさん、こんにちは。
タイには、一緒にいけずに残念です。
でもチャンスは何回もあるし、セーンサイ村も
逃げていくわけではないので、
次のとき一緒にいきましょう。
今年は、タイやアジアのトイレ、水処理の研究を
さらに進めようと思っています。
佐伯さんとまずは、研究会をはじめました。
毎週、火曜日夕方に県民活動センターの会議室で行います。あったか村の集まりをかねているところが
私たち流です。

今年は、本をガンガン読むまくるつもりです。
なぜか猛烈に向学心が湧いてきたのです。
自分にとっては、毎日新しい発見の連続です。
ブログには、メモ程度でも書ければいいなあと思っています。
では。

Posted by へちまや at 2008年02月04日 08:47
くじら13号さん、こんにちは。

まとまっていないメモなのにコメントありがとう
ございます。
引用した部分は、とても意味が深いように思います。
さしあたり、
「地域循環」「地域自給」「地産地消と本物」また
「循環型社会」などいうことばが、浮かんできます。
なんといっても、実際にそんな村があり、人々がそこで暮らしていることですね。
餃子の問題もそうですが、そんな村を自分たちで
つくっていこうという動きがもっと盛んになると
いいですね。

Posted by へちまや at 2008年02月04日 08:56
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