2017年10月23日

現代の冒険(選挙の総括)

若い世代の保守化が言われているが、私は信用していない。
なぜなら、若いということはそれだけで、情熱的であり、社会変革的であり、行動的であると信じているからだ。
世情言われている若者の保守化とは、思惑をもつ支配層による呪縛と鎖にすぎない。
それが自覚され解かれたとき、つまり世の中のありのままが見えるようになったとき、
いつの時代にもいる若者固有の現状変革の情熱が解き放たれる。

黒川敦彦さんとその呼びかけに応じて下関に集まった若者たちにその姿をみる。
森友・加計疑惑をあいまいにするな!
曖昧にしたまま国会は開かず、開いたと思ったら途端に解散して、自己都合と言えばまだいい方で、完全に「首相の犯罪」「首相夫婦と友達の犯罪」を隠すそれだけのために解散総選挙の無茶苦茶を行った。
私欲と自己保身だけの解散だ。

保守王国の牙城と言われる山口県。
ぜ〜んぶの国会議員が与党自民党。
小選挙区の悪制に守られて、野党の国会議員が一人もいない異常さ。
どこにこんな野蛮な独裁国家があるだろうか。
民主主義のかけらもない。
その総本山が山口県第4区。

誰もが一度は思うのだ。
私に力があれば、この悪政に穴を開けたい。
勝てなくても一矢を報いたい。
少なくとも自分はこの現状を許していないし、認めていない。
心の中でそう考えるだけでなく、はっきり見える形で槍を抱えて走ってみたい。
いや、人ならばその行動に立ち上げってこそ当然であり、沈黙、ないしは新聞やテレビの前でぼやいていることこそ不健全だ。まっとうな民主主義では、声をあげてこそ当然だ。

黒川敦彦さんは、それを行動に移した。
300万円の供託金と矜持を鞄につめて、下関に向かった。

結果は、6,687票 得票率は、4.6%。
これは、黒川さんと全国から支援に駆け付けた若者たち、そして、ともに起ちあがった下関市民の打ち立てた金字塔だ。
今度の選挙の中で最も質の高いすばらしい票の集まりだ。
ここに日本の政治をかえる質の高い現状変革の可能性がある。
山口から日本を変える。私たちは、ようやくここに発芽を見た。

若い世代の保守化が言われているが、私は一切信用しない。
そんなものは、自分に都合のよい従順な奴隷として人々をつなぎ留めおとなしくさせるための
悪質なプロパガンダに過ぎない。
プロパガンダは、その本当の姿がみえたとき一夜にして崩壊する。

戦争に向かわせるため若者をだます必要があるのだ。
儲かるためには、人殺しの道具もつくる、
儲かるためには、事故が起こって日本列島に人が住めなくなる原発だってつくり売り込む。
企業は、利益のため若者をこき使うために、おとなしくさせる必要があるのだ。
批判精神の牙をむく必要があるのだ。
本来の冒険好きで情熱的な行動志向から魂を抜き取る必要があるのだ。
それが、若者保守化の宣伝の目的である。要は、我慢して従えというマジックだ。

冒険とは、企業をスポンサーにして山登りして
テレビに売り込むことだと思い込んでいる人たちがいる。
とんでもない。本当の現代の冒険は、山口県第4区で始まった政治的社会的な、冷静な行動だ。
2017年秋10月、多忙な収穫の季節に総選挙を行った暴挙は歴史に残るだろう。
そして、その張本人の足元で始まった変革の渦は全国に広がり、それもまた歴史に残るだろう。
それが、隣の選挙区で心を同じくしてたたかった私の選挙総括の一番に書きたいことだ。

posted by 村のトイレ屋 at 22:40| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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