2018年10月26日

「腰は低く、押しは強くという相撲の基本は、・・・」 

藤井 一至著『土 地球最後のナゾ〜100億人を養う土壌を求めて』
  光文社 2018年8月30日


本業の汚水処理システムの改修工事を行った。タフガードを掘り起こして移動した。
土を80センチ近く掘ってもらい、見て触り握り、私は土壌の学徒の端くれにいることを思いだした。

昨日、家で久しぶりで、じっとしていたので積んでおいた読みかけのこの本を開いた。

どこを読んでもおもしろく知らないことがいっぱい書かれている。
土は、広がりの深い世界だ。
著者は、短い言葉とエピソードをさしはさんで、読者を飽きないように誘い込んでいる。
それも、おもしろい。

たまたま開いたところ、66〜67頁、
「腰は低く、押しは強くという相撲の基本はいろんな場面で応用が効く」(66頁)は、地べたを這い、スコップで土を掘る土壌学者の基本姿勢なんだろうな、科研費はなかなかまわらないのだろうなあ。

イヌイットと永久凍土と野菜とブルーベリーの話。
日本の恵まれた土と野菜の多彩さを振り返る。

土壌のほんの一部だが、それをもって仕事とすることは、なかなかいいことだよ。


20181016土 地球最後のナゾ.JPG


20181016土 地球最後のナゾ2.JPG






posted by 村のトイレ屋 at 08:10| 山口 ☀| Comment(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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