2008年01月01日

ヤギはどのようにして家畜になったか?

●今日は、元旦で恒例の集落の新年会。あったか村は、住んでいるわけではないが、例年加えてもらっている。昨夜から雪だったが、車が走れないほどではなかったので、出かける。11時から2時近くまで宴会。
ただし、酒類は近くの人だけ。
熊のこと、猿のこと、それと牛飼いのことなど話を聞く。

●あったか村では、雪は、2〜3センチでまだそんなに積もっていない。
道や畑を見るが、動物たちはあまり動いていないようだ。
足跡がみられない。

●昨年暮れからヤギの最初のことを考えている。
ヤギや羊は、どうして家畜になったのだろうか。
こんなことを書いてある本があったのでメモしておく。

江口保暢著「動物と人間の歴史」 築地書館

「山羊は、それ自体、ほうぼう遊んで歩く性質があり、群を作って長距離を移動するので、遊牧民にとっては都合のよい動物だ。したがって、遊牧民のなりたちと山羊の家畜化とは切り離すことができない。遊牧民と山羊は、一種の共同生活をしているともいえ、遊牧民は山羊の群を追い、保護し、その群の一部の山羊を獲得すればよいのだ。」
「山羊はいつごろから家畜にされたのか、はっきりわからない。農耕民の遺蹟から山羊の骨がたくさん出土しているが、野生山羊だったのか、遊牧民から譲り受けた山羊なのか、区別ができない。農耕民は農作物を荒らす野生山羊を捕らえて殺し、食べたかもしれない。しかしやはり、狩猟民が山羊を追っているうちに山羊の群を管理するようになり、そしてついには家畜にしてしまうというのが、一般的な解釈だ。」


狩猟の民、あるいは狩猟時代の人間と山羊がどのように
合流するのだろうか。もう少しつぶさに知りたいものだ。
「山羊は、それ自体、ほうぼう遊んで歩く性質があり、・・・」
と書かれているのは、その通りだと思った。
おんなじ観察の結果になるのだなあ。

遊牧民と山羊とは、共同生活をしていた・・・なるほど。

この章の後半に山羊と羊の比較がある。
山羊は野生に戻りやすいが、羊はそうでないと指摘されている。
これもうなずくこと多く、おもしろい。


●昨年、義妹(妻の妹)が亡くなり
今年の正月は、わが家はひっそりと迎えました。

2006年元旦にはじめ、
3年目に入ったこのブログ
あったか村の活動
村まち交流で思うこと
タイや水処理のこと
本の雑多なメモなど
今年も、拙い文章ですが、
書き続けます。
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posted by 村のトイレ屋 at 23:51| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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