2012年03月23日

山口県への申し入れに行きました

昨日、がれき受け入れをやめてほしいと山口県庁へ行きました。
県内の団体40名と一緒でした。
小出裕章さんのお話を聴く会も5名が参加しました。

詳しくは、スタッフブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/426278d9ce7bffca54610c5dc77b08cb


地方公務員は、国が死ねといえば死ぬのか?

地方公務員は、国の決定が間違っていても「法治国家だから従う」という精神構造にあることを知りました。
キロあたり100Bqを8,000Bqに基準を緩めても、疑問すら持たないで唯々諾々と従う、それを市や町に、県民に伝えるのが仕事だと思っていることを眼前で知りました。
二重に呆れました。
ひとつは、3・11原発事故以後の国の無反省な対応を知っていながら、まだ国という権威を信じていること。
2つ目には、思考の基準が、県民の安心安全という尺度でなくて、国の決定という法と通達によっていること。
法治国家だから当然という表現を使っていました。
法治国家だったら「福島は緊急事態だから」などいう理屈をつけて、安全基準を80倍も変えるようなことはしないだろう、法治国家なら子どもたちを放射線管理区域以上の放射能汚染の中に放置しないだろう。
そのことは問題にしないのか!まったくおかしな法律至上主義です。
「おかしいと思うので国に(環境省に)質問してみる」レベルのことも言えないのでしょうか。


放射能で汚染された瓦礫(がれき)を一般廃棄物にする理由

災害瓦礫は、一般廃棄物として扱い、焼却処理することを強調していました。
そして、「放射能で汚染されたものが混じっていても、あくまでも一般廃棄物として扱う」ことを強弁していました。ここで、「産業廃物として扱うと運搬・管理・処理が杜撰になるので敢えて一般廃棄物として扱う」と語っていました。このことは、災害廃棄物のなかに有害管理物質が含まれていることとあわせて、今後も追及していかなければならない課題です。

瓦礫の放射能の汚染度をどう測るのか?

東京の例を視察調査してきたそうです。
どういう方法であったか?1m離れたところで計測していたそうです。
中身を展開することもなくです。(それは実際不可能だし、被曝労働につながるという問題も含んでいる)
何もわからずに安全といっているだけではないのか、という疑念がわきます。

防府市が、市長が受け入れを決め、市議会が追認しようとしています。
何も知らせず、自らも知ろうともせず、「恩返し」という情緒を絡めた「偽絆」で押し切ろうとしています。
知れば知るほど、市民の反発は増すでしょう。
3・11以後、拡散された放射能の恐怖を絶対に曖昧にしてならないと思います。
福島と東北・東日本の放射能汚染に対して、西日本はクリーンなエリアとして残すことにあります。
放射能汚染と瓦礫ではなく、人を呼び寄せることのできる安心安全な自然を残しことが大切な役割です。


昨日提出した申し入れ書を掲載します。クリックして下さい。

がれきについての要望及び質問書(県宛).pdf







posted by 村のトイレ屋 at 23:36| 山口 ☔| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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