2018年07月06日

ミサイル基地は経済損出になる。NHKの番組を見て。

NHKクローズアップ現代
イージス・アショア 番組制作者によるまとめ
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4154/index.html

たくさんのことがわかる。

萩市の市長、商工会議所関係者、誘致したい議員のみなさんによくよく読んでおいてもらいたのは以下のところ。
〜〜〜〜〜
経済損失は25年間で900億円に上ると試算されています。
スウプスク市 マレック・ビエルナツキ副市長
「損失は市の年間予算の5倍に匹敵する額で、極めて深刻です。投資が減れば雇用も減り、人材も流失します。基地による制約は大きな打撃で、市の発展を阻害する要因になっています。」

〜〜〜〜

今は、防衛省自衛隊も言わないが計画が承認され、建物ができはじめるとさまざまは軍事的な制約を持ち出す。
その時だまされたと気づいても遅い。
向こうには、「軍事的な秘密だから言えなかったのです」という切り札がある。

私は、6月17日に開かれた阿武町福賀の住民説明会に参加した。
最後から2番目にやっと発言を認められて質問した。
「ミサイルは、何発装備し、どのように保管されているのか?」
答は、「北朝鮮に能力を知られてしまうから教えられない」ということだった。
「それは各地の首長にも秘密なのか?政治家はどうなのか、それではシビリアンコントロールはできないのではないか」
と続けて聞いたが、答はなかった。

ここで違和感を感じたのは、「イージス・アショアに反対する人の中にも、『軍の秘密』と言われれば『それはしょうがない』と認める雰囲気があったことだ。

「理解を求めるようにします」と繰り返しながら
肝心なことは、「軍の秘密」で隠し通してしまう。
防衛省・自衛隊のレトリックの技法だ。これに乗せられてはいけない。

番組の制作者による要約には出てこないが、放送された内容には、とても大切なことが紹介されている。
それは、「決めるには、すべての疑問を解決してからでないといけない」「今は、何を言っても無駄になる」「建てようという側の人間だけでなく、専門家の意見を聞くべきだった」とポーランドの女性が語っている。
この箇所は、よくよく考え、多くの人が共有することが肝心だと思った。


花田町長が心配しているのは、調査されたら後戻りできないこと、行政に長くタッチして、
行政・防衛省・自衛隊の本性をよく知っているからだ。この一点は絶対に譲ってはならないところだ。

少々しんどい思いをしても踏ん張れば必ず後で楽になることはよくあることだが、今がその時ではないだろうか。
後でどんだけ泣いても取り返しがつかないことになる。
7月が勝負だと思う。

youtube dailymotion でも「イージス・アシュア」で検索すれば全編を見ることができる。

posted by 村のトイレ屋 at 06:31| 山口 ☔| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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