2014年02月05日

安倍首相と毎日新聞社長のふく料理店での会食。山田孝男著『小泉純一郎の原発ゼロ』は話題になっただろうか。

毎日新聞の社長の名前は、朝比奈豊さんということを3日の「首相日々」(毎日新聞)で知った。
平河町のふく料理店春帆楼で会食している。そこで名前が出てくる。
もちろん、ふく料理は、安倍首相の地元、山口県下関市の名物料理である。

首相日々0203.jpg



誰がどこで誰と何を食べようが、別に詮索する気は毛頭ないが、最近の毎日新聞に東京都知事選の細川氏、宇都宮氏の演説に数千の人々が集まっている写真も記事もないから不思議だなあ、と思っていたので「ああ、そういうことか」と思ってしまった。

7時5分から帰宅の10時3分まで、移動や挨拶や料理の準備で店の人がいたりする時間を仮に30分として、2時間半を食べながら話したことになる。

どんな話をしたのだろう。

毎日新聞が出版し広告し売りだしている山田孝男著『小泉純一郎の原発ゼロ』なども話題にあがったのだろうか。
よく知られているように、山田記者は、月曜日の名物コラム風知草でスクープ的に小泉氏の脱原発論を紹介した記者である。

奢ってもらったのだろうか。自分で払ったのだろうか。

自分で払った場合、取材費なのだろうか、交際費なのだろうか、ポケットマネーなのだろうか。
ちなみに夜の会食コースは、◆ふくコース 静(しずか)12,600円税込 ((別途サービス料10%)と店のホームページにはある。これが一番安い。一番安いものを食べたとは想像しにくいが、まあこれ以上追及しても、私が食べるわけでも払うわけでもないので、考えても仕方ない。

昔、テレビを見ていた頃、ドラマなどでは、岸辺一徳あたりの貫禄ありげな役者が出てきて、この会食のあとなんかに、現場の記者あたりに、今回は山田記者なんかに

「君、わかっているだろうな、もうちょっとおさえてくれないと」

などと広い社長室あたりから電話する場面になるのだが、もちろん毎日新聞の社長室が広いか狭いか、朝比奈社長が岸部一徳ばりのひとなのかどうかも、私は知らない。想像しているだけである。
でも、最近の新聞の自主規制はわかるので、現実はもっとシビア―なのかもしれない。

報道管制、マスコミ優遇税制、そして会食。
読売新聞、産経新聞はもちろん日経新聞や朝日新聞も、社長などが、時折、この「首相日々」に登場してくる。
欧米のジャーナリズムなら一大スキャンダルだね、と友人が言っていた。
なんとも思わず、「仲良くしているね」ぐらいにみていた私たちの感覚がおかしいのだろう。
こういうことが当然としてやり過ごす日本のメディアと世論。
むのたけじさんが、「戦争前夜」と危機意識をもって「吠えている」のは、マスコミの戦争翼賛体制への移行を身をもって知っているからだろうか。

連日走り回っている今の現場の記者のみなさんは、どう見ているだろうか。


posted by 村のトイレ屋 at 16:40| 山口 ☁| Comment(0) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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