2006年09月01日

電気ストーブの有害物質

家電製品を購入した直後、使用をはじめた頃に苦しくなったという話は、よく聞きます。また、大型電器店のフロワーで息苦しくなった経験もよく聞きます。

昨日8月31日の東京高裁の判決のニュースです。
電気ストーブから有害物質 販売元ヨーカ堂に賠償命令」



朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY200608310328.html
一部引用
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電気ストーブから有害物質 販売元ヨーカ堂に賠償命令
2006年08月31日21時34分
 電気ストーブから発生した化学物質で神経障害を受けたとして、東京都内の大学生の男性(22)がストーブを販売したイトーヨーカ堂(本社・東京)に1億円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が31日、東京高裁であった。横山匡輝(まさてる)裁判長は請求を棄却した一審・東京地裁判決を取り消し、「人体への有害性を確認し発生を回避すべき義務があった」とヨーカ堂の責任を認め、554万円の支払いを命じた。
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NHK ニュース
http://www.nhk.or.jp/news/2006/09/01/d20060831000147.html
(イトーヨーカ堂は、上告する方向で検討)
一部引用
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これを受けて東京高等裁判所は31日の判決で、「加熱したストーブから発生した化学物質には、有害なものが多く含まれている。このストーブが化学物質に過敏に反応する男子高校生の症状を引き起こしたのはまちがいない」と指摘しました。そのうえで、イトーヨーカ堂に対して、「平成12年の末には異臭がするなどといった消費者からの問い合わせを受けていたのだから、販売を中止するなどの措置を取るべきだった」と指摘して、550万円余りの損害賠償を命じました。同じ型の電気ストーブは平成12年9月から平成15年3月までに全国で29万台余りが販売されました。このうちイトーヨーカ堂では、平成13年の4月ごろまでに5341台を販売したということで、イトーヨーカ堂は「判決内容を確認したうえで、上告する方向で検討します」というコメントを出しました。イトーヨーカ堂では「販売したストーブから化学物質が発生したとは考えていない」として、これまでに販売したストーブの回収などは考えていないということです。
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主観のレベルでは、仲間うちで家電製品やショップのフロワーの刺激の強さは語られていましたが、判決レベルでははじめてのようです。大きな意味をもつものと思われます。
とりあえず、アップしておきます。



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posted by 村のトイレ屋 at 09:26| 山口 | Comment(2) | TrackBack(0) | 化学傷害(化学物質過敏症) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たしかに、そういうお店いくと具合悪くなる。
洗剤とか化粧品とか売る大型スーパーなんかも、入った瞬間に「はやく買い物すませて出よう」と思う。目は痛くなるし、まともに呼吸はできないし。
申し訳ないんですけど、ここで一日中仕事してるひと、よく平気だなあって思っちゃうんですよね・・・・。
Posted by はたかおり at 2006年09月01日 12:47
中古を使うのも生活の智恵だと
教えられました。

いつもピカピカ掃除するから
床を磨くワックスも影響しているようです。

Posted by へちまや at 2006年09月01日 14:39
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