2014年12月16日

【言葉】「うちで飯を食ったやつはうちで出していって貰わないと困る」13日屋久島学ソサイエティで。

屋久島であった「屋久島学ソサエティ 第2回2014」に参加してきました。
http://yakushimagakusociety.hateblo.jp/
テーマセッション「山のトイレを科学する」で、若干話をしました。

そのおかげで、飛び入りで参加させていただいたガイドさんたちの結婚式のパーティなどで、多くの人からトイレと水環境についてお話を聞くことができました。
11月に発足した糞尿資源研究会にとっても、貴重な素材を蓄積できました。

その中から、当日セッションの会場で紹介されたカンザキさんの日記の一節を記録しておきます。

カンザキ君の日記
http://d.hatena.ne.jp/zaruarai/20130626/1372273044
 
タスマニアでは“グリーン党”みたいな自然保護を信条とした政党があるぐらい環境保全意識の高い人が多く、自分も不耕期農法等で少し有名になっている人の家に泊めさせて頂いた時には このコンポストトイレで出すー畑ー食べるーと しっかり循環が成り立っていた。曰く
 「うちで飯を食ったやつはうちで出していって貰わないと困る」
 こういう完全な自然分解に頼るという方法は 人口密度の高い都市部などではとても無理な方法ではある。
 しかし可能な箇所であったならば 土に返ってゆく物をわざわざ化石資源で燃やすと云う事の方にちょっと無駄が過ぎると思えてくる。


「うちで飯を食ったやつはうちで出していって貰わないと困る」
という人が今、地上にいることに、本当に何かしら安心感を覚えます。
また、ブログで紹介していることにも心強いものを感じます。
世俗的にはつまらぬことの多い昨今ですが、本当に元気づけられました。

山のトイレの研究や、里山のトイレのあり方の工夫なども、屋久島から新しい動きが始まり、すばらしいことになると思いました。
ソサエティの集まりを準備されたみなさん、ありがとうございました。


posted by 村のトイレ屋 at 09:47| 山口 ☔| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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