2009年12月09日

産廃記事)廃プラは化学物質の塊、毎日新聞から

「プラステックは、化学物質の塊」
「安定型には不適」と指摘されています。
公の場で発言されていることがとても重大だと考えます。

コストの問題があがっています。
でも、そのことと水道の水源地に産廃処分場をつくることとは
別の問題として考えないといけないと思います。

冒頭に書かれている滋賀県栗東の例はひどい。
有害物質を投入した「告白」が列挙されているそうです。
しかも、業者は倒産しています。
こんな事態を小野湖上流でつくりだしては、いけないと思います。

現状に法律が遅れている、
あるいは環境省の対応が遅れているとはあちこちで聞くことですが
検討委員会の検討状況がわかって、とても参考になる記事だと思いました。

関連情報をお持ちのかた、教えてください。



毎日新聞東京版 2009/11/30
一部引用しておきます。

産業廃棄物:安定型最終処分場の検討委報告書/下 廃プラ除外は先送り 
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安定型は遮水シートや浸出水の浄化処理施設がなく、有害物質が大量に混入すれば汚染拡散を避けられない。それだけに事前規制がより重要になる。

 安定型の汚染対策強化策の報告書をまとめた環境省の検討委員会は、安定型5品目のうち、廃プラスチック類が妥当かどうかについても検討した。廃プラは、有害物質が付着しやすく、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)と疑われる化学物質も含まれるため、安定型品目からの除外を求める意見が多かったからだ。だが検討委は「除外すれば産廃の処理費用が上がり、不法投棄が増えるおそれがある」として、廃プラの除外は「今後の検討課題」にとどめた。

 廃プラはリサイクルしやすいが、06年度に排出された廃プラ約610万トンのうち、約30%の約182万トンが最終処分されている。コストの問題でがれき類などに比べてリサイクルが進んでおらず、安定型での処分に依存しているのが実情だ。

 元長野県廃棄物処理施設検討委員の関口鉄夫さん(元長野大講師)は「プラスチックは成分の5〜40%が添加物で化学物質の塊だが、メーカーは中身を情報公開していない。疑わしきは予防すべきで、安定型に埋め立てるべきではない」と指摘する。

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posted by 村のトイレ屋 at 10:17| 山口 ☁| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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