2016年06月28日

江島氏は原発推進を明言。

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争点が明確な、わかりやすい選挙になった。

こうけつ厚さん  憲法改悪に反対。平和の外交努力で戦争をしない国にする。
江島氏      憲法改悪をすすめ、とくに9条を変え国防軍にして戦争する国にする。

そして、2つの大きな山口県の地域課題について

こうけつ厚さん  岩国の基地強化反対。
         上関原発は必要ない。
江島氏      岩国の基地は、強化する。
         原発は新規建設が必要で、上関原発は計画通りすすめる。


政治家が本当のことを言わない、つまりごまかし嘘をつくというのは、残念なことだが日本の常識である。山口県に住んでみるとそのことはよく分かる。上関原発の公有水面埋め立て問題、もう7回も回答を求めて、埋め立て禁止の決定を出せないでいる。そのときの村岡県知事の説明は、「許可していいか、禁止していいか、中電の回答にはその判断の材料がない。だから再度、再々度、何度も何度も説明を中電に求める」というものである。

この内容は、表面は、根拠に足るものがないといいいながら、実は、国のエネルギー政策に新規の原発政策が明記されるまでは今のままの状態を保持しておく。ここで公有水面の埋め立てを不許可にすれば、2011年3・11以降の厳しい基準や環境アセスのやり直しなど膨大な時間がかかる。それで、今の計画をこのままずるずると残して、「時間稼ぎ」をしようとしているのだ。

だが、村岡知事も、県の行政マン(とっくにモラルハザードを起こして知事と中電の顔色をうかがう行政に堕落している。)もこの本音を言わないのだ。

そこへ、堂々と政策を述べたのが、江島氏だ。
今朝の毎日新聞の記事で、
「原発は新規建設が必要である。」
「上関原発は、計画通りすすめる」
と明言しているのだ。
いわば、自民党や自民党の各級議員が、避けて通り、業者の間に陰でだけこそこそと言って来たことを正面から言ったわけだ。自民党を支持する農協や漁協ですら「福島の原発事故以降は、エネルギー政策は考え直さないといけない」「他の県の原発はともかく瀬戸内海に原発をつくることは反対」「県民の多くは、もう上関原発はいくらなんでも建たないだろうと思っている。今更、寝た子を起こすようなことはできない」といって、原発論争を避けているのだ。逃げてごまかしているのだ。

熊本地震の最中に川内原発を止めなかった政府。
伊予灘にも地震が及び伊方原発の存在が不安を与えている。
防災への関心と準備は、原発の存在へと目を向けるようになっているのだ。
福島は、けっして人事ではないというのが、県民共通の認識になっているのだ。

そいう中で、堂々と「原発推進!」「上関は何が何でも建てる!」というのだから、「正直な」政治家として褒めても、いいか・・・とも思うが、やはりそうは行かない。
あまりにも県民の安心安全、暮らしの土台に無責任だからだ。
こんな政治家に国や県や社会のことを任せ、運命をともにしたいとは誰も思わないだろう。
こんな危険で無責任な政治家に、あなたの貴重な1票を託しますか。白紙委任状を与えますか!

「瀬戸内産業の再生戦略を」といいながら、その肝心の瀬戸内海を原発事故による放射能汚染で壊滅させようとしているのが、上関原発計画なのだ。化学プラントの火災事故なら(あってはならないが)燃えてしまった後に工場を建て直せば済むが(それだって大変!)、原発事故の場合は、瀬戸内とその沿岸、中国地方と西日本が壊滅し再起不能になるのだ。
しかも、それは事故が起こらなくても日常的な放射能汚染と環境の激変によって、瀬戸内の自然を壊してしまうのだ。

今度の選挙で、基地や原発の県民世論を正直に反映した選挙にし、
ぜひとも、こうけつ厚さんに勝ってもらいたい。

床屋談義や酔っぱらいの飲み屋談義で基地機能強化や原発再稼働、新規建設、上関推進を言ってクダをまく人が、山口県にもときおりいる。論議の好きな人の多い県なのだ。江島氏は、議員のバッジをはずし、そんな場所でしか相手にされないことを早く知ってほしい。県民の良識の1票で教え、こうけつ厚さんを先頭に山口から日本を変えていこう。


  
posted by 村のトイレ屋 at 10:39| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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