2013年11月07日

黒塗り回答は、国レベルだった!参議院議員山本太郎さんの初質問で明らかになったこと。






福島の子どもたちの置かれている現状、
原発の労働者の作業環境、労働条件(賃金のピンはね)、
国会でまともに論議されていなかったのではないか。

木に鼻をくくったような答弁を許さず、まだまだ追及してほしい。
昔、楢崎弥之助とか国会質問で子どもでも知っていて、「国会の爆弾男」と世間を沸かせた議員たちが何人かいた。
国民の怒りをバックにそんな議員以上の活躍を是非ともお願いしたい。
そう思いながら見ていて、上の動画の後半、もうすぐ終わるというところで、腰を抜かしてしまった。


20131105山本太郎氏初質問,黒塗り回答.JPG





情報の公開請求に、上関・公有水面問題で山口県は何度も何度も黒塗り回答をしてきた。

山口県だけで山口県はずいぶん遅れた「保守王国」で、「県民がなめられている」と認識していたが、山口県だけではなかったのだ。

参議院議員の山本太郎さんが、ベトナムへの原発輸出について質問書を出したら、真っ黒な回答がかえってきたという。

県も、国も平然と真っ黒な回答!

これでは、一部の固有名詞などがプライバシーの関係で秘密であるというより、なんの項目かすらわからない。どんな性格なものが秘密なのかもわからない。
特定秘密保護法案は、すでに原発の領域では、さきどりされて実施されているのだ。

絶対にこの法案を通して、追認させてはならない!

とんでもないことだ。
山口県民だけでなく、日本国民全体が「なめられている」のが、実際なのだ。

このことがわかっただけでも、山本太郎さんの質問の意味はある。


昨年12月、山口県の黒塗り回答をみせられたときに、ある年輩の女性がこんなことを言っていた。

「この黒塗り作業をするのは、誰なんだろうね?事務補助で雇われている臨時の職員さんなんだろうか、それとも自治労とか、労働組合に入っている中堅の労働者なんだろうか、だれもみんなこんなことは嫌ですよと言われて課長とか課長補佐クラスの職員がやっているのだろうか。二井前知事の最後に公有水面埋立は認めない(=上関原発は中止)と決定を下して、ほとんどの県職員が安堵したというが、今はどんな気持ちで作業をしているのかねえ。」

本当に、辛い話だと感じる。
今、山本知事の元ですでに失効しているものを「職務だから」と中電に再審査の便宜を与え、県民からの質問には、黒塗りで答える。「県民をなめているのか」と追及されても、それは自分自身のことでもあるのだから、救いようのないことになってしまう。原発がいったん事故を起こせば、賛成であろうが反対であろうが、県職員であろうが普通の市民であろうが、放射能の被曝は免れないのだ。

原発はあるだけでも危険だし伊方原発の再稼働ともなれば、山口県が安全などいうことは絶対にないのだ。

それよりも、たとえば、たとえ仕事が増えて大変な作業になろうとも、上関の原発をめぐって県民投票などが行われ、その基礎資料をつくるなどの作業のほうがよっぽどやりがいがあるだろうと私なんかは思う。
一日も早く、こんな黒塗りがまかり通るような世の中を変えたいものだ。










posted by 村のトイレ屋 at 19:35| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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