2009年12月21日

堀木エリ子の世界展、和紙。伝統と革新。

12月19日(土)、山口県立美術館に行きました。
その日の夜のNHKの放送も見ました。

私は、和紙にも興味がありますが、楮や三椏が何とか山の賑わいを取り戻せないかと関心があり行ってきました。

デザインは、力をもつということ、
ここでも思い知らされました。

「紙は、神に通ず。
汚れを包んで浄化する、紙で浄化する伝統が日本文化にはある」

「革新が伝統に育つ」という言葉には感銘を受けました。
彼女は高卒であり、大学のデザイン学科を出ていないことを指摘されて、縄文時代の埴輪に触れ、「これをつくった人は大学を出ていないでしょう」と学歴批判をしたのは、痛快でした。

「あーだからできない、こうだからできない」ではなくて、まずはやってみるというシンプルさにも惹かれました。

「癌になって以来、2年に一度遺書を書いている」「自分がいなくなって、和紙の伝統を生かす私のこの事業をどのように継承するか、事細かに書いている」「
「具体的にまとめることが力になる」「死んでいられないという気持ちになる」

どれも、すごい言葉ですね。
ぼ〜と生きてきて、さらに、ぼ〜と生きて行こうとしているわたしには、刺激の強い言葉でした。



posted by 村のトイレ屋 at 12:34| 山口 ☁| Comment(0) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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