2006年06月11日

福岡自然農塾の見学会に参加

6月11日は、選択肢の多い1日だった。
楽しいことは、たくさんある。でも、
わが身はひとつ。
前からどうしょうか、迷っていた1日だった。

あったか村では、あったか村加工センターで阿武町林業振興会が、
国際開発学会のみなさんを迎えて、阿武町の紹介と日本の農村の実状に
ついて、語り合う。国際的視点とむら起しが結びつく。

また、瀬戸内海、山口県上関祝島周辺の海域では、スナメリの調査と
観察会が開かれる。自然の豊富に残った海とスナメリ。専門家による解説を
受けながら、じっくり見てみたいと前から思っていた。
上関ー下関。瀬戸内のこのエリアには、なにか心引かれるものがある。

さらに、福岡自然農塾の現地見学会があって、これにも参加したいなあと前々から思っていた。

ぐずぐず考えていたわけではないが、
仕事で福岡に行く用事ができて、なりゆきで、
福岡自然農塾の現地見学会に参加させてもらうことになった。
どうせ行くならと嫁さんを誘って行くことにした。

あったか村の村つくりに参加して、3年になるが、
ふたりで、県外ドライブをするのは、はじめてだねなどとしゃべりあいながら
早朝、福岡に向かった。糸島郡二丈町の松国、松尾ほのぼの農園には
意外と早く着いた。

嫁さんははじめてだが、私は、以前一度参加したことがある。
そのときもお世話になった村山さんが、
「長靴を新調して自然農に新しい気持ちで取り組む」と
元気に語っておられた。
松尾農園の松尾靖子さんは、今日が誕生日だそうだ。
ほほをほころばせて話しておられた。
自然農で栽培ー販売して生活されている。
いくつもの新しい野菜に取り組んでおられた。
「つくったことのない作物に取り組むとどうなるかと思ってわくわくする」
と言っていたのが印象的だった。
岡のり(海苔)、岡ヒジキという野菜をはじめて知った。

参加者全員の自己紹介ではじまり、みんな、同じ仲間として
ともに学ぶという姿勢で参加者に接してくれるのでとてもうれしい。
またスタッフがそれぞれ役割を分担して、協働の精神で運営されていることが
わかり、とても気持ちいい。

畔塗り、田植え、そして野菜畑でのマクワウリの植え方、大豆のたねおろしなど
役にたつことを教えていただいた。
技術だけでなく、草草、虫たちを敵とせず、肥料 農薬を用いず
耕さず、自然の一部としての人間が、生命の営みに沿った農的な
暮らしをする。その考え方を随所で、知ることができた。

ホント、1日の選択は難しい。
でも、結局選んだ1日を大事にいかしていくことが
その日の歩みを次につなげることになるのだと思う。
それで、今日お世話になった人、知りあいになった人
との縁をいかせるのだと思う。
みなさん、ありがとうございました。
posted by へちまや at 23:43| 山口 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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