2015年07月04日

山口県教育長の時代錯誤と越権。柳井高校の安保法案授業。

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いつの時代の教育委員会か、
柳井高校の授業は、もっと全県で行うように言ってもおかしくない。

選挙権の行使にあたって当然の授業だ。

本来、山口県が紹介して積極的にすすめるべきことだ。

実際、7月2日のすが子県議(草の根)の質問は、そのような内容だった。

6月25日の山口県庁広場で毎日新聞のこの記事は数人によって紹介され、「おお、すばらしい、上関問題も同じように高校生に調べて、学んで、自分の意見を言ってもらおう」という声もあがったのだ。

山口県の教育委員会は、本当に教育の中立性を保っているのか、
いや、社会の問題を正しく率直に認め、事実に基づいた判断をしているのか。

教育委員会がおかしい、嘘つきで、権力の言いなりで、とても児童生徒、子どもたちを指導できる立場にはない。教育の中立性を乱すなどと言っているが、よくもそんなことを言えたものだ。
柳井高校では、投票の結果が、安保法案賛成が少なかったから政府に媚を売り迎合する立場から「配慮不足」と自民党・政権よりに答えている。

山口県教育委員会を批判する同じような意見を山口県庁前で聞いたことがある。
スラップ訴訟の公判の前の県庁広場集会だったと思う。
祝島の元校長・山本先生が、マイクで県庁の建物に向かって叫んだのだ。

「上関の真実を語らない教育委員会は、嘘つきだ」
「教育委員会は、子どもに原発は安全だ教えろというのか」
「嘘を教えるのが教育か、本当のことを伝えるのが教育か」

山本先生のことは、朝日新聞の記事になっている。
祝島に就任して、原発のこと、反対している理由などを深く知り、教育委員会の集まりで校長たちに「上関原発に反対である」という態度を表明した。ところがそれに対して、「場をわきまえぬ発言」という攻撃が陰に陽になされたという。

子どもに本当のことを言えないでなにが教育者か!

深く悩んだ末に校長を退職し、自宅のある下松市で原発ゼロのひとりデモを行っているという。
そういう中での、県庁広場での発言だった。

自由にものが言えるということが民主主義の大前提だ。
調べること、学ぶこと、発表すること、話し合い論議すること、考える材料を集め自分の判断をつくることからことは始まる。高校生たちが来たる選挙権の行使にあたってその訓練を模擬的な形でも始めてどこが悪いのだろう。これを押さえつけるのは、戦時中の教育と同じ、ものを言わない、調べない、考えない、すべて国の言うとおりになる人間を育てようとする軍国教育ではないか。
むしろ、高校生たちが行った授業形式は、大人の間でもっともっと開かれていいのだ。国会の論議に任せるのではなく、全国各地で無数に調査・研究・発表会がひらかれて当然なのだ。




posted by 村のトイレ屋 at 22:36| 山口 ☔| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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