「軽率」でなく、心のそこから沖縄県民を侮蔑しているのだ。
「表現が不適切だとしても、府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました」「出張ご苦労様」という松井知事のツイッター。
大阪府民は、黙っているのだろうか。
リコール運動はおきないのだろうか。
安倍・菅政権は、維新松井をかばうのだろうか。
参考
毎日新聞 社説10月21日
沖縄の切実な訴えを「反政府」とみなすような感覚。そうした沖縄に対する無理解を翁長知事らは「構造的差別」と呼んでいる。機動隊員の発言もそうした構造を背景にしたものではないか。
http://mainichi.jp/articles/20161021/ddm/005/070/035000c
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胸が痛みますね。
敵対視している人間同士は、本来[敵]ではありません。
感情に任せて毒突く姿は、やはり下品としか言いようがなく大事な問題から反れてしまっているように感じるのです。
神奈川県に住む私にとっても、沖縄は大切です。世界に新しい平和の形を創る基礎になる場所だと信じたい。
正直、複雑すぎます。
しかし、それにしても機動隊員の発言には、プロ意識の低下を感じます。[公僕として何があっても我慢すべき]…いいえ違います。プロ意識が足りないから[我慢]と捕らえてしまうのでしょう。我慢以前の問題。感情をコントロール出来てこその職務遂行でなくては、プロとは言えません。
下品でさもしい世の中になってしまっていることに、胸が痛みます。