2009年06月19日

配管工事のワークショップ

あったか村は,西田さんが住みはじめるので
今、リニューアルの最中です。

あったか村のある桑谷には水道がきていません。
井戸です。
近くに簡易水道の施設があるのですが
「井戸の方がおいしい」と昔住んでいたひとが
水道を引いていませんでした。
この措置には、とても感謝しています。

2003年に村作りを始めたとき、最初の作業は
薮刈りと井戸の復活でした。
井戸の底を浚い、石垣の壁を洗いました。
ポンプを据付け、蛇口をつけて日常の洗い物に使い
さらにトイレ用に配管して、水洗トイレを設置しました。

2007年の山口県立大学地域共生演習では、
井戸に間伐材を使った屋根をつくりました。

手押し用のポンプと釣瓶(つるべ)もすでに入手しており、
出番を待たせています。

今度のリニューアルでは、台所とシャワーまで井戸水をまわします。
また、ポンプも、冬、凍結しないように屋内にもっていきます。
他に、この際だから水まわりを工夫しておこうと計画しています。

あったか村では、施設をつくるとき、自力でつくるようにしています。
木材加工センターをたてるときに鉄の溶接に専門家にきてもらいました。
山口市のマロニエの森の会の会員さんでした。
あと電気工事と
人手が足りなくて、間に合わなくて資材がだめになりそうになったとき、
本職の大工さんに助けてもらったことがあります。

よっぽどのことがないかぎり自力が原則です。

今度の水道工事もそうです。
白松さんが重機で掘って、西田さんと私がパイプをつないで配管しています。あちこちで仕入れてきたノウハウを使ってみんなでやっています。
白松さんは、自宅工事はかなり自力でやるし(農家のみなさんは、ハウスや圃場などで水まわり工事がずいぶん多いのです)、私は工事現場の見様見真似で塩ビ管くらいは切れるし、西田さんは、器用なのか、やっているうちにすっかりマスターしてしまいました。るんるんと口笛を吹いていました。

田舎暮らしを始めるにあたって
水回り工事のワークショップというのは、案外少ないようです。

「そこまでやらなくても自然に覚えるよ」ということかもしれないし、

「それは専門業者に頼んだ方がねえ」と判断するひとが多いのかもしれません。それならそれで、地元の業者が潤うわけだからいいのですが、

田舎暮らしを始めた未経験のひとが、
「つまらない失敗をしないためにちょっと初歩をマスターしてみたい」
「あらかじめ失敗しそうなことを知っておきたい」
ということであれば、
今やっている、あったか村の配管工事をのぞきにきてください。
今月いっぱいの週末(土日)、ボチボチ工事をやっています。

希望があれば、
ちょっとしたレクチャー付き実践講座に切り換えます。
なんといっても現場で覚えるのが一番、
それに工事にかかわることは、現場が一番楽しいものです。

あったか村のホームページに少し写真を載せました。



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posted by へちまや at 12:08| 山口 | Comment(2) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして^^

私が、数年前から考えてたことをすでに、こんな身近なところで、実践されているのを知って、書き込みさせていただきました^^
何か手伝えることがあれば、ぜひ手伝いたいです♪

Posted by YOU at 2009年06月22日 21:09
YOUさん

6月27日、28日に現場案内をします。
是非遊びにおいでください。
YOUさんの構想やアイデアも加えてください。
知恵も人手もまだまだいっぱい必要です。

では。へちまや(安藤)
Posted by へちまや at 2009年06月23日 20:42
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