2018年03月22日

山口県の七不思議、漁協が原発推進。抗議をお願いします。

山口県には、不思議なことがいくつかある。

2月4日に行われた県知事選挙、自民党籍を持つ現職・村岡嗣政氏に投票した人の70%が、実は、上関原発には反対だったと言っている。(NHK,出口調査)。村岡知事は、2016年8月3日、上関町田ノ浦の公有水面埋立の中電からの申請を許可している。ここには、火力発電者ができるわけでも、海の自然博物館ができるのでもない。はっきりと原発ができるとされている海なのだ。

さて、他にも不可思議なことが多々あるが、
きれいな海で有名な瀬戸内海、内海の宝庫、そこで恩恵を受けている漁業関係者が、
原発を推進する立場であるとは、ちょっとありえないことではなかろうか。
それが、みんなの海を守ろうという人々の切り崩しの先頭にたっているのだ。

上関原発の予定地の目の前、原発ができれば、朝日ととともに原発建屋をみることになることを想像してほしい。そこに住んでいる人たちが、原発に反対し、生業である漁業と海を守ることは当然なことだ。まっとうなことだ。だから、祝島漁協は、未だ一銭の漁業補償金を受け取っていない。
それを、受け取って原発推進の側にまわれと言っているのが、
山口県漁協本店なのだ。漁業組合が、そんなことをしていいのか。

しかも、福島の原発事故の前ならいざ知らず、事故が一度起こり、福島や沿岸の漁業に大打撃を与え、未だに何の収束もできず、放射能汚染を海へ垂れ流しているのだ。
これを瀬戸内と周辺にあてはめてみれば、漁業、農業の壊滅、飲料水、工業用水は一切使えずコンビナート地帯は全滅だ。奇跡の海と呼ばれる田ノ浦周辺だけでなく西は下関から東は広島・岡山を経て大阪和歌山まで影響が及ぶ。

2011年3月11日の福島の原発事故のとき、どれほど多くの関係者が、30年間にわたって原発を止めてきてくれた祝島の島民のみなさんに感謝したことか。本心からいえば、県漁協の幹部のみなさんが一番、胸をなでおろしたのではないか。「山口に原発がなくてよかった、瀬戸内につくらないでよかった」と。

3月24日の上関原発を建てさせない県民集会を前にして、3月27日またもや補償金を受け取らせる動きを見せてきた。
3月27日 柳井港近くの県漁協柳井事業所 抗議行動に参加してほしい。
そして、同時に以下の呼びかけに応えて、抗議の声を届けてほしい。

詩人のアーサービナードさんがよく言ううように、私たちは中国電力を敵としたいわけではない。愛しているからこそ、原発を止めてほしいのだ。
ましてや、地域の中心、瀬戸内の海の守り手、漁民と漁民の組合、漁協を絶対に敵にしたいわけではない。、海を守り、海の恩恵を一緒に享受したい。

山口県の七不思議、ひとつでも減らしてまっとうな地域になることを願ってやまない。

参考 上関原発を建てさせない祝島島民の会 ブログ
http://blog.touminnokai.main.jp/

抗議ファックスの呼びかけ
島民の会から皆様へお願いがあります。

山口県漁協へ抗議・申し入れ文を送ってください。
郵送・FAX・メール・電話、何でも構いません。

26日月曜日午前中までに着くようにお願いします。
また、ご自分のホームページ・ツイッター・フェイスブックなどで表明いただき、これを拡散いただけると幸いです。

山口県漁業協同組合
750-0065
下関市伊崎町1丁目4-24
tel:083-231−2211(代)
fax:083-231−6466


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posted by 村のトイレ屋 at 10:52| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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