昨日の萩の里山案内は、
小雨が降ったり止んだりで
公園でしばらく相棒と待機しましたが
結局、開きませんでした。
期待して訪問された方が
いらっしゃいましたら
すみませんでした。
清水さんの屋台も
法事が重なって開けませんでした。
でも、とてもいいことがありました。
待機中、萩をよく知る相棒の案内で
近くを見ておこうと車で動いていて
「ご自由にお入り下さい」と書いたハーブ園をみつけました。
ゆったりした気分になれる庭で、とてもよかったです。
しかも、草取りをされていた持ち主としばしお話しをすることが
できました。いくつかの育て方のヒントもいただきました。
あったか村でうまく行かなかった原因がはっきりわかりました。
また、この時期なかなか入手できなかったレモングラスを売ってていただきました。
紹介していいかどうか、了承をいただいていませんので
これ以上は、書きませんが、萩の方なら「知る人ぞ知る」ことかもしれません。
もともと、里山案内所をひらいた動機は、村を知ってもらいたい・農山村に来てもらいたいということですが、その半面は、萩市街地の人と知りあいになるということです。きっと私たちと周波数のあう人たちが、いっぱいいらっしゃって、互いに同調して、村まち交流の実につながるにちがいない、という予感と期待のもとにはじめたことです。
そんな目的からすれば、店は開けませんでしたが
とても、大切なご縁をいただくことができました。
顔をあわせて話しあうというのが、やはり大きな要素を占めますね。「今日は店をひらいた以上の収穫だったね」と相棒と喜びながら、そそくさと、あったか村に戻りました。
小雨でしたが、いそいそとハーブ畑の手入れをしたことは、いうまでもありません。
2007年07月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック