2017年02月18日

【メモ】震災後、震災前

毎日新聞 新聞時評2月18日

高橋秀実氏
http://mainichi.jp/articles/20170218/ddm/005/070/007000c

・・以下一部引用・・

そこで毎日新聞には放射線量表示を中心に、「原発」あるいは「エネルギー」という面をつくってほしい。全国各地の原発の状況、再稼働に向けた動き、電力量の需給をそれこそ日報のようにまとめて報じる。定点観測する紙面構成にしていただけると、節電の目安にもなって大変ありがたいのである。
〜〜〜〜中略〜〜〜
今さら言うまでもないことだが、日本は震災後であり、震災前でもある。新聞が届くということは、それだけで無事の知らせ。私も「面白くない」などと言いながら無事祈願を兼ねて新聞を毎日購読しているのである。
・・・・

高橋さんの意見に同感である。

この文章の冒頭に「学問的コンプライアンスによれば放射能は安全」という東大教授の意見が紹介されている。未だにそんな人がいるのか?!と驚いたりはしない。なぜなら、それが福島原発事故後の原発推進学会のセールストークであることを私たちは知っているからだ。
昨日、いのち・未来うべの動画を見る会でも「おしどりマコケン」さんたちの報告として、事故前は「事故は起こりません」、事故後は「事故が起こっても安全です」というようにセールスするという内情が語られていたからだ。また、そんな「御用の人」を多くみているからだ。

問題は、そんないつの時代にもいる「御用」の振りまく言説を事実で打ち砕く報道と知識の共有だ。
そして、なんといっても、事故前に生きている(原発という時限爆弾のもとに暮らしている)という認識の共有だ。
朝起きて新聞を普通に読める幸せがいつまでも続くとは、到底思えないのだ。
その中で、もがくのが、自覚の有無はともかく、今の日本に生きるということなのだ。

というようなことを岡本正彰さんたちと語りながら、
今日も、少しだけだが、街宣行動をおこなっておきたい。











posted by 村のトイレ屋 at 12:35| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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