敵視しないようになるようだ。
犬の性格にもよるのだろうか。
こぐま保育園の羊と犬。
母親が警戒心をゆるめていないのも、おもしろい。
動物たちが、種の境界を越えて友達になるのは、
どういうことなのか?
ときどき、ペットの死に直面して、自分の肉親以上に悲しみ
落ち込み、生きる希望さえ失ってしまっている人をみるが、
そして、まわりはその人を冷ややかに見ていることが多いけれど、
これが、あなた、自分のこととなると、そんなことは言っていられない。
腕をもぎとられ、心臓を抜き取られたってこんなに痛くはないだろう。
世の中が、もう以前の世の中で無くなるのだ。
ペット偏愛論で片づける人が多いけれどことは、そんなに単純ではないと思う。
私が思うのは、種の垣根を越えたある種の感情が、固体と固体の間に一定の経験や時間を共有することによって生まれるのだと思う。
友情とは、動物の種の境界を越えるモノなのだ。
「赤い糸」は、人の男女の間に結ばれているだけではないのだ。
羊と犬、人と犬、人と山羊・・・組合わせは無数にあるにちがいない。
問題は、所属している種ではないのだ。
相手が誰かということなのだ。
その関係だけの唯一無二の固有の関係なのだ。
私の場合は、思い出すと今日一日動けなくなるから封印。
人間の大人は、一般論でごまかすのが流儀なのだ。
こぐま保育園の羊(どんぐり)と犬(ピッピ)の間にもそんな関係が生まれているにちがいない。
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