2018年04月30日

南北首脳会談に寄せて、非核化とは?小出さん講演会

4月27日の南北首脳会談。
すばらしい歴史の第一歩。
韓国語の勉強が挫折していて、ネットニュースなどをスラスラ読めぬのが残念だ。

「朝鮮半島の非核化」ということがキーワードとして取り上げられている。
マスコミや識者の論調も、その不十分さを取り上げている。

それはおかしいと思う。
なんといっても戦争状態の解除、平和への一歩を意義付けるべきであり祝うことが先だ。

それにしても、世界の非核化、アメリカの非核化、日本の非核化を言う前に
朝鮮半島の非核化を押し付けるとは、順序が間違っていないか。



この問題を考える際に小出裕章さんの講演はとても勉強になる。


https://youtu.be/-vM0OXmYiF4



1時間30分あたりから参照。

歴史の流れ

朝鮮戦争特需で潤った日本の再出発。
南北分断体制のおこぼれ、利益享受者は日本なのだ。
戦後の日本は、沖縄を売渡し、朝鮮半島の南北分断に乗っかかって「繁栄」してきた。

非核化とは、小出さん講演1.JPG


日本の核武装の方がはるかに近いところにある。
非核化とは、小出さん講演2.JPG

非核化は、まずはアメリカからでないのか!そのアメリカの核の傘に隠れている日本。

3非核化とは、小出さん講演.JPG


さらに忘れてならないのは、小出さんは触れていないが、日本はこんな法律を持っていることだ。
いつ、合法的と称して核武装に手を付けるかわからないのだ。

原子力基本法

第1章 総 則
(目的)
第1条 この法律は、原子力の研究、開発及び利用(以下「原子力利用」という。)を推進することによつて、将来におけるエネルギー資源を確保し、学術の進歩と産業の振条とを図り、もつて人類社会の福祉と国民生活の水準向上とに寄与することを目的とする。
《改正》平24法047
(基本方針)
第2条 原子力利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。
《改正》平24法047
2 前項の安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として、行うものとする。



核廃絶、非核化とは、日本に問題を引き付けた場合は、何よりも原発ゼロの実現である。
原発のない社会をつくるということは、核のない社会、戦争のない社会をつくるということだ。

posted by 村のトイレ屋 at 11:14| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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