2015年02月09日

当たり前の原点に戻ること!田中豊文さんのブログを読んで。

ここしばらく、自分の中でモヤモヤ感が離れずに困っている。
いつも、明快な認識を誇っているわけではないが、
急速な時代の悪い動いきだけが大きくなって、
正体がよくつかめず、不安で闇の中に入ったような気分がつづく。
有視界飛行のパイロットが、雲の中に入ったりメガネが突然曇ったりしたら、こんな気分だろうか。
もちろん経験したことはないけれど。

かなりのところまでは、見えるのだ。
戦争が始まる、戦争準備からいきなり、戦場へ出兵するような急な動きが起こる。
そのとき、反対する人の声は、か細くて、ほとんど抵抗力にならずに押し流されていく。
・・・それを防ぐには、今から私たちはどうしたらいいのか。ここがよくわからない。
よくわからないから、焦りだけはひどくなる。そこから生まれるモヤモヤ感だ。

川内原発の再稼動だって、原発再稼動を誰も認めているわけではあるまいに、鹿児島県や県議会がオーケーと言えば、なにか、既成事実のようにまかり通るような雰囲気だ。こんな理不尽なことを止められないで、もっと無茶苦茶な暴力をともなう戦争をとめられるわけがない。

今の沖縄の辺野古の現状はどうだ。沖縄県知事は、新基地反対で当選したのに、その民意は毎日踏みにじられている。軍事基地の建設段階から「軍隊は自国民を守らない、暴力で襲う」ことを絵に描いたような海上保安庁の暴力だ。それが、国会で毎日問題にされたり、議員が辺野古の現場に立って反対の先頭にいるのかと思えば、そうではなくて、沖縄県選出の議員と本土からは山本太郎さんだけだ。

毎日、周防大島町の田中豊文さんのブログを見るのが朝の楽しみだ。
4回無投票、前2回は逃げ切ったように当選した、今の山口県議会議長の柳居俊学さんを相手に地道な活動を行っている。その報告のブログだ。

もちろん、柳居さんは、県議会の議長をやっているような自民党のいわゆる実力者だ。今の山口県で県執行部と一体となって、上関原発計画、公有水面埋立て問題・原発延命、それに岩国基地の増強(周防大島町は、騒音直下)を認めてきた人だ。安倍首相の「足下の県」として、安倍政治を山口県で体現する人だ。
そんな人を相手に、田中豊文さんは立ち上がっている。

そんな田中さんのブログに、こんなことが書いてあった。

田中豊文後援会ブログ 3つのテーマ
http://blog.livedoor.jp/t_toyofumi/archives/22274311.html
1,ビジョンあるまちづくりをすすめる
2,金のかからない選挙をする、
に続けて、
3番めとして、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 引用〜〜〜〜〜〜
そして三つ目が住民の代表として当たり前の政治を行うこと・・・民意をくみ上げ議会に届け、住民目線で行政をチェックし、議会や行政で行われる事を住民に届ける。
こんな当たり前の仕事をする事が、前二つのテーマを実現する事にもつながるものだと思っています。
真面目に仕事し与えられた使命を全うしましょうや・・・ただそれだけです。
そんな事・・・と思われるかもしれませんが、身近な議会から国会まで、それが出来ていないから国づくり町づくりはガタガタなんじゃありませんか。
政務活動費など議員を取り巻くお金の問題が世間を騒がすなどレベルが低すぎますが、これが現実なんでしょうから、それはそれとして、まずは原点に立ち戻って真摯に見つめなおすべきでしょう。
そんな基本が出来ずして、やれ新しい政策だの改革だの言ったところで何も始まらないと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 引用終わり〜〜〜〜〜〜



                      (強調は、私による。)

ここなんですよね、今は、当たり前のことが通用しなくなっている。
「政治の劣化」「教育の劣化」とか「民度の低下」とか、さまざまに言われているけれど、ようは何かの逆転現象が起こっていて、政治が正常に機能しなくなっている。

元からそうなのか?
3・11以後、東電の福島原発事故を誰も責任を取らなくなってそうなったのか、
いずれにせよ、議会や政治家が機能しなくなっている。
いや機能しないのではなくて、総与党化、翼賛勢力に成り下がって、政権の言いなりになっている。
なにごとも論議なしで、「スピード感」だけでわけのわからないうちに国民は引きずり回されている。マスコミ、インテリ、学校などがそれに協力して手を貸している。
当たり前が、消滅しそうになっている世の中。
このことの認識が、大切だと思う。

だから一見、ごく当たり前のような、平凡なことしか言わない・やらないでも際立ってみえる。
田中さんの文章を読んでいて、当たり前が当たり前として少数にしか通用していないように見える、そこで感じる焦燥感を、私も少しだけど共有出来るような気になる。
先日も、尼崎安秀さん(旧橘町に縁のある人)と事務所を訪問した時も、危機感を共有できた。
もちろん、焦ってばかりいてもどうしょうもない。
モヤモヤ感だけ弄んでいても、事態は変わらない。
当たり前が、当たり前として通用するように、奇をてらわずコツコツと事態をこじ開けていくことが一番いいのだろうと思う。長期的な展望の構想、短期の瞬発力を養いながら対処するのが一番いいのだろう。

そして、田中豊文さんの開こうとしていることのすばらしさをあらためて思う。
鉄壁の保守王国・山口県、そのシンボルような周防大島町。
そこが変われば、山口県は確実に変わるだろう。
当たり前のことが当たり前に通用する世の中に!
その第一歩が選挙だ。
周防大島から山口が変わることを本当に期待し、田中さんを応援したい。


posted by 村のトイレ屋 at 15:09| 山口 ☁| Comment(0) | 政治を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。