2012年05月09日

明日、北九州市に山口・宇部からの声を届けに行きましょう!

以下は、うべっちゃに書いた文章のコピーです。



春うらら、この世はすべてこともなし

連休中、天気にも恵まれ、とくに5月5日はすべての原発が稼働を停止して、子どもの日の良いプレゼントになったと喜んだひとも多かったでしょう。

私もその1人で、新天町商店街の祭りに出かけ、神輿と狐の嫁入りに模した練り歩きに、久々の心晴れるものを感じていました。
私の役割といえば裏方で軽トラで椅子や机を運ぶ程度、気分も楽です。

でも、しかし、
原発のない世界が簡単に実現できるはずもなかろう、
またなんと言っても、福島や東日本の子どもたちの被曝は連日続いているのだし、なんの解決にもなっていない現実があるのだ、
まだまだ道は厳しいのだという思いはありました。

それはどんな形でやってくるのだろう、心の準備は必要だろう、とは思っていました。

それは、北九州市から来ました。
前から放射性廃棄物=「瓦礫」の受け入れを決めていた北九州市は、5月1日、検討委員会を開き受入をすすめることを20名の委員全員の賛成で決め、今月下旬には、試験焼却をすることにしたというのです。80トンをじっさいに燃やすというのです。

昨夜遅く北九州の仲間から、その日が、今月20日21日になったという連絡がありました。
えっ、日曜日にもやるの!
また随分早い手回しではないか!

山口県知事や下関、山陽小野田、宇部の各首長には連絡なり了解なりをとっているのだろうか。
風下の自治体や住民を当事者としてみていないのだろうか。

放射能を運ぶ風に県境も市の境もありません。
関門海峡ひとマタギ。下関市は、600mもありません。
小倉や若松の住民には説明会が順次ひらかれるというのに下関では行われない。
宇部だって、風と雨の降り方では、煙突直下よりも汚染量が高くなることは十分あります。


今度の3・11で私達が放射能について一番学んだこと、
安全な放射能はないということです。
多い少ないかではない、放射能を体内に取り込むかどうか、だということです。低線量の内部被曝をあなぞってはいけないということです。

その視点から見れば、なんのことはない、原発の稼働は停止しているが、ほん近くに、原発と同じものができようとしているということです。

「そらあ〜、あ〜た考えすぎですよ」と言われるでしょう。
それで、納得できればどんなにいいことか。
原発や放射能の心配は遠い世界のこと、私には私の生活があるもんねぇ〜で済ますことができます。
本業の村のトイレ屋に精を出し、あったか村の山籠りを急ぎたい。

ここが考えどころです。
つかの間の安心のために知らんふりをする・見ざる聞かざる言わざるの世界に座り込むか、
3・11以後、小出裕章さんにまで来てもらって勉強した科学の立場(放射能の被害にしきい値はない)に立つか。

またまた騙されるか、今度は、向き合うか。


北九州市がチラシを出しているというのでネットで見てみました。
これが環境先進都市かと疑ってしまいました。
市民を馬鹿にしています。
感想を書いておきましたので見てください。
また自分の目でも確かめてください。

3・11以後ですら放射能をこんなに軽く扱う人がいるのか、と疑います。北九州市は環境モデル都市でもなんでもありません。
市民に考えさせないようにしているだけです。

この年になって騙されたいう言い訳を何度もしたくありません。
小出さんのいう「騙された側にも責任がある」が、今、北九州市と周辺自治体・住民の間に生まれるでしょう。

まずは、知ること、
5月10日に市民団体が出した公開質問状に市が答える場があるそうです。3時市役所本庁。
私は、当事者の1人として行ってみるつもりです。2時半に北九州のみなさんがロビーに集まっています。
3月に、受け入れを決める市議会の傍聴には行ったのですが、即決で決められてしまい着いた時には終わっていました。今度は、早めに行く予定です。

一緒に行く人がいれば連絡ください。

参考:私のブログです。一読ください。
「北九州市のみなさんへ、新たな安全神話に騙されています」
http://atta-an.seesaa.net/article/269043462.html

なお、私達(小出裕章さんのお話を聴く会)では、木下黄太さんの講演会を5月16日(水)ヒストリア宇部で予定しています。
こじんまりした勉強会の予定でしたが、木下黄太さんの九州講演行脚の皮切りになり、北九州問題が一番大きな焦点になってしまいました。木下さんは、宇部のあと長崎、熊本、飯塚、小倉をまわります。
詳しくは、スタッフブログをご覧ください。
ここからも、北九州市への怒りと抗議の声をあげるつもりです。

意思表明したい人はぜひおいでください。
定員が小出さん講演会の1割の150人なので予約が必要です。

ここからどうぞ。
小出裕章さんのお話を聴く会 スタッフのブログ
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012
posted by 村のトイレ屋 at 17:33| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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