2011年04月18日

「3・11はターニングポイント」橋本よしみさん

統一地方選挙の後半がはじまった。
宇部市でも市議会議員選挙がはじまった。
議員とは、大事な現場や必要な行動と最も遠いところにいる人達という印象がぬぐいきれなくて、
もともと選挙や議員にはあまり期待していないが、
小野湖の水を守る会でともに活動している橋本よしみさんの出陣式を覗いてみた。

「3月11日は、日本社会のターニングポイントです」と語っていた。
「宇部でも原発は無縁ではありません。島根にあり、愛媛の伊方にあり、佐賀の唐津にあります。
原発のいらない社会をつくりましょう」と訴えていた。



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昨年の夏から秋にかけて、『東京原発』の上映会を行うことになって仲間と相談して、議員のみなさんにお願いすることになったが佐々木明美県議以外は、誰も一緒に上映会をやろうとは言わなかった。
議員でありながら原発の危険性のイロハを知らない人がほとんだだった。
ある人は、「原発推進」と言わないと公認・推薦されないから「心ならずも沈黙している」と言っていた。

先にあった山口県議会選挙では、国弘秀人さんが、善戦した。もう一歩だった。
私は、祝島に原発を作ることは絶対反対なので、祝島出身で光市で立候補してくれたことがとてもうれしくて、別に役には立たないのだけれど、光市の出陣式に出かけた。気持ちだけも伝えたかった。

さて、こんどの宇部市議選ではどうだろうか。
ポスターをみるかぎりでは、3月11日以前とどこも変わらない。
東日本大震災や福島原発事故は本当にあったのか、立候補したみなさんは、
選挙準備に忙しく、新聞もテレビも見ていなかったのではないかと思えるほどだ。
少なくとも、自分の問題、宇部市や山口県、瀬戸内で地震や災害が起こったりすることはなく、
愛媛県伊方原発、島根原発、佐賀の玄海原発などは、存在しなくて、
あっても事故は絶対に起こらないものとしているようだ。

3月11日は、原発の危険さ、恐さ、人が制御できない技術であることを多くに犠牲の上に示した。
今なお苦しんでいる人々がいる。解決のメドは立たず、危機は広がっている。
その貴い代償が何一つ考慮されていないのではないか。
原発のことをはっきり発言し態度を鮮明にしているのが、
橋本さんしかいないのは、本当に心もとない感じがする。





posted by 村のトイレ屋 at 01:13| 山口 ☀| Comment(1) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日、自宅ににかかってきた選挙のお願いの電話。 
候補者は、上関原発についてどう思ってますか?と聞きました。 本人ではないので、答えられない。と・・
じゃ、私みたいに聞く人がこれからいるかも知れないので、ちゃんと候補者に聞いてくださいね。と伝えました。 

せっかくの電話、お願いを聞くだけじゃもったいないと思って、これからのお願いの電話は、聞いてみようと思います。 
・・・手伝いのおねーちゃんも一市民。山口県の状況を候補者にきちんと伝えてほしいと思います。 
Posted by まっきぃ at 2011年04月18日 16:29
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