2012年03月06日

防府市が後援を決定。


防府市のみなさんへ。

小出裕章さん講演会(3月18日、宇部市渡辺翁記念会館)を防府市が後援してくれることになりました。
ありがとうございます。
開催の時期が迫って申し込んだにもかかわらず、短時間で後援決定をいただいたことに感謝します。

市や市の教育委員会の場合、後援決定は、講演会などの行事に信頼感が増すという面と、実際上の問題として市の施設への掲示やチラシを置くことができること、それで、多くの市民に見てもらい知ってもらう機会が増すというメリットがあります。

小出さん講演会では、私達は仲間で相談して、宇部市、山陽小野田市、美祢市、山口市を主要エリアとして宣伝することに決めて、宇部市、宇部市教育委員会、美祢市教育委員会、山口市教育委員会に後援をいただきました。
山陽小野田市については、未だ理解を得ることができず大変残念なことですが、今後、再考と後援をいただく努力は続けたいと考えています。

防府市につきましては、大変申し訳ないことですが、初期のエリア設定に入れていませんでした。
山口市をはさんで距離と遠方感があると勝手に認識していました。
ところが、実際に取り組みをはじめてみると、電話に対する問合せも他のエリアと同じ程度にありました。
また、宇部市のある方からの報告で、「小出さん講演会を防府市でも開きたい。それをきっかけにして防府市でも原発と放射能問題を研究するグループをつくっていきたい」と考えている人が複数いることがわかりました。
その人々の努力で、すでにお知らせしましたアスピラートをはじめチケットの取扱い場所を確保することができました。

宇部市と防府市は、柳井市〜周南市の県東部や下関市や山口市に比べて、原発問題を本格的に考える市民のグループがない・あっても地域全体を動かせない「陥没地域」と言われてきたそうです。上関からの距離が遠く、危機感がないのだという説が言われていたそうです。でも、その解説の当否は別にしても、3・11以後の原発と放射能をめぐる事態は、原発立地からの距離だけでなく、福島の問題を自分の問題、当事者として関わることをすべての人に求めてきています。避けて通れない、逃げても逃げられない課題になっています。

「知らない」ということだけが、「虚構の安心」の担保で、知ってしまえば考える以外にありません。
日々放射能の汚染にさらされている福島の子どもたちのことは、遠い東日本の他人ごとではありません。
同じ時代、同じ日本に生きているときに、つまり今、行われている子どもに対する許せない仕打ちです。
大人である私達が、推進を容認してきたつけが、何ら責任のない子どたちに襲いかかっています。

また、ここのまま放っておけば、再び原発の事故が起こり、日本列島は住むところではなくなります。

日本の至る所が、放射能汚染について考えざるを得ない地域になりました。
「3・11」とは、そんな区切りの日なのです。

私たちは、防府市のみなさんにも、一緒に多少の距離は乗り越えて、宇部の講演会に参加してほしいと希望します。すでに動き始めている防府のみなさんを先頭にして、実行委員会をつくり防府での市民の取り組みをはじめてほしいと願います。

すべては、考える材料の提供から始まります。
3月の小出さん講演会が、そのスタートになります。
防府のみなさん、
短い時間しか残されていなくて申し訳ないのですが、どうか、小出さん講演会を共に成功させましょう。






posted by 村のトイレ屋 at 22:50| 山口 ☁| Comment(0) | 3・18小出裕章さん講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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