2014年11月23日

安倍政権の力の源泉は、なに?社会の不思議を考える。

11月15日、糞尿資源研究会(仮称)の発足と伊沢正名さんの講演会、その翌日16日は、周南市の戦争ストップサイレントデモ、そして、昨日22日は戦争を止める1000人委員会結成の集会とデモ、さらに今日は、下関市でニッコリパレードがある。
11月の週末は、覚悟はしていたけれど、過密で、のんびりしていることだけが生き甲斐のような私には、かなり大変だ。おまけに、衆議院の解散が突然降って湧いたように立ち現れて、さらに波風は激しくなる。

昨日のブログで軽く紹介した高校生たちのエッセイは、とてもうれしい読み物だった。
「世の中は捨てたものではないぞ」
「こんな高校生がいる以上は、しっかりと生き抜かなくては」
「このひとたちに渡すバトンは、汚濁にまみれたものではいけないぞ」
そんな気持ちになって、疲れがとんでいく。

また、エッセイーの課題がおもしろいと思った。

「世の中のどうして?」

これは、高校生ばかりに与えられているものではない。
すでに解答をつかんでいるような顔をして毎日を暮らしている私にも与えられている問題だ。

そうなのだ、、世の中、どうして?なぜ?おかしいのではないの?
ということでいっぱいなのだ。

今、一番不思議なのは、そして知りたいのは、

「なぜ、安倍首相と政権は、高い支持率や議席を得て、おまけに地方の知事や議会まで政権の言うとおりに動くのだろうか?」ということだ。
なにが、支配の力になって、ここまで国民は形式的には支持した形になっているのだろうか?
ということだ。

集団的自衛権の行使だって、閣議決定だけでもって押し切っている。

原発再稼動の問題だって、まだ何も決まらないうちに「何とかしますから」と九州の経済界の集まりで語っていて、それが11月、鹿児島県知事の川内原発再稼動の地元の同意という形であらわれた。
山口県では、上関原発計画の公有水面埋立をめぐって、山口県知事は、エネルギー政策は国の専管事項だから」といって、なにも判断しないふりをして実際上は、原発回帰政策に迎合している。

なぜ、政権は独裁的に、人をなびかせ這いつくばらせるのか?
その力の源泉は、どこにあるのだろうか?

一応の答えは、私は知らないわけではない。
● 財界が支えているから。
● 官僚がバックについて支えているから。彼と彼の政権は操り人形なだけ。
● 取り巻く右派勢力が力を得ているから。
● 自民党の多数が、恫喝されて屈服し、リベラル勢力が一掃されたから。小選挙区制の問題も加速している。
● 地方は、どこも大企業、中央官僚に首根っこを押さえられているから。
● そして、これらの背景に実は強大な力をもつアメリカのジャパンハンドラーたちとアメリカによる支配が構造的なものとしてあるから。
云々。
ということが、少々、ものを語る人は論じてやまない。
そして、さらに、
● 選挙に行かない人、投票や政治行動、意思表示しない人たちは、実は沈黙で安倍政権を支持しているから、もっとも大きな支配の源泉は、従順な沈黙せる国民ということだ、と指摘する。

基本的な流れとして、私はこれで正しいと思う。
ここから民主主義の未成熟を説いていくこともできるし、活動の基礎をここにおくことは全く正しいと思う。

では、もう一度、問題です。
世の中の不思議なこと、決して今の暮らしと政治に満足しているとは思えないのに、多くの国民はどうして黙っているのだろうか。沈黙で支持し、横暴暴走を許すのだろうか?

堂々巡りになることを恐れず、引き続き考えてみたい。

私は、中学・高校時代、授業中に窓から外を見ながらぼんやり考えるともなく物思いにふけるというのがとても好きだった。今、原発再稼動を争点にして、安倍政権による原発回帰を止めるために駈けずり回ると時なのだけれど、しばし、高校時代に戻って、この問題を考えてみたい。













posted by 村のトイレ屋 at 07:58| 山口 ☀| Comment(0) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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