2009年10月20日

山のにぎわい取り戻そう:森の中のコンサートニュース14

第2回森の中のコンサートは、成功裏に終了しました。
ご協力をいただいたすべての皆様に感謝します。
秋の好天という天にまず助けられました。
森の中のめったにない好立地・天然の木立のホールに生かされました。

山や村にあって、自然を守って来られた人びとの智恵に感謝します。
遠く故郷を離れていても、ふるさとの山野に想いを馳せて、駆けつけて来られた方々に感謝します。
まちと村をつなぎ、まちの力で里山再生をはかろうと尽力されたみなさんに感謝します。
常識的には、無謀ともとれる森の中のコンサートに喜んで協力し、熱演熱唱していただいた出演者・スタッフのみなさんに感謝します。

かって、山はにぎわいと文化発信の源でした。
また、現在も水道水源を涵養する貴重な場所です。
木を植え、木を伐り、木を使う私たちの文化は、世界に誇る貴重な文化です。
それは、水を育み、土壌を培います。
森を無視したり離れたりしては、都市の生活は一日たりともなりたちません。
そんな意味で「過疎の進行は、最大の破壊行為」(富山和子氏)です。
山や田舎を「ごみ捨て場」「産業廃棄物の処分場」とする認識はとんでもないことです。

「山のにぎわいを取り戻そう!」
「大人が働き、憩い、子供の声の響き渡る里山を再生しよう!」
森の中のコンサートは、私たちのそんな願いのささやかな試みのひとつです。

あったか村は、コンサートの成功でまたひとつ山の中に「宝物」(ボーカル・松浦真寿美さんのブログ)を見つけることができました。

これからは、炭焼きセミナーで講師のみなさんがおっしゃっていたように、
伐った木を炭に焼き、商品としてまちに送り出し、エネルギーとして使い、木を育てる好循環に乗せていく作業がはじまります。炭焼きと木炭の活用は、環境問題解決の柱です。

プレ・イベントとして行なった炭焼きセミナーには、予想を倍以上越える40人の人びとが集まりました。関心の高さに勇気づけられます。
炭焼きプロジェクトも是非成功させましょう。
窯つくりからはじめる炭焼きに是非ご参加ください。(文責:安藤)


     
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posted by 村のトイレ屋 at 11:09| 山口 ☁| Comment(2) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安藤様
今回は素敵なイベントにお呼び頂きありがとう御座いました(^^)まるで「トトロ」が現れそうな神秘的な空間にJazzの生演奏の音色が響き渡り感動的なひと時でした。昼間のリハーサルの時には小さな葉が雪のように舞って、それが日の光にキラキラしていて今からの演奏を森達も楽しみにしているように見えました(^^)当日歌う曲は事前にリクエストを頂いた曲ばかりだったのですが、山の中に包まれた時に「竹田の子守唄」を歌おうと思いました。「山の向こうに見えるは親の家・・・親に会いたいけど着ていく服も帯も無い」と言う歌詞なのですが、山とは自然とは、その時代を見てきた長寿のような気がします。自然から沢山のパワーを貰って生きている私達。その無限のパワーに包まれ、お客様もアーティストも、そして森の動物達も楽しい時間を過ごせたような気がします。音楽も自然も「アート」。その「アート」から人々は幸せな気持ちになれるんだと実感させられた1日でした。今回、この森の中のコンサートを応援して下さった皆様に感謝です。ありがとう御座います
(^^)JazzSinger月山美香
Posted by JazzSinger月山美香 at 2009年10月21日 05:52
月山美香さん

あったか村でお別れするときに
「お名前は、本名ですか?」と失礼をかえりみずお聞きしました。
「本名です」というお答えでした。
JAZZシンガーにふさわしいお名前でですね。

あったか村の自然ホールの中で、地の底から湧きあがるような低音に体が震えました。例の大岩が、反響盤の役割をしていて、音がよくなるのだとみなさんおっしゃいますが、私には、大岩の声が美香さんの体を通して声を出しているように聞こえました。

多くのミュージシャンにとっては、常識的には、無謀の誹りを免れない会場だったでしょうね。どなたも、「森の中」といっても、広場のある野外音楽堂を予想していたようです。
「本当に山の中なのね」という声を何度も聞きました。 そんな中で、見事にうたい切り、演奏しきったバンドのみなさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

「ここはホールとして絶対にいいはずだ」という直感をものの見事に実証していただきました。たぶん、ライブ性の高いJAZZだからということもあるでしょうね。メンバーを組んでくれた吉本さんにも感謝しています。月山美香さんと Mik@ and Masumi with Fara Diouf Unit の名前は、チラシと一緒に保存できるようにして、どこかに記念にとっておきますね。

ますますのご活躍を祈っています。では、では。










Posted by へちまや(安藤) at 2009年10月21日 23:16
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