2013年07月05日

朝日新聞)人工芝から

福島市中心部で170万ベクレル超のコケ 緊急除染へ
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307030382.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201307030382


20130703福島市人工芝.JPG



このニュースは、何を意味しているのか。
1,人工芝が安全でないということがわかる。
自然に生えている草やその根本は、公園や生垣の側なども線量が高い。
だから人工芝に頼りたくなるかもしれない。
でも、人工芝もコケを発生させやすいし、そこが高濃度になるということを示している。

2,雨水に相当の放射能があること。大地との循環か森林地帯からの移動か、専門家はしかるべき回答をもっているかもしれない。はっきりしていることは、事故から2年たっても(たったくらいでは)雨水に高い濃度のセシュームがあるということだ。
池・沼、湖、ダム、水道原水などはどうなるのか。

3,除染の効果はどうなのか。この屋上を除染すればすむことなのか。疑問が残る。また、ベクレル178万/Kgとシーベルト約0・5/h (コケの真上1m)は、どういう関係なのか。1m真上で線量計で測ることが意味がないとは言わないが、正確に危険性を反映しているのか。疑問である。


こういう状況が出る環境は、子どもにとって(大人にとっても)安全と言えるのか。
「子どもを逃がせ!」「子どもは逃げろ!」と叫ばずにはおれない。




記事全文

福島市中心部で170万ベクレル超のコケ 緊急除染へ

 福島市の中心市街地で、店舗兼住宅ビルの屋上に生えたコケから1キロあたり170万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。市がビルの緊急除染を行う。
 汚染されたコケは、ビル所有者の依頼を受けた東大宇宙線研究所の榎本良治准教授(素粒子実験)らが6月8日、ガンマカメラ簡易測定器で確認した。同市内のNPO法人が測定し、178万5216ベクレルを検出した。コケの真上1メートルの空間放射線量は毎時約0・5マイクロシーベルトだった。
 コケが生えた屋上には子どもが遊ぶための人工芝を敷いている。榎本准教授は「人工芝の間にたまった土や、それに生えたコケに、雨水に含まれた放射性物質が残りやすい構造になっており、高濃度になったのだろう。広範な面的除染も大事だが、簡易測定で局所的に線量の高い場所を発見し、除染することが安心につながる」と話す。
 原子力規制庁によると、東京電力福島第一原発事故直後の2011年3月には同県飯舘村山中の雑草から500万ベクレルを超えるセシウムが検出された。だが、事故から1年以上たって採取された検体の最高値は、昨年10月に同県大熊町のため池周辺の土から検出された105万ベクレルだった。
posted by 村のトイレ屋 at 14:44| 山口 ☁| Comment(0) | 脱原発ニュースファイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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