2013年10月26日

除草と子どもの情操教育に山羊。山羊を飼うことと原発ゼロは実現不可能なほど難しいことなのかについてのまとまりのない会話。


「ここまでほめる記事が出ても、では明日から山羊を飼おう、という人は少ないよね。小泉元首相が、原発ゼロを説いても、すぐに変わらないのとおなじかねぇ」


「うん、そうか、いやどっちも言うのは簡単だが実現は難しいだろうね」

「山羊を飼うのはそんなに困難かなあ。個人でも、企業でも、自治体でも、各種団体でやればいいことだろう。除草しなkればならない草はある。山羊を放す。小屋をつくる。担当者を決める、これがそんなに難しいかい。小学生でもできるよ。山羊も飼えないくらいほど日本の社会は劣化したのかねぇ、」

「まあまあ、急にそう言われても、」

「原発だって、そうだろう。脱原発も推進派もやめることを難しく考えているよ。本気で止める気があれば、今は実際稼働ゼロなんだけれど、やめると決めればいいことなんだ。そうでなかったら、もう日本には住めなくなるよ。まずは方向を出して決める。そうでなければ話ははじまらないよ。『決める政治』などというのなら、原発ゼロをまずを決めること。後のことは、社会的な合意に向けての討論と技術的なことへ知恵を絞ることだろう」

「なにもしないで難しいと言っている愚かさはよくわかるかがねえ」

「原発と放射能汚染に対しては、福島事故によって、結局事故は起こるし、起こったら収束の道が極めて困難だということがわかったはずなんだ、というか事故が起こったら取り返しはつかないものなんだ。それを認めることがすべてのスタートだよ」

「う〜ん、でもねえ、世の中は動かないねえ」

「そうかねえ、単純に考えて、動かそうという気がないからじゃないの。ここまで日本社会の認識能力の低下がひどくなると、放射能は危ない、を理解できないほどのレベルに堕落しているんだね、今は。山羊だって、わかっているのにねえ・・・」

「山羊がわかっているだろうか?」

「そりゃあわかっているさ。人間以外の動物は、みんなわかっていると思うよ」

「へぇ、どうしてそれが言えるの」

「危機感受能力だよ・・・どんな動物だって持っているさ。人間だけが摩耗としてしまったのか、育てるのを忘れてしまったのさ」

「どうにも信じられないなあ」

「へぇ〜、そこまで言うなら、今度山羊でも羊でもいいから聞いてみたらどうだい。飼い犬や猫ではダメだよ。同じように堕落しているかもしれないからね。」

「ふーん、まあ一回聞いてみようか」

「そうしたらいいよ」

「でも、ことばはどうするのか?」

「それは簡単、話しかければいいから。あるいは、虚心坦懐、聞けばいいから」

「それも????だがね、まあやってみよう。」

「何事も難しく考えない、いいね」

「うん、・・・」

(この会話は、混乱したまま、まだまだ続きます)

参考1 小泉元総理 講演のほぼ全容
http://p.tl/0Pqu
解説者の歯切れの悪さは対照的。


参考2
朝日新聞 愛知
http://www.asahi.com/articles/CMTW1310252400006.html
引用

ヤギによる除草が広がっている。人が入りにくい急斜面でも動き回って草をはむ。燃料いらずで安上がり。自治体で使われ、貸し出されるケースも出てきた。そんなヤギの姿が与える「癒やし」を指摘する専門家もいる。

 愛知県豊根村の宿泊施設「休暇村茶臼山高原」。今月下旬に訪れると、草むらで親子のヤギが草をせっせと食べていた。この夏、人間の腰の丈まである草も食べ尽くし、3頭が動き回る約200平方メートルはきれいに除草されたという。

 豊根村は耕作放棄地の除草に使おうとヤギ5頭を飼うが、昨年7月から無料で貸し出しも始めた。いまは全頭が茶臼山の休暇村とスキー場で活躍。休暇村では年間の除草費5万〜10万円が浮いた。ヤギを借りる4〜11月は草が餌代わりだ。

 研究者や飼育者でつくる「全国山羊(や・ぎ)ネットワーク」事務局長の中西良孝・鹿児島大農学部教授によると、ヤギは長く「日陰者」だった。ピーク時の1957年には食肉やミルクの生産のため約67万頭いたが、食肉の中心が牛や豚に移るとヤギは激減。97年度には国の畜産統計から外れた。

 そんなヤギが除草で脚光を浴びるようになった。公益社団法人「畜産技術協会」には4、5年前から、自治体からヤギの飼育や購入方法の問い合わせが相次ぐようになった。

 中西教授によると、ヤギは牛に比べて体重比で草の消費量が多く、一頭あたり1日約3キロ食べ「生きた草刈り機」と呼ばれるほどだという。そんなヤギが、懐具合が気になる自治体の目にとまったというわけだ。

 岐阜県の瑞浪市は今年、市役所裏の傾斜地約3千平方メートルの除草に3頭を横浜市の業者から借りた。昨年まで除草に年100万円かかったが、3頭の今年5〜10月のレンタル料は47万円と半額で済んだ。関ケ原町は今年、町がヤギを育て、耕作放棄地の除草などに無料で貸し出す事業を始めた。

 中西教授は、ヤギには人の心を癒やす効果があるとも指摘。「人なつっこく、それほど大きくないので、子どもたちも接しやすい」と話す。実際、休暇村茶臼山高原では、小さな子がヤギに近寄り、えさをやったりなでたりしていた。

 中西教授は「エコ面からみても、癒やしの面からみても、ヤギの除草はさらに広がっていくのでは」とみている。(井上未雪)



posted by 村のトイレ屋 at 22:25| 山口 ☀| Comment(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。