2015年11月16日

本のメモ。戦争反対。本当に必要なときに言えるのか!長新太編著『子どもたちへ、今こそ伝える戦争』(講談社 )

毎日新聞の書評欄で左下に、あまり大きくないない扱いで紹介されていた。
長新太編著『子どもたちへ、今こそ伝える戦争』(講談社 )
http://mainichi.jp/shimen/news/20151115ddm015070046000c.html

まだ読んでいないが、毎日新聞には次のところが引用されている。

〜〜〜〜引用〜〜〜〜〜〜〜〜
19人のうち、田島征三(たしませいぞう)は幼いころの過酷な体験を記したあと、こう問う。<いま、たいていの人々(ひとびと)は「戦争反対(せんそうはんたい)」だ。でも、あしたも「反対(はんたい)」といえるだろうか?>。子どもを相手に、手加減はしない。<なにかをきっかけに「となりの国(くに)をやっつけろ!」という声(こえ)が「戦争反対(せんそうはんたい)」という声(こえ)より大(おお)きくなって、いつのまにか「反対(はんたい)」といえなくなる>

 戦争体験は風化し、隣国の脅威や抑止力が声高に語られ、ヘイトスピーチが盛り上がる。自衛隊の戦争参加を条件付きで認める安全保障法制もできた。田島の言う<あした>はまさに今のことだと思う。(え)

〜〜〜〜引用終わり〜〜〜〜〜〜〜

コメントに書かれている、「田島の言う<あした>はまさに今のことだと思う。(え)」はまさに今の状況だ。

那須正幹さんも、この本に書かれているようだ。
その那須さんの本に『ヒロシマ 歩き出した日』がある。
今読んでいるが、朝鮮戦争のときに、結局、反対できずに、しかも、平和をうったえるはずの広島の平和式典は、市の主催行事としては、1950年の8月は、中止になったことが書かれている。
本当に必要なときに反対を言うことは大変なことだ。

子どもたちに伝えるというよりも、今を生きる大人の課題だ。




posted by 村のトイレ屋 at 10:21| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。