2015年01月04日

【オスプレー・基地問題】井原勝介さんの佐賀県での応援演説(全文)

今朝の毎日新聞、万能川柳に
常識で見りゃいま戦前なんだろな 千葉 喜術師
とあって、その実証であるかのように、

南西防衛:15年度本格化 4000人増強や戦闘機倍増も
http://mainichi.jp/select/news/20150104k0000m010105000c.html
とある。
その中に、さりげなく、という感じで、
「米軍も岩国基地(山口県岩国市)の機能が極東最大級となる見通しで、九州・沖縄・山口は日米の最重要防衛拠点と位置づけられる。」と書かれている。

「岩国基地は極東最大」になることを、いつ山口県民は、承認したのか。私には、これを認めたという自覚が全然ない!

でも、実は、県民は認めていたんだ。形式的には・・・
山口県の選出国会議員は、全員、賛成している。特に1区の岸氏は拡張賛成を明言している。
県知事や岩国市長も、賛成しているからだ。

それで、現実はどうなっているのか?
元市長の井原勝介さんが、語っている。
https://www.youtube.com/watch?v=DF2XxwxghaI

島谷井原2.JPG





これは、昨年12月27日、告示直後に駆けつけた井原さんの佐賀県知事選・島谷ゆきひろさんの応援演説であり、佐賀県民に知ってもらいたくてお話していることだけど、実は、私を含めて、山口県民向けに語ってくれているのだと思う。
佐賀は、まだバルーンも飛んでいるし、これからだけど、山口県はすでにバルーンが飛ぶどころの甘い航空管制ではないし、近くの周防大島町ですら連日の騒音に苦しんでいる。そこへ、基地経済の重圧がかかっているのだ。ちょっとましな企業は、もう岩国市によりつかなくなっている。

さらに、あえて追記すれば、岩国基地は戦争と基地経済の犠牲者であるだけなく、発進基であり、岩国市民と山口県民は、戦争への協力者・加担者である軍都の住民としてしか生きられなくなるのだ。
それでいいのか、という選択が、山口県民には、問われているのだ。

島谷さんに佐賀県知事選でぜひ当選してほしい、チャンスをいかしたいと願うのは、そういう「戦争前の時代」に九州・沖縄・山口の人々の力で、歯止めをかけたいと願うからだ。


以下に、「佐賀県知事候補 島谷ゆきひろを応援するもやもん勝手連」
フェースブックから文字起こしを利用させていだきます。
ANNA Kさんありがとうございます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐賀県知事選挙 島谷ゆきひろ候補の街頭演説 in 小城市牛津町》2014年12月27日
応援演説・・・前 山口県岩国市長 井原勝介さん


(島谷ゆきひろ候補)

どうもありがとうございました。いまご紹介いただきました 佐賀県知事に立候補いたしました 島谷ゆきひろでございます。みなさんこんにちは。わたくしは13年前に 武雄河川事務所の所長として この佐賀に赴任しました。
多くの人と出会い この佐賀を 心のふるさとだという風に思わせていただいてる本当に素晴らしいところです。
牛津川の改修にも関係しました。六角川の改修もいたしました。
これからますます災害の危険からですね 県民の皆様を守るように努力していきたいと思います。
また農業は 佐賀県にとっての基幹産業です。農業に対してきっちりと 目を向けていきたいと思います。
それから子どもの教育、いま佐賀県は ICP教育 進めようとしています。すべての高校生にPadを買わせています。
わたしは大学で今 教鞭をとっていましたが 大学でもPadは入れてません。子どもには 手で書き 心で感じる そういう教育が必要です。学歴偏重、成績だけで子どもを評価する。いろんな子どもが落ちこぼれてしまいます。人にはいろいろな能力があります。手が器用な子、走るのが上手な子、絵が上手な子、それぞれの子どもたちが生き生きと生きれる。そうゆう教育に変えて行きたいと思います。

原発の再稼動は 反対しています。安全がやはり確認できません。もしも事故が起これば、この美しい山、この平野、有明海、そこでの産物が採れなくなってしまいます。私たちのふるさとが 無くなってしまいます。

オスプレイにも 反対しています。今の政権は ちょっとだけオスプレイを入れる、そういうところからちょっとずつですね、本格的な軍事基地になるのではないか、そういう心配を 私はしています。そういう心配が無くならない限り、オスプレイの配備、認めていかないつもりです。よろしくお願いいたします。

私たちは、おもやい、人と人が繋がる、舫う(もやう) 船を繋ぐ、そこからきた言葉です。人と人が繋がり 協力し あたたかい そういう県にしていきたいと思います。福祉の問題、高齢化医療の問題、いろいろな問題が分断で生じています。いろいろな人が繋がれない、いろいろな機関が繋がれない、そういうものを繋いでいく。新しいことをやる人を応援する。困っている人を応援する。そういう県にしていきます。

今、上から落ちてきたものを そのまま実行してしまう。そういう県政になっています。そうではなくて、みんなの意見で色々なことが決まる、そういう仕組みを県政の中に きっちりと入れていこうと思っております。
この美しい自然に満ちた佐賀県、歴史文化に満ちた佐賀、牛津町、牛津町は 港町として発展してきました。これからも交通の要所として、また文化の発祥の地としてですね、ますます発展していくことを私は応援していきたいと思います。

みなさんぜひ応援してください。私たちは 推薦してもらう政党もありません。市民選挙で 県民選挙で 選挙を行っています。
しかし、どこからも強い政党の推薦が無いということは、フリーハンドだということです。
自分たちでモノを決めることが出来ます。自分たちでモノを始めることが出来ます。自分たちでモノを止めることが出来ます。
そういうフリーハンドのですね、何も拘束されない、そういう県政にしてみたいと 私は思っています。
是非みなさんのお力添えで、県民の輪を広げて この選挙を進めていきたいと思います。選挙は戦いではなくて参加のプロセスである。みんなが参加して、それが県政へと繋がっていく。そういう県にしたいと思います。
島谷ゆきひろです。どうも皆さんお騒がせ致しました。どうもありがとうございました。(ここまで)

「それではここで 今日 山口県の岩国市のほうから駆けつけていただきました、前の岩国市長 井原さまに一言お願いいたします。ありがとうございます。」


(井原勝介さん)

皆さんこんにちは。佐賀の皆さんこんにちは。私は山口県からやって参りました。島谷ゆきひろさんの応援に 駆けつけて参りました。前の岩国の市長をしてました、井原と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
皆さん いま この選挙が始まります。佐賀は 大切な変革の時を迎えています。

知事は 県民のトップであります。県民の生活と命を守る大切な役割であります。
ところが、多くの政治家は、知事たちは、県民の生活を守るんではなくて 国の言いなりになってしまったり、あるいは大きな団体とか組織のですね、いいなりになってしまって、県民のことはおざなりになってしまう人が多いんです。そういう人たちの応援を受けて、選挙を戦い政治をやってしまう、色々な資金の支援も受けてしまうと、しがらみのある、県民のことよりも そういう組織団体の意思が優先されてしまいます。それではいざという時に、本当に県民のために働いてくれることにはなりません。裏切られて 県民が置き去りになってしまいます。
そういう人を選んでいては、佐賀は良くなりません決して。佐賀の皆さんの、県民の皆さんの立場に立って、あくまで政治をしてくれる、そういう人を選ばなければ 佐賀県は絶対に良くならないと思います。

私のところの岩国がその典型であります。わずかなお金とですね、圧力に負けて、今 岩国の基地はどんどん大きくなっています。
数年前にオスプレイの中継基地にされてしまいました。沖縄からしょっちゅうオスプレイが岩国を経由して 全国に展開をしています。昨年でしたか、新しい輸送機も普天間からやって参りました。3年後にはなんとジェット戦闘機がですね、空母にも乗るジェット戦闘機が60機もやってくることになってます。際限がありません。でも 今の議員とか市長たちはですね、お金がほしい、お金欲しさで 際限なく基地を大きくしてしまいます。そんなことでは決して町は発展しません。衰退してしまいます。

ときどき、よその人から言わせるとですね。そうは言ってもお金もらってるからいいんんじゃないですか?って言われるんですが 一度 岩国に来てみてください。道路は悪い、下水道の普及率は わずか20パーセント、県内40数パーセント平均なんですが、わずか20パーセント。介護保険料、国保の保険料も、県内でも一番高いクラス。市民のみなさんは 決して幸せないい生活はしていません。

儲けているのは 一部の業界だけであります。政治家だけであります。
すべて、そういう政治は市民の方 向いていません。そういう支援をしてお金をもらっている人たちのいうことばっかり聞いて、しがらみのある政治しかしてないんです。
岩国の経験を少し申し上げましたが、この佐賀も オスプレイがやってくると言われてます。さらには原発があります。
こういう大切な問題を、市民の皆さんと一緒になって、皆さんの意見 県民の皆さんの意見を大切にして、最後は大切なことは 県民の皆さんと一緒に決めていこう、というのが、この知事候補の島谷さんであります。全く私は同感であります。
今の日本は、民主主義ではありません。民主主義の国家とは名ばかりであります。
本当に国民 県民の声をしっかり大切にして、大切なことは皆さんと一緒に決めていこうではありませんか。原発も基地もですね。

前の岩国市長の井原でございます。私は あんまり応援に来ないんですけど、よその応援には。でも島谷さんの言ってること、人柄とかですね、民主主義を実現するという信念に 共感いたしまして、今日は応援にやって参りました。
佐賀県知事候補 島谷ゆきひろさん、ぜひとも信頼できる、県民の皆さんのために働いてくれる立派な政治家になるということを、私は確信しております。どうか島谷ゆきひろを、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。




posted by 村のトイレ屋 at 15:48| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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