2007年07月30日

煮炊きできるトイレ:タイ

山口新聞に次のような投稿をしました。
8月4日(木)に掲載されると思います。
(「東流西流」)

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煮炊きできるトイレ

 8月上旬、10日ほどタイ
・パヤオ県に行ってきます。
NPOシャンティ山口(角直彦
代表)の環境衛生事業です。
独立行政法人環境再生保全
機構・地球環境基金の助成
事業です。事務局長の佐伯
昭夫さんは、すでに現地駐
在しています。
 シャンティ山口は、とも
に学び、ともに生きるを合
言葉に、地方から顔の見え
る支援を!とタイ国内の山
岳少数民族「モン族」の教
育支援、生活自立支援を行
なっています。そこでトイ
レの問題が浮かび上がって
きました。
 「後進国」では、「先進
国」のように、幸か不幸か、
莫大な費用とエネルギー、
特に電力多用は不可能です。
 そこで日本古来のローテ
ク「肥溜めと畑」に着目し
ました。糞尿をお金と設備
をかけて河川・海へ捨てる
のではなくて、資源として
土に戻し、自然の循環にゆ
だねる考え方です。7月12
日に紹介した、あったか村
のトイレも、この原理です。
ここ数年の農地つくり・土
壌改良の実績に加え、今度
は、メタンガスを集めて、
台所の煮炊きまでまかなえ
るようにします。
 薪燃料のための森林の乱
伐、それを防ぐという効果
もあります。世界の多くの
地域で必要とされています。
 ひるがえって、電力多消
費の日本の水処理も見直さ
れることになるでしょう。
(WEBは「シャンティ山口」
で検索してください)


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参考
メールマガジン「あったか村だより」
31号 タイのトイレ・衛生環境事業から 佐伯 昭夫
38号 タイでいかされた日本の技術   安藤 公門
http://www.haginet.ne.jp/users/poco-a-poco/
メールマガジン からどうぞ。

posted by 村のトイレ屋 at 09:13| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然浄化法-タイと日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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