2015年11月18日

みんなの問題。翁長知事の記者会見を読んで。

メモ。
11月17日、翁長知事が就任してほぼ1年を迎えた昨日、国(国土交通相)が、県知事を福岡高裁那覇市部に提訴するという事態が起きた。

国が、県を裁判にかけるという。

一方、鹿児島県では
国の言うとおりに川内原発の再稼働に同意した伊藤知事が4選出馬を表明し、
川内原発が営業運転に入ることを伝えている。

鹿児島県知事選 伊藤知事、4選出馬へ 来月2日、県議会で表明
毎日新聞 2015年11月17日 西部夕刊
http://senkyo.mainichi.jp/news/20151117ddg041010008000c.html

鹿児島・川内原発:2号機が営業運転移行
毎日新聞 2015年11月18日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20151118ddm008040147000c.html

パリの事件のどさくさに紛れて大事なことが隠されたはたまらない。

さて、翁長知事の記者会見・全文を丁寧に全部読んでみた。

琉球新報国の提訴を受けた翁長知事記者会見全文
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-173561.html
2015年11月17日 22:23

大げさでなく、みんなの問題として必読だと思う。
及び腰の解説記事などよりも、よっぽどわかりやすいし、本質をついていると思った。
こんな一節が終わりの方にあったのでメモしておく。
福島との関連を述べたところである。

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忘却とは忘れ去ることなりと、昔からあるが、日本の国の在り方として「やられ損」というか、いったん何か起きたら、まあ沖縄はこうして長いものがあるが、福島の問題にしても、もう4、5年たち、だんだん厳しい状況になっていると思っている。特に安倍首相は(五輪招致の演説で、福島第1原発の状況を)アンダーコントロール(制御下にある)と発言した時に、びっくり仰天した。
 あんな大きな事件・事故、人類の生き方に関するものを、あれだけの段階であのような言葉を使い、物事を切り離してしまうことが、沖縄でも象徴的に表れている。これからも核ごみの問題や地方自治に関する大変重要なものが出てくると思うが、あのような姿勢でやられたのでは、皆で国を支え合おうとか、皆で助け合おうというものを政府自らが壊そうとしているという感じがする。

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国が権力を振りかざして、「銃剣とブルドーザーと同じ」と翁長知事は言っている、福島の原発事故がなかったかのようにし、沖縄を「捨て石」として利用し、新基地と戦争反対の声を潰そうとしている。
棄民政策が、現に目の前で進行している。

これが、自分たちに跳ね返ってこないはずがないのだ。



posted by 村のトイレ屋 at 10:16| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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