小川があります。
今度、子ども農漁山村交流プロジェクトの実施場所になります。
池もあります。
溜め池です。早く、薮刈りをして改修復元したいと思っています。
でも、水の必要な人にとってそれだけでは足りないのか、
「この近くに海はありませんか」
と聞かれることがあります。
「さあ、ここは山ですから」と今までは答えていました。
福賀に来て、
「コンビニはどこですか?」と聞く人がいます。
コンビニと信号がないことが特徴の地区に来て
そんなことを聞いてどうするんや、と思います。
山に来て、「海がありますか?」も同じこと。
・・・と、長いこと思っていました。
でも最近は、「そうか、ふたりで来て片方が海が好きで、片方が山遊びが好きなカップルがいてもおかしくはないわなあ」とか、
「海で泊って山で遊ぶこともあっていいし、その逆もありうるなあ」と仲間で話しあうようになりました。
また、私たち自身も、「日本一の夕陽」の阿武の海岸を見て
心落ち着くことも、何度かあったのでした。
海岸にある「道の駅阿武町」もチーズ教室などの案内場所として、
溜まり場として大切なところなのです。
仲間のひとりが
「海、川、山はセットだよ」とうまいこと表現してくれました。
というわけで、あったか村は、海を求めていたのです。
そこへ飛び込んで来たのが、阿武町の木与集落の有志のみなさんの
「まちの駅あれこれ懇談会」の集まり(7月5日夕方、木与公民館)
あったか村は、「まちの駅ネットワーク萩」の一員でもあるので、
お誘いを受け参加して来たのでした。
会場は、由緒のありげな公民館。国道191号線の側。海もすぐそこ。
昔の小さな小学校にもありそうな講堂風の建物。
舞台があり、30人は楽に泊れる板の間。
和室の会議室に入ると
高齢者の集まりと思いきや
入口に、3人の若い衆が・・・・
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http://hick-factory.seesaa.net/article/122947804.html
知らない世界をたっぷり教えてもらいました。
楽しい!
「ローカル+ローカル」にもうひとつ「山のローカル」も
想像して加えて読んでね。
毎月一回集まることになりました。
さあ、私たちは、仲間になることができるのでしょうか。
木与の海岸に寄与しようなどときおわなければできるような気がします。
また報告しますね。
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