2015年08月24日

山口に反骨反戦の政治家がいた。安倍首相の祖父だという。

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山口県には民衆の立場に立った政治家がいた。
保守王国と一言でか片付けられないのだ。
戦前労農党書記長だった細迫常光が、山陽小野田、宇部あたりではよく話題になる。
この間も、県庁前のアピールをしていたときにその評伝を進呈していただいた。
名前しか知らずに気になっていたのでイメージもわき助かった。

「アエラ」(朝日新聞)では、長門市の安倍寛をとりあげている。
自分で見たわけでも調べたわけでもないので、偶像化や伝説に引き込まれているのではないか、実際はもっと違う政治家ではないのか、という危惧を抱かぬわけではないが、しかし、大政翼賛会の時代に、その波に抗って、対抗的に立候補し当選しているということは、立派なものだ。
当選させた長門日置・油谷の人たちの求めていたものがわかる。

保守王国といっても、そこには生身の人間、人々、民衆、庶民が住んでいるのだ。
みんな人として暮らしたいのだ。だからそれを託すに足りる政治家を求める。
戦時下の拘束のなかで反骨と反戦の志をアピールする(醸し出す)政治家を押したてていたのだ。
その政治風土が、保守と言われた政治家の中にも、引き継かがれていたということが、息子の晋太郎人気にもあらわれていたのだろう。

保守の地盤も表層を少しはぐと歴史の地肌が正直に剥き出しになる。

今、安保戦争法案の帰趨がかかっているときに、地元(といっても、安倍晋三首相は東京育ち東京住まいで地元は「晋太郎さんに世話になった」感を持っているようだが)の実相が浮かび上がってきたのは興味深いことだ。
とてもタイムリーな記事だ。

参考 青木理 安倍家 世襲のはてに
「アエラ」2015年8月17日、24日、31日の各号(3回連載)

posted by 村のトイレ屋 at 22:58| 山口 ☔| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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