2012年01月06日

「小出裕章さんは、現代の吉田松陰だね」

昨日は、午前中、あったか村で福島からの避難されたご夫婦を白松博之さんと案内した。
阿武町役場の藤村さんも、木工工房を探している人と一緒にやってきた。
KRY山口放送の取材もあった。

福島から避難された方は、向こうで自然農をやっていた。
炭焼き窯を案内すると炭を焼いていたが、地震で自分の窯は壊れたといった。
また、もう向こうには帰れないだろうと語っていた。
放射能の汚染情報の隠蔽にひどく怒っていた。


帰りに、水源地農園きずなに寄った。大根を一本もらった。麦はまだ芽が出ていなかった。大丈夫か。
アクトビレッジおのに立ち寄った。

電話があった。
宇部市の図書館でおいてあるチラシを見て持って帰って、読んだが、チケットがほしいのと詳しいこととを聞きたいということだった。
幸便にも帰途だったので寄らせてもらった。

小出さんの本を読んでいるという人だった。67歳、男性。
「西日本の汚染が心配、絶対安全であるはずがない、みんなのんきすぎる、子どもが心配だ」と語っていた。
ずいぶん、詳しいことを話してくれた。

最後に、「小出裕章さんは、お上の言うことに楯突いて、ずっと、大学で不遇をかこっていたのだと思う。現代の吉田松蔭だよ」と強く語っていた。

私は、吉田松陰のことはあまり詳しくないので、黙って聞いていたが、山口県では(特に萩市では)最大の誉め言葉であることは認識しているので、高く評価しているのだなあ、と思った。

でも、松蔭の活動時間に比較すると小出さんはすでに40年と長いという違いがある。
松蔭には、弟子が多いが小出さんには弟子はいないようだ・・・とここまで考えて、全国で小出さんの講演を聞いた人々は、すごい数になる。それぞれが自立して自分の頭で考え、自分で行動する人になれば、松蔭を上回る弟子たちの数になるのではないか、しかも、草莽決起とか肩ひじいかしらした男たちだけでなく、甲府市のように、自主的な草の根的な主婦や女性が中心なんだから、ずいぶん違った内容の弟子たちになるのではなかろうか、などとも考えた。



posted by 村のトイレ屋 at 08:09| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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