2013年10月27日

「山口県民は、なめられている。権力者にとって都合のよい存在」10・26集会での草地さんのアピールについての会話。動物の反撃が先になるかもしれないことについて。


昨日(2013/10/26)の集会で、草地さんが次のようにアピールした。

http://atta-an.seesaa.net/article/378581642.html 

山口に在住するようになって7年弱ですが、山口県民は世の権力者たちに舐められていると思います。おとなしく声をあげず、従順な県民性は権力者たちにとって、「こんな扱いやすい存在はない」と思われています。今こそ、山口県民の「上関原発はいらない」との思いを、明らかにするときではないでしょうか。




上の発言をめぐっての友人とのまとまりのない会話。



「ぼくは、この発言を聞いて『そうだ』と思わず叫んでしまったよ」

「ふ〜ん、同感なんだ」

「そうだね、ぼくも同じように感じていたからね」

「ふーん、ぼくはとくにそうは思っていないけれどね。反対にもう少し尖った感じの県民性を印象としてもっているけどね、すぐにかっとなって議論をする人がいるだろう、後先考えない人もいると思うんだけどね。吉田松陰なんかそのタイプではないのかなあ。たいした見通しも持たずにアメリカの軍艦に乗り込もうとしたりして・・」

「まあ、かれは例外かもしれないよ、維新の志士と言われる連中も、実際はどうなのか個々人で違いがあるように思うんだよね。でも、上関原発についていえばやはりなめられていると言っていいのではないかなあ」

「どういう点が?」

「だって、今の知事は、選挙のときは『脱原発依存は当たり前』『公有水面埋立は前知事にならって許可しない』とはっきり言ったんだよ。それで選挙に勝ったんだよ」

「それをヒックリかえした?」

「そうだよ。しかも、言っていないとごまかそうとして『詭弁を弄する知事』とまで新聞に書かれているんだよ」

「でも、県民は、怒らなかった?」

「一部の人は怒ったさ、監査請求までしたんだ」

「草地さんも、君も請求人になったんだよね」

「そう。でも、ぼくの想定では、議会は審議が紛糾するか知事問責で機能スットプ、県庁は連日1000人単位の人で包囲されるとみたのだけれど、そんなことにはならずに、祝島の島民のみなさんの抗議と市民運動だけの行動で終わってしまっている。あとは平穏、何もなかったようなのだよ」

「それは、君の見方が甘かったということだね」

「そう、3・11であれだけの事故が起こったのに、瀬戸内海で原発がつくられようとしていることに怒らないなんて、信じられないよ」

「そこで、なめられている、権力者に都合のよい存在としての山口県民という見解が出てくるわけだ」

「ああそうだよ、君はそう思わないのかい?」

「君の怒りは理解できないわけではないが、とくに山口県民というわけでもないだろう、伊方原発の再稼働を目前にしていると言われている愛媛県はどうなの?第一、原発事故を起こされて放射能で汚染され、生活を台無しにされた福島県民はどうなの?福島だけは自民党がひっくり返ったり、原発推進を言ってきた知事がリコールされて当然とおもったが、そんな動きはなくて、『殺されても自民党、騙されても自民党』と揶揄されている現状だよ。こっちもなめられているじゃないのかなあ」

「どうも、そうらしいね、現実は」

「東京なんかどうなの、君も知っているだろうけれど、下水道の汚泥は放射能汚染を凝縮濃縮して、下水道の敷地内に溜め込まれているんだよ、ホットスポットは関東一円にあって、危険なのに東京からはくだないテレビ番組がヘラヘラと全国に流されているんだよ」

「それは、ぼくも感じているよ。国民全体がなめられているんだよ、今は。」

「なめられているというより、だまされているということもあると思うねえ」

「その違いはなにかあるの?」

「無知のなかに置かれ、放射能安全神話に取り込まれているのがだまされていること。わかっているのだけれど、原発ゼロを言ったり行動したりするのがまずいと思って自粛しているのが、なめられていること・・・かなあ」

「どっちも従順だよね、日本の国民は、みな羊なのかなあ。山羊のようにわがままに振る舞って、自分の意志を貫いらたらいいのにね、」

「よく使われる山羊と羊の性格のその比喩は正しいのかい?」

「ぼくは正しいと思うよ。羊は臆病というか細心の注意を払って自己防衛的に行動する。山羊は、無鉄砲なところがあるように思うね。でも今それは問題じゃあないだろう、問題は、山口県民だ。あるいは、日本の国民全部だ。無知なためだまされているのか、弱いと思ってなめられているのか、どっちなんだろう」

「でも、動物たちもなにか言いたいだろうね、人間に歯ぎしりしているかもしれない。牛や豚だって、絶対になにか言いたいはずだよ。福島ではむざむざ殺されているし、怒っているはずだよね」

「そうだね、いつかきっと、動物たちの大反乱となって現れてくると思うよ。日本に住んでいるのは人間だけではないからね。そうなったとき、人間は、自分の無知か、己の奴隷根性に耐えられるだろうか。それも心配だよね。・・・それは、他人のことでなくて、このぼくのことなんだけれどね」

「そこまで言われるとぼくには君が理解できないが、まずは人間だけの世界でも、無知や侮辱されている状態はよくないと思うよ」

「じゃあ、君も草地さんの指摘に賛成なんだ」

「そうだけど、山口県民だけでないということを言いたいのさ」

「でも上関は山口なんだし、山口県が決定権を持っているのだから、まずは山口が問題じゃあないか。

「うん、それは認めるよ。でも、それだけでは、まだ行動にたてないねえ、ボクの場合は」

「ふ〜ん、どういうこと?羊のほうが好き?」

「それもあるかなあ、また、次に話すよ」

「わかった、じゃあまた」









posted by 村のトイレ屋 at 23:33| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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