2016年06月13日

石田勇治著『ヒトラーとナチ・ドイツ』

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古館一郎さんの「ワイマール共和国の教訓」の動画の補助テキストとして読み始めた。
とってもよい本だ。

私たちの市民運動は、どちらかと言えばマイペース、ボチボチ、ゆるゆる、身の丈の歩みを信条にしている。
原発などの課題でも、憲法をめぐる動きなどもそうだ。
今度の参議院選挙でも、その域を壊せないし、壊すとあとが続かないことをそれぞれが身にしみて感じていることでもある。

だが、この本を読むとそれだけで良いのか、
相手もある、時代の動きもある、それに対応しないと行けないのではないかと感じさせられる。
「せいいっぱいやりました。でも、結果はご覧のとおりです」と言えない現実が結果として迫ってくる。

ヒトラー的なものの研究は、安倍政権との類似性に驚かされる。
とくに「ウソが有用で通用してしまう」宣伝のあり方だ。
「話し言葉」重視の弁士の養成というナチ的手法は、現在マスコミが担っている。
この壁を打ち破る市民側のアピール力のアップは不可欠だ。

焦りで自滅は禁物だけど、私たちの側もピッチをあげること、急ぐことを考えさせられる本だった。
しばらく動画ととともに引用・紹介して活用しようと思う。

posted by 村のトイレ屋 at 11:55| 山口 ☔| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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