2011年11月06日

林尚志神父の講演を聞いた、小野田老人ホームで

午前中、山陽小野田市の小野田老人ホームへ行った。
文化祭で林尚志神父が講演されると聞いて出かけた。
とてもわかりやすいお話だった。

以下要旨。

自然と人、あらゆるものと人、人と人のつながりが生きて行く上でとても大切であること、
ゴキブリに、出会ったら人は、ゴキブリとつながりをつくることができる。
「やあこんにちは、元気かい、大変なこともあるだろうが元気でね」と挨拶して別れる。そこにつながりが生まれる。バラの花に対しても同じ。今まで、別々に生きてきたものが交わり、出会った瞬間につながりが生まれる。
これを大切にしたい。

しかし、反対につながりを壊すものがある。
放射能であり原発である。遺伝子情報を傷つける。切り離す。
それは、人に癌をもたらすが、それ以上に人と人を遠ざける。
原発は、人の世と相いれない。
・・・・

脱原発をこんなに熱く語る宗教者に初めてお会いした。
身振り手振り、話の喩え、笑いの絶えない話術。
文字にするのは大変でほぼ不可能だ。。

公演のあとで、小出裕章さんの3月18日、宇部講演会の案内しご協力をお願いした。

著書の予告をいただいた。

『石が叫ぶ福音 喪失と汚染の大地から』
 2011年11月29日発行予定。2500円+税
 岩波書店
 
 案内文

「原子炉の燃料棒に結晶していた価値観と国家構造とは、国民に死の灰を浴びせ、レッドカードで退場となった。」
3・11以後の東北に、基地の沖縄に、東チモールに、シャッター通りに・・・現場を走り続けた戦中派の神父による戦後日本の記録。小さな出会いから生きる力を拾い集め、鎮魂と再生のための石碑を立てる。今ガレキの中から希望を紡ぎ出すために。


posted by 村のトイレ屋 at 23:42| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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