2007年11月07日

世界トイレサミットが終って、

AFPBB News から

世界トイレサミット、トイレの普及促進を誓い閉会
2007年11月04日 16:07 発信地:ニューデリー/インド
1部引用===========

【11月4日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)で開催されている「第7回世界トイレサミット(World Toilet Summit)」は3日、開発途上国での一層のトイレ普及と、下水施設や豊富な水を前提とした水洗トイレとは異なる再利用・リサイクルが可能な汚物処理方式を促進することで一致し、4日間のサミットを締めくくった。
==============引用終り=========

いくつか大事なことが指摘されている。

ひとつは、
トイレは、人間にとって自然との接点だ。
食べたものを出す。次の循環に受け渡す。
そういう意味では、トイレは環境論の大事な
要素だ。前面に出してもよい。
このことが国際会議で確認されたことが推察できる。

ふたつめに、
いわゆる先進国型は、インド、アジアでは、
適正でないこと語られている。
大型の施設を必要とし、巨額の資金を必要とする。
大量の水を使う、多くの電力を使う。
日本に昔からある「肥溜めと畑」の原理
(嫌気性処理と土壌処理の自然循環式)を
いかしたシステム(タイでは実地にはじまった)
が、これから注目を集め、実際の役にたっていくだろう。

みっつめに、
世界では、26億の人びとが、トイレをまだ使えないという。
「トイレ権」は基本的人権だ。普及は絶対の課題だ。
「戦争なんかやっている暇はないぞ」と声を大にしていいたい。
ローテクで、自然に回帰し、土壌に還元され、
循環の外に放り出すのではなくて、
その流れの中に取り込むシステム。
これからのトイレの普及は、「先進国型」に疑問を
投げかけ新しい道を作って行くだろう。
ラストランナーが、トップランナーになるのだ。

「トイレから環境を語る」とは、その道筋を示すことだ。






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posted by 村のトイレ屋 at 22:48| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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