2010年06月23日

ガス事故であらためて「糞尿は資源」を思う


Twitter の水処理倶楽部で知ったことですが、以下のような事故が起こっています。毒になるか、ガス燃料として(資源として)活かすかは紙一重。というか、水処理の世界では、処理のみが強調されて、処理水は排出。発生するガスも系外へ出すことのみが強調されている。資源としての利用は、視界外にある。

中国の農村では、昔から台所の燃料として使われている。
私たちの行ったプロジェクトでも、タイの農山村で燃料製造装置として設計構想して、保育所の台所で使われている。

もちろん、毒になりうるわけだから危険物としての取り扱いは、必要だがそれはガス取扱からすれば、基礎的な技術と言って良い範囲だろう。

「糞尿は資源」という視点を大きくたてて臨む必要があるとあらためて思った。

以下参考に。


トイレ故障で有毒ガス充満か=海賊対処の隊員死亡―海自
6月22日10時59分配信 時事通信

http://goo.gl/uzB4

 アフリカ・ソマリア沖で海賊対処活動に当たっている海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」で9日、乗組員が艦内トイレで倒れ死亡したのは、し尿タンクの浄化装置の異常により、トイレ内に有毒ガスが充満したことが原因とみられることが22日までの海自の調査で分かった。
 海自は特異な事故とみており、同様の浄化装置を持つ護衛艦を点検する。
 関係者によると、ゆうぎりのトイレは、タンク内にたまったし尿をバクテリアで分解し、浄化した水分を海中に投棄。発生したガスは排気管で艦外に排出する仕組みになっている。
 ところが、ゆうぎりの浄化装置はバクテリアによる分解が不十分だったほか、排気系統がうまく作用せず、有害ガスがトイレ内に充満したとみられるという。 




posted by 村のトイレ屋 at 08:25| 山口 ☁| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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