2014年08月02日

日本の原発の世界水準を知るために。



原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅... 投稿者 kotetsu1111

とてもいい番組なので貼り付けておく。

ご覧になっていない人は、是非どうぞ。

どのように言葉たくみに言い繕っても事実は頑固だ。

「コアキャッチャーがない」
「それをつくるには、設計―建設段階からやり直さなければならない」
「でも、お金を掛けたくない」
ヨーロッパではお金の問題でも、いいとか悪いとかの問題ではないとされている。
日本は、お金があるかどうかよりも、「使いたくない」のが実際のようだ。


原発事故の特徴のひとつは、事故発生でほぼ等しく被害を被ることがあると思う。
戦争ならば、まず下級兵士の犠牲があり、総理大臣や政治家やそれに群れなす連中は、安全なところにいる。
確かに、電力会社の一部の人間などは、情報を察知していち早く逃げ出すだろうが、また家族などへの特別の措置を素早くとるだろうが、全部が全部それをできるわけではあるまい。
原発推進の政治家だって、各級それぞれ、おこぼれに何らかの形で(票田、金蔓など)恩恵を被るであろうが、家族や知り合いや自分が、放射能汚染の被害にあっていいとは思っていないだろう。
官僚だって、それなりの逃げ道はつくったとしても、全部が全部海外へ逃げきれるものでもあるまい。

福島の事故を経ていながら、原発推進の日本のエリートたちは、いったん事故が起こったら自分たちも死ぬ目に会うのだということを考えないのだろうか。
いわゆる支配層に属する賢明さで、我が身が大事、自己保身を考えないのだろうか。

ここでは、いくつかのことが推測できる。
1,今の支配層は、劣化が進んでいて福島の原発事故の現実を認識する能力がない。起こったことを認めることができない。従って、再稼働が生み出す現実も想像すらできない。
2,とくに放射能安全神話の自己麻酔をかけて、「少々の被曝は大丈夫。低線量内部被曝などは気にすることはない」と本気で信じている。
3,原発事故が起きないと信じているわけではない。放射能が安全だと思っているわけでもない。でも、身動き取れない呪縛された環境で、自分をごまかして、とりあえず生きている。要は、決断できなくて愚図愚図している、
ことなどが、考えられる。
そうして、自分が被害にあうこと、自分の首をシメることを平気で行っているのだ。
要約していえば、無知か臆病なせいで原発推進・再稼働に与しているわけだ。

「そんな阿呆なことがあるか」と思いたいところだが、日本の近代史はそんな事例でいっぱいなのだ。
合理的な判断や勇気ある行動は、ないわけではないが少なかった。事態を根本的に変えるには至らなかった。

地方都市はしがらみがあって、保守的で例えば国立大学の教授クラスでさえ「脱原発を言うには唇が震えているよ」と言われる。物言えば唇寒し病にかかっているというのだ。
では、都会ではどうか、「堂々と自分のライフスタイルを発揮しています」というテレビに出るような有名人でも、「仕事が干されるから」と3・11以後でも原発PRにまわったりするのだ。

これが現実だ。
こんな中で、原発の安全性を研究した人からみれば初歩の初歩の範囲の、この番組でさえ、画期的なことになるはずだ。世界最高水準だって、本当は危険極まりないのに、その周回遅れ(10年と言われていた)だとどうなるのだ。

「日本の原発は、世界最高水準の技術は大嘘」
「標準装備のコアキャッチャーさえない」
まだまだ騙されている原発推進論の人に事実を伝えよう。





posted by 村のトイレ屋 at 21:31| 山口 ☔| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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