2009年08月17日

『ラブキャナル―産廃処分場跡地に住んで』

ロイス・マリー・ギブス著 せせらぎ出版 2009年5月

宇部の図書館でなにげなく手にとった新刊本。
お盆休みの間に読んだ。

この本を読むと各級の行政、議会、裁判所など
民主主義社会では、生活の安全のために依拠しなければならないものが
ことごとく、信用ならないもの、いな、自分の力に依拠してたたかわないかぎり、妨害物としてしかたちあらわれないことを思い知ることになる。
「途上国」の話ではない。
民主主義のお手本と言われることの多いアメリカでの話である。
建国直後の歴史を扱った本ではない。
1980年代の始めからの、そして現代につづく話である。

民主主義とは、油断も隙もならないものなんだ。
実に苦いけれど真実なんだろうと思う。

巻末にある「ラブキャナル家屋所有者協会」声明は、
丸ごとコピーしておこうと思う。


posted by 村のトイレ屋 at 23:21| 山口 ☀| Comment(0) | 小野湖・産業廃棄物処分場問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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